NEED FOR SPEED ~crossover~ 作:アキ・レーシング
俺「あれって....」
ナビ「アウトランの申し出が来ました。相手レーサーのマシンはBMW M3 GTR。認証します
か?」
目の前にいるM3。それは紛れもなくNFS Most Wantedに登場するM3だった。4.0LV8エンジン搭載。販売時は387馬力だったがそれも多分カスタムされているだろう。勝てる見込みは少ない。だが、それでも。
俺「認証する」
ナビ「了解。GET READY!!」
俺はギアを1速に入れアクセルを踏み、スープラを加速させたのと同時にM3も加速を始める。
ナビ「GO!!」
俺「行くぜ! かかってこいよ!
(♪Fall Out Boy-Centuries)
俺たちはステアを切り、 東方向に向かってマシンを加速させる。
俺のスープラの2JZと相手のM3のS54B32HPがそれぞれエンジン音を轟かせている。後ろからは警察車両のサイレンも聞こえてくる。
俺「やっぱ今までの奴らと比較にならねぇくらい速い!」
警察無線『現在M3GTRと80スープラを追跡中! 奴ら良い腕だ! 普通に走っていても追いつ
けない!』
俺「にしても警察多すぎないか?」
俺らの後ろを走っている警察車両をサイドミラーで見てみると、 お馴染みのチャージャーにC7コルベット、 他にもレッドビュー郡警察からの応援としたF1LMとLFA、シークレスト警察からOne-77等など...バケモンマシン達が勢ぞろいだった。
クロス『こちらクロス。現在急行中!』
F-8『こちらフェイト。同じく急行中』
俺「あの2人も来んのか...」
クロスと言えばNFS MW (2005)に登場するストリートレーサーを取り締まるスゴ腕の警官でF-8ことフェイトはNFS ライバルズの警察サイドの主人公だったはず。この2人も来るのか。
ギアを5速に入れスープラを更に加速させる。だがまだM3には追いつけない。どんだけ速いんだよあのM3。
F-8「こちらフェイト、 現場に到着した。追跡に参加する」
クロス「そこのM3とスープラ! 止まれェ!!」
俺「やっべもう来たのかよ!?」
後ろから見覚えしかないコルベットC6.RとアゲーラRがものスゴいスピードで迫ってきた。
ナビ「EMP弾に狙われています」
俺「ジャマーついてんのk...あるやん」
俺はミサイルスイッチの横にあるスイッチを押した。すると低いモーター音と共にジャマーが起動しEMP弾を機能が停止した。
ナビ「相手レーサーの勝利」
俺「は!? おいま....て..」
気づいた時にはもうM3はいなくなっていた。そして警察は沢山M3の方へ走っていった。よく見るとそこにはタスクフォースのショーとか言うクソ野郎が乗ってるカマロもいた。
ナビ「トラビスから通信です」
俺「何だよこんな時に!」
トラビス『おい何やってんだ蓮!! 早く戻って来い!』
俺「わりぃ、 今から戻る」
トラビス『お前ニュースになってんぞ!! 最重要指名手配犯とレースしたって!』
俺「マジかい」
トラビス『麗子ちゃんも待ってんだから早くしろよ〜?』
俺「え...分かった!!」
俺は通信を切りスープラを思い切り加速させた。そしてスタート地点に立ってた麗子をスープラに乗せて走りに行った。
〜数年後〜
少年「父さーん!!」
蓮「ん〜どした?」
少年「この写真なに〜?」
少年が持っていたのは蓮と麗子が結婚式でキスした写真だった。
次回、 新章突入。(多分)