エ・ランテルから少し王都寄りに離れた位置でスクロールを渡されたウェディング・ベルは、
「バロックスキル
を唱えメイド服のスカートが巫女さんが穿いている袴に変化し、
「これで結界を貼るので、皆様方動かないでください。完全断絶、
を唱えスクロールによる守りを使いを使い、透明化と外部からの接触を対策した。
「これでしばらくの安全は確保しました、この結界内から出ることが出来なくなってしまいましたが」
と謝罪しながら、天之指示通りに帰還を待つ。
しばらくすると
世界の守りが付与されました。
と小さくログが現れ、ワールドのバフが付与された。
「セバス様、ローズリンネ様。わたくしめに世界の守りが付与されましたがそちらにも付きましたか?」
ベルが質問をすると
「私にも同じ物が付与されています。」
とローズリンネが答え
「残念ながらわたくしには付いていません」
とセバスは首を振りながら答えた。
天之とパートナーNPCの2人が異界の門の鍵をギルメンに使ってもらい、馬車内に帰還すると門は閉まった。
「ベルとローズにはワールドのバフが付与されたか?セバスには申し訳ないが許してくれ、俺のスキルには限界がある。」
と話し馬車の守りを解くように命じて移動を開始した。
移動しながら、ワールドを付与したスキルについて説明し、残りの1人にエルセティに付与している事を伝える。
「パートナーNPCと俺にはワールドのバフが着いているから他の者の安全を考慮した。」
と説明しつつ、自身のNPCを洗脳なんてされたら
|始まりは終わり終焉が始まった、お前達の行動は全て無意味である。《ウロボロス》
を使いかねないので、その対策を自分にかけるためでもあった。
「あと君たち2人にこれを渡して置く。」
天之はベルとローズの2人にアイテムを渡すと、
「ローズに渡した手袋は九曜の世界喰いのドロップ品で装備すると武器に触れた敵に自動反撃効果を与える。ベルに渡したナイフケースにはセフィラーの十天使の1人に属性変化能力を持つ者がいて、バロックスキル
とそれぞれ説明した。
「ご主人様、なぜそのような貴重なワールドエネミーのアイテムを持っておられるのですか?」
とベルから聞かれ
サービス終了前のヤケクソ課金ショップで高額で売られてたとは言えないので、適当に答えると。
「この事は至高なる方々は知っているのですよね?」
と子供に叱るように言われたので。
「聞かれてないから、答えてない」
正直に答えると、ベルに叱られ最後に
「次の報告会でちゃんと至高なる方々への説明をしてくださいね」
と付け加えて天之が返事をしたので、説教を終えて馬車の中で食事とお茶を楽しんだ。
王都に到着すると音改とモモンガからもらった金を使い屋敷を借りて、そこを拠点に活動する事にした。
天之はサービス終了日に朝4時からログインしてて、自分の持つ金の4分3をユグドラシルに課金して、課金ショップでめちゃくちゃ買い込んでましたのでまだまだ色んな素材と課金アイテム出てきますので、お楽しみください。
全部出せるか不安だけど(汗