NEED FOR SPEED ~crossover~ 作:アキ・レーシング
(主人公たちは出ません)
『』は無線で話しかけています。
〜ソウヤ視点〜
(♪ Teku-Action)
大音量の音楽が流れ、6台のマシンが一般車の間をすり抜けて走っていく。一番前を走っているのは俺らのチーム「TEKU」のリーダーであるノロのマシン、Synkroだ。その後ろをヴェルトのDeola2、クルトのSlingshot、シラコのBassline、俺のMST-Suzuka、カルマのChicaneの順番である。
ノロ『なぁ、シラコ。もうちょい音量下げてくれないか?』
シラコ『ん〜無理』
ヴェルト『前から思ってたけどシラコはさ、そんなに音量デカい車乗ってて耳悪くならない
のか?』
シラコ『♪〜〜ん、なんだって?』
音量がデカいがゆえ、話が聞こえてないようだ。シラコの運転技術は優れたものがあるが、車が車のため、なかなかに大変である。
カルマ『そういえばソウヤのマシン、だいぶ良くなったわよね』
ソウヤ「まぁな。てか最初が酷かったんよ」
カルマ『確かにw』
クルト『てか最近、Slingshotの調子が悪いんだよな...そろそろ乗り換え時かな?』
ソウヤ「俺に聞くなよ...まぁ何だ、マシンなら作るぞ?」
クルト『マジ!?じゃあ今度頼むわ!』
ヴェルト『あ、オメェだけズルいぞ〜』
ソウヤ「お前はまだDeola2に乗れんだろぉ〜」
ヴェルト『そうだけどさぁ〜』
ソウヤ「何がいいんだ?」
ヴェルト『え?マジでいいのか?』
ソウヤ「まぁな」
ヴェルト『んじゃあPower Rageもいけんのか!?』
ソウヤ「いけるぜ?」
ヴェルト『じゃあ頼むわ(キッパリ)』
クルト『いやお前Deola2どうするつもりだ?』
ヴェルト『親父に渡す?』
クルト『ぜってぇいらないだろ』
ヴェルト『親父はV8の良さが分からねぇんだ』
クルト『お前は俺のSlingshotの良さが分かってないだろう?』
ヴェルト『あんな高音エンジンのどこがいいんだよ?』
シラコ『おいおい俺のV10は?忘れんなよ?』
ソウヤ「お前ら...取り敢えず前見とけ」
ノロ『やっべ、サツだ!』
目の前にはダッジバイパーのパトカーやフォードマスタングのパトカー、ヤバいとこだとTwinmillのパトカーやらランボルギーニ・アヴェンタドールのパトカーなんかも走っていた。
ヴェルト『おい、どうすんだよ!?』
シラコ『よしソウヤ、あれやろうぜ?』
ソウヤ「あれってメガベースのことか?」
シラコ『あぁ、だってそれ以外何あるよ?』
ソウヤ「確かにな。じゃあやるか!」
俺はチームで走ってる列の一番後ろにいき、シラコが一番前についたのを確認した。
シラコ『おし、やるぞ〜』
ソウヤ「おけ!」
俺とシラコはマシンに取り付けられている音量操作パネルの重低音強化の項目の[了承]を押し、音量を最大にした。すると音楽が波のように広がり、周りのパトカーを蹴散らし正面突破で突っ切って行き、そして6台は暗闇に消えた(要は逃げ切った)
前回「次は予選2をやる」と言ったな、あれは嘘だ。
蓮「....」(;・∀・)ハッ?
作者「辞めろ!そんな顔すんな!」
蓮「だってさ〜」
作者「はぁ...では次回!」