NEED FOR SPEED ~crossover~ 作:アキ・レーシング
俺「ふぃー、こんなもんかな?」
俺は350Zを乗り回していた。結論を言おう。めちゃくちゃ使いやすい。UG2のときも使いやすいと思っていたが、まさかこの世界でも使いやすいとは思わなかった。あと驚いたのはガソリンの概念がないことぐらいだろうか。ガソリン残量が満タンから変わらないのである。他の車もそうなのだろうか、そう思いながら俺はZを見ていた、その時だった。
男「よう!お前もレーサーか?」
俺「そうだが、それがどうした?」
男「これからレースがあるんだが、人がいなくてな...」
俺「出てほしいってか?」
男「ザッツライト、それで出てくれるか?」
俺「あぁ、いいぜ?」
男「そうこなくっちゃ!じゃあ俺についてきてくれ」
俺「分かった」
男はE30型のM3に乗った、俺も350Zのキーを捻り、エンジンを掛けた。V6エンジンがいい音を奏でる。M3がクラクションを鳴らした。「ついてこい」ってことだろうか。俺は男のM3についていった。500メートルほど走ったあと何台かのマシンがあった。それぞれのマシンのフロントフェンダーのところに腰掛けている。するとさっきのM3にのっていた男が車から降りていた。
男「よし、車を並べろ!」
レーサー達「「「「おう!」」」」
暗くてよく見えなかったがどうやら車両はnissan silvia(S15)、Mazda mx-5(NA)、volvo 242DL、CHEVROLET CAMARO Z28(初代)のようだ。あとさっきのBMW M3(E30)と俺のNISSSAN 350Zが今回のレースに出るマシンである。端っこのCHEVROLET C10から女が出てきた。スターターの人だろうか。2列に並べられた俺らのマシンの前に出てくると、他のレーサーがバーンアウトをし始めたのでそれに合わせて俺もバーンアウトをやり始めた。するとバーンアウトの途中なのにさっきのC10から今度は男が出てきた。窓をコンコンと叩かれたので窓を開けると男はなにかのカードを渡してきた。
俺「これは?」
男「レース用だ。カーナビの下、見てみろ。」
俺「え?(見てみると渡されたカードがぴったり入るであろう隙間がある)これは...」
男「差し込め」
俺「はいよ...(男からカードを受け取り隙間に差し込む)差し込んだぞ..ってあいつどこだ?」
辺りをよく見ると俺の後ろのやつにカードをを渡していた。しばらくバーンアウトさせているのを休んでいたら突然カーナビが喋りだした。
ナビ「ナビゲーションシステム、起動。今回のレースは直線4kmです。それではカウントを開始します」
ナビ「3」それまで止まっていたマシンがまたバーンアウトし始める。
ナビ「2」それぞれのマシンがアフターファイアを吹き始める。
ナビ「1」そこにいたレーサーが全員前を見据える。
ナビ「GO!」全員のマシンが一斉にスタートした。
俺「出だしは4位か。まぁいいだろう」
一番前を走っているのはさっき俺に話しかけていたM3に乗っていた男でそのすぐ後ろをCAMAROが走っており、そのちょっと離れたところに242DLが走っている。
俺「・・・遅くね?」
そう思い俺は242を追い抜いた。めっちゃ簡単に追い抜けた。というか簡単すぎる。俺はクラッチを踏み込み、ギアチェンジをする。タコメーターはまだ全然いけるぜと言わんばかりに低い数を指している。それを信じあれはさらにアクセルを踏んだ。CAMAROを追い抜いた。
残り2km。スピードメーターは今250を指している。普通は考えられない速度域である。俺はM3が射程圏内に入ったのを確認し、更にスピードをあげた。M3に乗っている男も少し焦ってきているのだろうか。運転が少し荒くなってきている。距離はあと500m。
俺「行くしかない!」
俺はダッシュボード中央にある赤いカバーを開き、中にあるスイッチを押した。
トランクの中を確認した時、俺はあるものを見つけた。それは「NOS」、通称ナイトロだ。
大型のNOSボンベが2本分の加速はエグい。それを分かっていながらレースに勝つために俺はそのスイッチを押したのだ。ターボが一気にかかり、それを放出した。
俺「うおっ...」
体にすごいGがかかり、マシンが加速する。そしてM3を追い抜き先にゴールテープを切った。
レースシーンの書き方分からん...