NEED FOR SPEED ~crossover~   作:アキ・レーシング

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さーて今回も是非ー!


ACT.41 SHOWDOWN RIVALS〜Part3〜

俺「てか長いなオイ...」

 

 

スープラはあのジャンプを飛んでも全然余裕らしく、加速がスゴい。というかバカっぱやい。さすが2JZ、いい音を奏でている。

 

 

ナビ「主催者からのメールです」

 

俺「展開」

 

 

内容はこうだ。

 

主催者メール「今からレース内でデスマッチを行う。その名もBurnout Race For Victory。

       今から開始だ。遠慮は要らないからな。健闘を祈る」

 

ハッキリと言ってしまおう、 めちゃくちゃ気が引けると。しかも俺のスープラはエアロトップのため、 幾らロールケージを組んでいるとしても他に走っているマシン達、 特にR35にぶつけられたらそれこそ一巻の終わりである。

 

 

ナビ「GET READY!!」

(♪ Nightcore Heart attack)

 

 

さっき追い抜いたR35達はもう既に前を走っている。俺もそれに負けないようにアクセルを踏み、 スープラを加速させる。

 

 

ナビ「GO!!」

 

俺「ちくしょう!! やっぱか!」

 

 

やはり一番にいるのはR35だった。その後ろを俺のスープラ、 S30、 Synkroが走っている。

そして後ろの2台もR35からの撃墜を警戒してか、 全然前に出ようとしない。

 

 

俺「なら!」

 

 

俺はマシンを加速させ、 R35にギリギリぶつからない距離まで近づき、 パッシングをする。だがR35のドライバーも中々に強いメンタルの持ち主だったようで怯まない。何ならブレーキを踏んできて進路妨害をしてきた。

 

 

俺「野郎ォ...」

 

 

俺がどうR35を倒そうか考えていた時、 後ろで大きなクラッシュ音がした。サイドミラーから見てみるとどうやらS30とSynkroが相討ちで事故ったらしく、 酷い程ボロボロになった2台が見えた。

 

自分もクラッシュしたらスープラがこうなるのかと思うとアクセルを踏む足がすくんだ。

 

 

オーディオ「♪〜I'd have a HEART ATTACK (傷ついてしまうもの)

 

俺「るっせェ!!」

 

 

俺はオーディオの曲を変更して更にスープラを加速させる。暫くR35を追って走っているとR35の攻略法が見えた。

 

 

俺「さぁ! 派手に行こうぜ!」

 

 

相手が先に右コーナーに入った時に俺はNOSのバルブを緩め、 ステアリングに装着されているボタンを押してスープラを加速させる。

 

予想通り前を走っているR35はコーナーに入った時にアウトに膨らんだ。その時に膨らんだR35よりもインに入り、 ドリフトでR35の進路を邪魔する。

 

最後は楽に、 抜きにかかって来たところをサイドから押してスピンさせて俺は逃げるようにマシンを加速させる。

 

 

ナビ「勝利。おめでとうございます」

 

俺「よっしゃァ!」

 

 

その時、 突然警察無線が騒がしくなり始めた。

 

 

警察無線『緊急通信! ()()()()()()()()が発見された! 場所はパームストリート! 総員集ま

     れ!』

 

俺「ハァ!? ココじゃねーか!?」

 

 

ふと前の信号機のところを見るとそこにはシルバーのボディに蒼いラインのような塗装が施されたBMW M3 GTR(E46)がいた。




オーディオから流れた歌詞は俺が勝手に訳したものです。
リクエスト待ってるんで気軽にどうぞ〜

次回、 最終回。
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