オーバーロード・至高なる最後とその続き   作:風水 楽

21 / 70
十五話リザードマンとの戦争と武技調査班

ナザリック地下大墳墓・玉座の間

 

 

コキュートスは自身の想像主に呼ばれ、ウキウキで来たがそこには至高なる方々の幾人かいた。

 

「第四階層・改装守護者コキュートスデアリマス。」

と聞くと、

「君に仕事を頼みたい、」

と至高なる方々からの頼み事を頼まれた。

 

1・リザードマンとの戦争に勝利しろ。

2・軍勢はこちらが出すので、コキュートスとその部下が戦線に出ることを禁ずる。

3・1日1回メッセージによる報告を行う事。

4・エントマがサポート役に入るのでよろしく

ざっくりとこんな形になり、コキュートスは現在建設中のナザリックのダミーでの待機と指示にまわるように命令を受け、最後に。

 

「期待しているぞ、コキュートス」

と創造主の武神武御雷に言われ、

「オマカセクダサイ、カナラズヤショウリヲオサメテマイリマス。」

大量の白い息を興奮気味に吐きながら答えると玉座の間を退室し、転移門を使い移動して行った。

 

 

「これで、コキュートスにも仕事与える事が出来ましたね。勝てると思います?」

モモンガが聞くとぷにっと萌えが

「多分、負けますよ。」

と答えると

「おいおい、俺のコキュートスを馬鹿にするなよ?」

コキュートスの創造主の武神武御雷が声を大きくした。

「いやいや馬鹿にしてはいませんよ。ただ、実戦経験の少なさと設定通りの武人気質もあるので情報収集もせずに援軍の要請もしないで、ただ突撃する可能性高いと思います。」

ぷにっと萌えの答えにギルメンは納得し若干考え込む素振りをし、自分達の仕事に戻っていった。

 

 

モモンガは冒険者モモンとして高ランクの依頼を全て片付けると、ぷにっと萌えからコキュートスの敗北の一報を聞き、

ぷにっと萌えさんの予想通りになったな。

と思いながらナザリックに帰還した。

 

守護者達を集めコキュートスの敗北についての反省点を聞くとリザードマンとコキュートスの直接戦闘の許可をだすと。

コキュートスはそれに反対し支配下に置くことが決定した。

コキュートス対リザードマンは省略しコキュートスによるリザードマンの支配が決定した。

 

 

 

 

武技調査班はウェディング・ベルの書いた手紙を旅行組から貰うと、弐式炎雷がローファンの寝ている部屋に侵入して枕元に置いた。

 

「ザル警備でめちゃくちゃ簡単でしたよー、忍者っぽい事も出来て大満足」

と弐式炎雷が聞くと

「それにしても天之のメイド凄いな、現地の文字で手紙を書くこともできるんだから。しかもめちゃくちゃ綺麗な文章で読めはしなかったがあれはかっこいいな」

と武神武御雷が答えると弐式炎雷も同意した。

「シャルティアのあれは運がなかっただけだが、ここで功績を作って置かないとモモンガさんに顔向けできねぇからな」

気合いを入れて時間が過ぎるのを待つ

 

2日後の早朝に修行場の1つしている丘にローファンは向かうと、強者の気配の無い若造2人とメイドが立っていた。

 

「貴様らか?私の枕元に手紙を置いたのは。」

と聴きながら

有り得んな、あのような雰囲気の者が侵入したら嫌でも気づく。考えながら質問した。

 

 

「うん、俺がやったよ〜全然気づかなくて焦ったよ、侵入対策もうちょいしたら?」

細身の男があっけらかんと答えると

 

ローファンは驚きを隠しつつ

「忠告に感謝する。で誰が儂と戦うのかね?」

と聞くと、

「あれってそういうないようなんだ」「どうする?俺は一仕事終えたから武やんに活躍の場を与えたいんだけど」

などと会話しローファンは呆れ帰ろうとすると、

「俺がやるけど、逃げるのか?」

大柄の男が聞くので、

「若造が、貴様程度の弱者と遊んでいる暇は無い」

とキッパリ答えると、大柄の男が

「武技に興味があるだけで、あんた程度の老人には興味がないから安心して」

答えた。

 

ローファンはその言葉に呆れながら

「武技も知らん若造に手ほどきをしてやる」

と言うと刀二本抜き、手紙の約束通りに決定をしてやる事にした。

 

 

 

大柄の男には何一つ攻撃がかすることなく、自慢の武技や立ち回りをまるで子供の手を捻るようにあしらって行く。

こんな、強者の気配の無い男にあしらわれるような事などありえない、今現在ローファンが直面している現実を否定しようとすると。

「攻撃が雑になって来ている」

まるで教えてやるように大柄の男が伝えた。

日が昇ると大柄の男は刀を収め、「今日の夜中に1人で来い」そういうと姿を消した。

 

ローファンはその日の鍛練に身が入らなかった、それは早朝の相手達を考えていたからであり、弟子たちにも聞かれたが何もないと答えた。

 

夜中になり早朝の場所へ移ると気配の無い男二人とメイドが立っており、

「早朝ぶりだな」

と言いながら指輪のひとつを外した。

 

その瞬間100Lvの戦士のオーラがローファンを直撃して、頭を垂れながら

「わたくしめを弟子にしてください。貴女方のその境地に入るためなら、わたくしめに出来ることはなんでもします。」

と答えた。

 

2人はドッペルリングを外し異形の姿になり、

「人間を裏切り、異形へとなってもか?」

と聞き

「喜んで人間をやめましょう」

と答えた。

 

「最初の仕事を命じる。お前の弟子達を説得し我々の部下としろ、抵抗するなら殺して構わないが死体はこちらで預かる。」

半魔巨人の男が命令すると、

「もし出来たら、お前に若さと強くなるための死ぬまでの時間をやろう」

忍者装束のハーフゴーレムが付け足し、ローファンはその命令に従うべく行動に移した。




ローファンの説得に成功し、ローファンを剣士版フールダのような人間に変えました。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。