オーバーロード・至高なる最後とその続き   作:風水 楽

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一話 休日と再開と別れと始まり

VRMMOゲームユグドラシルその最終日

鈴木悟は運のいい事に休みを貰えた、

上司にイライラしたように休みを命じられ朝からユグドラシルをプレイするためにログインを始める。

 

 

ログイン先の円卓には1人のプレイヤーがいたギルド アインズ・ウール・ゴウンのメンバーの1人の天之禍津神(あまの まがつかみ)が声をかける

 

「遅かったじゃないかモモンガさん、それでも2番目だけど。」

会話を弾ませる為に鈴木悟も返事をする。

 

「昨日帰り際に休みを命じられたから朝からログイン出来てるだけですよ、ギルメンの皆が休みなわけではないんですよ。天之さんと違って」

 

ちゃんと給料頂いてるし一応社会人(自称)の暇人と一緒にされては困る、

仕事や他ゲームの為に引退して行ったギルメンにメッセージを送って最終日に集まろうと声をかけ何故か取れた休みで、

朝からログインしてる自分とは違うとは声に出さない自分は運が良かっただけだとそう言い聞かせる。

 

「俺が出来る限り最高のプレンゼントをちゃんと受け取れてるじゃないですか」

安堵したように声に出すと続けて喋りだした

「ココ最近ログインしてても声をかけて来ないから、嫌われてるのか思って、最後皆にプレゼントを送ったんですよ。今日ユグドラシルサービス終了日に休みを取れるように」

 

理解が追いつかない、皆に?休みを?今日?冷静なる暇なんて与えないように

たっち・みーがログインしました。

 

ログが現れ一昔前の昆虫戦隊ヒーローが円卓に現れると

「天之さん、本当に残ってたんですね、残してくれてたんですね」

少し震えた声で、ギルド アインズ・ウール・ゴウンの最強戦士は、小さく言った。

「勿論ですよ、ギルメンの引退時のアカウントを運営会社から買い取って保存しておきましたから」

 

たっちさんがログインしてくれた(わぁーい)じゃねぇよ残ってた?引退時のアカウント?買い取った?なんだこれ理解が出来ん。

「天之さん聞きたい事があります」

少し緊張気味にモモンガは声をかける。

「モモンガさんお久しぶりです、ナザリックの維持管理ありがとうございました。天之さんから聞いてましたよほぼ1人で金貨集めてたと」

感謝を伝えるためたっち・みーが震える声抑えながら、本当に感謝してる嘘偽りのないその声に思わず

「いえいえ、大切な思い出ナザリックの為なんですから、気にしないでください。たっちさん」

たっちさんからの感謝の言葉に思わず嬉しくなるがそれよりも聞きたい事があった

「天之さん先程アカウントを買ったと言っていたけど」

恐る恐る聞いてみると天之は答える

「やめるのはいいが遊びたくなったり戻って来たくなった時の為に運営から買い取った。やめたギルメン全員のアカウントを、そしてアカウントないから行けないよという言い訳と、仕事あるからという言い訳を潰す為にギルメンの職場に金払って休みにして貰って、集まるならこのアカウントを使えばナザリックにログインできるよーとアカウントをメールに添付しただけ、案外安く済んだし皆が集まれるなら俺的には問題ないから気にしないでいいよ」

皆で集まる為に俺の休日だけではなく皆の休日を準備したと言う、彼の言葉に嬉しくなって涙が出てきそうだ。

 

そんな事を考えて居るとギルメンが次々とログインしてきた。ありがとうと言う感謝の言葉、懐かしいと言う思い出、ギルメンたちの会話それぞれの会話が一段落した所で

「皆さんにお返ししたいものがあるんですよ、指輪を渡すので宝物殿に行きましょう」

やはり思い出話なら皆に装備を着て話した方が楽しいだろう。

宝物殿にギルメンと共に行きアヴァターラから装備を取り皆に返していく。

「売ってなかったんだ」「さすがギルマス」

など色んな声が聞こえる、そうこの光景この装備を着た皆がいて初めてナザリックにギルメンが帰還したと言える、心のそこからそう思った

 

 

楽しい時間はすぐに経つ、

もう夜になり明日仕事あるものは帰ろうとする、ギルド内チャットでモモンガに装備返す旨伝え合流し装備を返しログアウトしていく。

1人また1人とログアウトしていくがギルマスが支えたナザリックの最後を見る為に残る者も大勢いた。

天之が「残り時間30分か」

とつぶやくとログアウトした、そしてすぐまたログインしてきた、ギルドメンバー・ベルリバー共に

「皆さん久しぶりです」

挨拶をすると涙ぐみながら

「喋れる、手がある、足が」

ベルリバーは小さくと呟く。ギルメンの皆は、おかえりと、久しぶりだなと、声をかけてそのつぶやきは皆に聞こえる事はなかった。

モモンガはベルリバーさんに装備を渡し着替えると、時間残り少なくなっていた、モモンガはギルド武器を手にし最後位はと玉座の間へと移動した。

 

 

ギルメンの皆玉座の間に集まっており

「ギルドマスター、最後なんだから玉座に座ってくださいよ」

とノリの良さそう声が聞こえる

モモンガもそのつもりだったので玉座に座ると歓声が上がった。

時間も残り三分となりいよいよ別れの時間が近づいて行く、

「楽しかったな」「あぁ」「集まれたな」

などなど様々な言葉が聞こえ時間は過ぎて行きギルメンの1人が時間を確認すると0時5分。

サービス終了時間が過ぎているのにログアウトされない、と言う声が聞こえちょっとしたパニック状態であったが、それを止めたのはアルベドの言葉であった。

「至高なる皆様がた、どうされたのですか?」

 

ギルメンの全員が至高なる皆様とは?全員の疑問が一致し、ギルメンの1人が「アルベド、至高なる皆様とは誰のことかな?」と聞くとアルベドは「我々NPCを創造された皆様のことです」

と答えた。

モモンガは「一旦話し合いの為に円卓の間に行きません?」と意見を出し皆はそれに従い円卓の間にと移動した

 

 

「ログアウトも出来ない、GMコールも出来ない、どうすりゃいい?」「アルベドが喋りだしたのはなぜ?」「腹減ったし、なんか食って見ていい?」など、

少し混乱しているギルメンと、この状況を受け入れ始めたギルメンも少数ながらいたが、モモンガは「とりあえず午前7時までは自由行動、外には出ないでとりあえずナザリック内で生活してみましょ?もしかしたらサービス終了が遅れてだけかもしれませし」

と意見をだすと皆それに賛成し

「俺の作ったNPCがどんな声なのか気になる」だったりご飯のことだったりを口にしながら

円卓の間を後にしていく。

 

 

 




オリ主の設定
天之 禍津神(あめの まがつかみ)異形種
種族レベル 神龍の民Lv5(ワールドアイテムと課金アイテムの併用により本来なら不可)職業レベル 侍Lv10、剣聖10、剣豪Lv10、刀神Lv5、妖刀使いLv15、霊刀使いLv10、龍刀使いLv10、神刀使いLv5、グランドクラッシャーLv5、禁じ手Lv5、ワールドスレイヤーLv5、ワールドチャンピオン・アースガルズLv5
ステータスHP73、MP71、物理攻撃110、物理防御79、素早さ89、魔法攻撃0、魔法防御83、総合耐性100、特殊76
説明
龍人の侍というロールプレイを行う為のビルド構成に特化した廃課金プレイヤーであり課金アイテムからワールドアイテムまで使う事に躊躇がない、ワールドチャンピオンになった際にレベル検証が行なわれ通常ではありえない構成であることがバレて「違法改造だろこの野郎」と言われた際に「ワールドアイテムを使えば違法も合法になる」と言い返した。
ソロプレイヤー時代にNPC作成ワールドアイテムを使いパートナーNPCを作成し、その際にも他のワールドアイテムや課金アイテムを使用しまくった、他プレイヤーのギルド拠点ソロで潰したりワールドアイテム強奪、ワールドアイテム入手、NPCの為にワールドディザスターやワールドガーディアンのプレイヤーを殺したりと色々やった結果処理しきれなくなった、クランに入る直前にはワールドエネミーの八龍を討伐するレギオンに参加して討伐成功後レギオン参加者を皆殺しにしてアイテムを総取りした。(色んなところから指名手配されて懸賞金がかけられた)ワールドアイテムと情報と超希少データクリスタルなどをあげるから仲間に入れてくれとクラン 9人の自殺点に加入、その後ギルド アインズ・ウール・ゴウンにも加入し続けナザリック入手後は第8階層のあれらの作成時に必要なNPC作成Lv(ワールドアイテム)と課金アイテムを準備し、必要な費用の9割ほど負担したその際にギルドメンバーから詰められ隠し持ってたワールドアイテムを没収された。特撮ネタはどうしても好きになれなかった。ギルドメンバーと仲良くやってたしオフ会の時に皆が集まれるように根回したりと現実世界での相当な権力者でありギルメンからは「嫉妬する気も無くなる」と言われる程である。
ギルド アインズ・ウール・ゴウンがここまで強くなれたのはこの人の知識があったからと言われる程であり、なぜここまで詳しいのかギルメンに聞かれた際には自分の父親が株主であることと友人と血縁に運営会社の上役がいるからある程度融通が効くと言ってた(その話を通りがかりに聞いたウルベルトは虚空を見つめた&ギルドのトップシークレットになった)
装備
ワールドチャンピオンになった際に入手した羽織と2振りの刀(基本スタイルは1振りは鞘から抜き2振り目をインベントリから出して戦う)その他装備がすべて神器級装備であり課金アイテムを使い指輪などのアクセサリー類をフル装備してある。
2振り目の刀を鞘から抜いたのはナザリック攻略時の他に1500人の討伐隊やギルド加入後に行われたワールドエネミー戦の時位した使わなかったが、1対1500で2時間戦い凡そ300人程のプレイヤー(傭兵含むを)殺した、その後復活して第8階層でも暴れ回った。
課金アイテムのシューティングスターを5個持ってたり課金モブをナザリック内に大量配置したりした、全プレイヤー中唯一課金アイテムと課金モブを全コンプしたプレイヤーであり条件を満たした事でワールドアイテムを入手した。その際に「運営頭おかしいだろ?こんなん金の余った馬鹿以外入手するの不可やろ」と言った
種族
竜人系の異形であり本来は竜人→龍人(東洋系)→龍の民→神龍の民となるがワールドアイテムと課金アイテムを使ってデスペナルティのレベルダウンを操作し前提種族のレベルだけを落として職業レベル(職業レベルもデスペナルティを操作して作成した)に振り切った。
種族特性として龍化と人化が可能だがそれらの特性を捨てる代わりに様々な耐性を取得してる。
ギルド内での活躍
ギルメンからはアインズ・ウール・ゴウンの緩衝材やアインズ・ウール・ゴウンのWikipedia他に課金の神とか呼ばれてた
ギルド アインズ・ウール・ゴウンのギルメンが神器級装備でフル装備出来る程のデータクリスタルと素材を仲間になる際に渡した
七色鉱山の占領するように意見を出した
鉱山が奪われウロボロスを使われた際に単身でウロボロス入手に向かいウロボロスを入手した(その間にギルドアインズ・ウール・ゴウンは敵対ギルドに敗北した)
対ボスエネミーと対多数戦の場面に対して絶対的強さを誇る「一対一を想定したのになんでかなぁ」と本人は言っている、たっちさん程の地頭もないし、ウルベルトさんのように絶対的な火力による殲滅も出来ないし、ぷにっと萌えさん程の戦術知識もないし、モモンガさんほどの手数もない微妙な奴と本人は言っている。(あんだけのアイテムとNPCをロストせずにソロプレイしてたのは頭おかしいとギルメンから言われた)
作成NPC
第七階層領域守護者囚われの歌姫(天使) 神官戦士Lv100
第六階層の領域守護者のエルフの始祖となる種族(人間種) 回復魔法を使える弓使い
Lv100
第九階層先代メイド長を務めるメイド オートマトン系種族最高位神の偶像の100Lv
他にもいるかも
禍津神の妻として作成したパートナーNPC12の尾を持つ狐の獣人で精神系ワールドガーディアンLv100
パートナーNPCで本来なら敵専用種族の四肢浮遊し星空のようなアストラル体で胴体と顔は人間の種族ワールドディザスターLv100
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