NEED FOR SPEED ~crossover~ 作:アキ・レーシング
ACT.17 Slide Or Nothing part.1 ~DAY.1~
俺「さーて...まだかな?」
今日から新しい予選2が行われる。イベント名は昨日主催者から言われていた、今日の朝ポストを見てみたらマシンに貼る用の『Slide Or Nothing part.1』ハチマキが入れられていた。
ナビ「主催者からのメールです」
俺「メールを展開」
ナビ「展開」
内容はこんなのだった。
主催者メール「今回はトーナメント方式だ。トーナメント表はナビに送信するから全参加者
はブラックリッジヒルに集合。健闘を祈る」
俺「じゃっ、行くか!」
俺は昨日トラビスにプレゼントされたマシン、フーニコーンに乗り込み「ON」、「START」の順番でスイッチを入れエンジンを掛ける。857馬力までチューンさせたV8エンジンが低い音でアイドリングをしている。俺がエンジンを吹かすと高くも低くくもある音に変わり、変に外でエンジンを吹かしたら威嚇してると思われること間違いなしだろう。
俺「てかよくぞここまで作れたよな...ホントにすげぇ奴だぜ、トラビス」
俺はマシンを走らせながら、そう呟いた。嘘ではない、ホントのことなのだ。前に一度本物のフーニコーンを見たことがある。そのときに内装も見たのだが、マジでそっくりだった。スゲェ。(語彙崩壊)
ナビ「目的地、ブラックリッジヒルに到着しました」
俺「おーし、ついt...おいマジかよ」
俺がそこで見た光景とはあまりにヒルクライム、ダウンヒルに特化したやつが多いということである。簡単に言えばパイクスピーク仕様や軽量マシン等。普通にシルビアや180SXなんかも停まってるが、パイクスピーク仕様のエスクードとかあったらびっくりするて。
俺「てか俺何番手かな...て一番手か。しかも初戦の相手があのエスクードか〜めんどく
せ!」
ナビ「主催者からのメールです」
俺「?メールを展開」
内容はこうだ。
主催者メール「ルールについてだ。今回は追走ではなく単走で行ってもらう。範囲は君たち
がいるところに運営(作者)が置いたカラーコーンから5つ目のヘアピンコー
ナー出口まで。決め方は某ドリフト競技と同じ評価制とする。評価するのは
フォーチュンバレーからマックことショーン・マカリスター、ベンチュラベ
イからマヌ、そして東京からショーン・ボズウェルだ。健闘を祈る、以上」
俺「めっちゃ豪華で草」
その時だった。フーニコーンには音響機器を取り付けているのだが、スピーカーから突然、知っている声がした。
キュレーター「この予選では私、キュレーターがナビゲーションを致します。それでは蓮さ
ん、スタート地点に移動してください。因みにこの通信は私しか話せないよ
うになっています。ご了承ください」
俺「いやめちゃくちゃ懐かしいな」
俺はフーニコーンを走らせ、スタート地点に移動した。よく見る3連式の信号みたいなやつがゲートの上部に取り付けられており、赤のライトが3つ行ったら全部緑になるあれだろう。さぁーて、やりやすか!
〜審査員視点〜
マヌ「お、始まったようだぞ」
マック「あのマシン、フーニコーンだよな?それもV1の」
ショーン「マスタングがベースだったっけ?あのマシンいいよな俺も乗ったことあるぜ。
RB26に載せ替えてだけど」
マック「なんで載せ替えるんだよ?」
マヌ「お前ら雑談はそこら辺にしとけ、ほら第一コーナーくるぞ侵入速度は...
220km/h!?」
蓮のが乗っているフーニコーンは約時速220km/hで第一コーナーにケツ侵入を決め、ガードレールにぶつからずにコーナーを抜けた。これには審査員達も唸るしかなかった。
ショーン「なぁマック、これって...」
マック「あぁ、マジでヤベェ!!」
マヌ「というかあのマシンでケツ侵入って...スゴすぎだろ..」
第二コーナー。さっきよりも速い時速267km/hでコーナーに侵入。豪快にドリフトを決めていく。
マック「コイツぁ追走するとき楽しみだな!するか知らんけど!」
ショーン「まぁ、確かにな」
マヌ「...」
マック「おいおい〜確かにあの蓮ってドライバー、凄いが固まるほどか?」
マヌ「いやさやっぱスゲェ奴はいるんだなって、思っただけさ」
因みにポイントは限界突破の300点だった。エスクード乗りはドリフト下手で圧倒的惨敗だった。
ナビが物語が進む程に進化してますが、そういうナビだと思っておいてください。
あと、またアンケートやりまーす!ご協力お願いします〜!
また次回!