NEED FOR SPEED ~crossover~ 作:アキ・レーシング
蓮「あいさつ適当だな?」
作者「あんま言わんといてくれ...」
蓮「まぁいいけど」
蓮「やっべ遅刻だァ!!」
俺はジーンズを履き、白いTシャツを走りながら着ながらガレージに向かって走っていた。
朝目覚めたのは8時30分になってから。本戦の会場には9時に到着しなければならない。
蓮「ったく、トラビス達だって起こしてくれりゃあいいのに!」
そう愚痴をこぼしながらガレージをドアを開ける。だがそこで見たのは衝撃の光景だった。
蓮「俺のマシンが....ない?」
そこに俺のエクリプスやS14達はなく、代わりとしてなのか、キャンディパールオレンジに塗装、派手なバイナルグラフィックが施され、BOMEXのフロント2灯タイプのフロントバンパー、サイドステップ、リアアンダーカバーにTRD製ボンネット、スポイラーにAPR製アルミ2段ウイングを装着。ホイールにはレーシングハート製 M5 Tunersを履きYOKOHAMAのタイヤを装着したトヨタ スープラ SZエアロトップ(JZA80)が置いてあった。
蓮「おいおい...このマシンでどうしろって?」
スープラのフロントガラスの所には紙が置かれていて、こう書かれていた。
「小僧へ、このスープラで本戦を優勝してこい。エンジンの完成度は見りゃあ分かるだろう
が、果たしてそんな余裕お前にあるかな? お前のマシン達は俺やニッキーが持ってる。
まぁ頑張れ☆ 気分で書いたわ。トラビスより」
蓮「....」
俺はスープラに乗り込み、エンジンをかけた。2JZ-GTEの力強い音が聞こえ、クラリオンのTVモニターが点きリアに搭載されたJBL製のスピーカー達から音楽が流れ始めた。そして聞こえてきたのは聞き覚えしかないコール音。
俺は通話開始のボタンを押した。
トラビス『あ、繋がった!おい小僧!早く来い!』
俺「あ"ぁ?誰のせいだと思ってんだ?」
トラビス『....あ』
どうやらトラビスは今思い出したらしい。アイツの声が途切れた。
トラビス『その...スマン。取り敢えず5分でこれるか?』
俺「3分で行く。覚えてやがれ」
トラビス『あ、やっp』
トラビスが何か言いかけた所で通話終了のボタンを押してスープラのギアを1速に入れアクセルを踏む。
俺「許すわけねェだろが」
(♪RAGE OF DUST)
前を走っているトラックをパイロンのように避けながら更にマシンを加速させる。スピードメーターは150km/hあたりを指しており、ターボ計は1.5から1.8の間を指している。
さっきから思っていたがこのスープラ、中々に使いやすい。純正で搭載されているゲトラグミッションというのもあるのか?てかこのスープラ絶対にワイスピの1作目でブライアンが乗ってるやつだろ....この
俺「っと...ついたか」
目の前にはトラビスのS30Z、ニッキーのGT、スパイクのM2にタイラーのR34が停められていて、それぞれが和気あいあいと話している。
トラビス「あ、マズい...」
スパイク「どうした?お、蓮〜!こっちだこっち〜!」
トラビス「あッ! バカ野郎!」
俺「俺からしたらお前の方がバカだけどなぁ〜?」
俺はスープラから降り、トラビスの前に立った。トラビスはどこか悔しそうな顔をしている。俺がトラビスに話しかけようとした時、スープラに装着されていたナビから音声が聞こえた。
ナビ『今から2分後、サーキットバトルが開始されます。参加するレーサー達はマシンを並
べてください』
俺「トラビス、あとで覚えてろよ」
トラビス「やっぱダメだったか...」
俺はスープラに乗り込み、スタートラインに向かって走るレーサーについて行った。
リクエストはまだまだ募集中なので活動報告の所にあるマシンリクエストのところへどうぞ! また次回!