「デスナイトってあんな感じで生まれるんですね」
とまるで面白いものを見たように言うと
「いやいや、タンクが魔法詠唱者から離れるのは不味いだろう」
と反論を言い、
「あれはおそらくモモンガさんがなにか命令したんだろう?これは音を拾うことは出来ないからな」
と返した。
「あまのまひとつさんに強化出来ないか聞いてみるよ」
と言い、
「それよりも今は、こっちを見ようぜ?音はないが臨場感ある映像だし何より外部のモノたちとの戦闘データと情報収集が出来る」
この場を離れようとした仲間たちも「確かに」と一致した。
デスナイトによって殺させる騎士たちと龍と人を合わせた異形種が
「主の命令によって貴方達を助けに来た」
と手短に答え、デスナイトによって騎士たちを殺し終えると、森から全身ローブに仮面をつけた魔法詠唱者と護衛のフルアーマーの女性が現れた。
「主よ襲われていた者達の救出に成功しました」
片膝をついて報告する天之を、「この人ノリノリでロールプレイするな」などと考えながら
「よくやった、我が下僕よ」
とこちらもノリノリなロールプレイで返すモモンガ。
村人達は助けてくれたことに対し、
「危ないところを助けていただきありがとうございます。何かお礼を差し上げたいのですが、こちらには何も返すものがありません」
と申し訳なさそうに言う村人。モモンガはこれはチャンスとばかりに聞いた
「我々は余り外界との接触を持たなかったので少々聞きたい事がありますので、そちらに答えていただければ何もいりません」
と優しい声色を作り聞いた。
村長宅で通貨の事、国のなどを聞きモモンガは「ありがとう」と短く答え、案外無理のある聞き方だったけどなんとかなったなと思っていると探知魔法に馬に乗った集団が引っかかった。
馬に乗った集団が村に近づくと
「我々はリ・エスティーゼ王国の王国戦士隊である、ココ最近農村が襲われているとの報告を受け調査に来た」
と言うと村長は
「あの方は王国戦士長ガゼフ・ストロノーフ様です」
と答え出迎える事にした。
村の中へと入る戦士隊とモモンガ一行の接触に少し村人達は緊張していたが
、「私の名はアインズ、この村騎士に襲われているのを見かけたので助けました」
と穏やかに聞いたがモモンガはこんな感じの聞き方でいいよね?と内心不安であったが
「私はリ・エスティーゼ王国王国戦士長ガゼフ・ストロノーフである、この村助けていただきありがとうございます。アインズ殿」
答えモモンガは安堵し村人達の緊張した空気も解かれた。
事の顛末を聞き生きている者はいないが騎士たちの死体と装備は戦士隊に引き渡す途中ガゼフは
「アインズ殿、そちらの刀差した御仁との手合わせを願いたいのですが」唐突に聞いて来た。
モモンガは焦った。この戦士長って人多分20後半から30Lv位でしょ?天之さんは100Lvの公式チート戦士職ワールドチャンピオンだよ一瞬すら持たないよ?と考え居ると
「私で良ければ」
と手短に答える天之、驚くモモンガと戦士隊に
「刃のついた獲物でやると致命傷になる可能性があるのでこちらの武器でお願いします」
と言い木剣と2振りの木刀をインベントリからだした。
戦士隊こいつアホだと内心馬鹿にしていた、強者として雰囲気もない見た目だけの雑魚だと、戦士長は最初から手合わせなどではなく、遅れてしまった我々の実力をこのアインズなる魔法詠唱者に見せつける為にこの雑魚を虐めるつもりだと思っていた。が戦士長はそんな人ではないし、なんの為の手合わせか戦士隊の面々は分からなくなっていた。
ガゼフは木剣を受け取ると驚いた、
この剣は俺の今持っている剣とは格が違うことに、殺傷能力はまるでないが格が違うことだけはわかってしまう、これほど剣を手合わせに使うなどと少しばかりガゼフは緊張した。
「私の名は天之禍津神」
と短く言うと
「俺はリ・エスティーゼ王国王国戦士長ガゼフ・ストロノーフである」
答えた、そして合図もなしに同時動きだした。
ガゼフはまるで遊ばれてると言う感想しか無かった、
同時に動き出したのではない。俺から動いた。そして、マガツカミ殿はまったく同じタイミングで動きだした様に見せてくれた。だけど、戦士長が先に動いたなど思われないように、そしてこの手合わせ。
いやもはや稽古だな、戦士長である俺が押しているように見せて貰ってるだけで、この御仁は自分がどのように見られているかまで把握する余裕を持ちながらこちらを立てているとそう思う。いや、その事を理解出来てしまった。
天之は思う剣と刀ぶつかり合い、なんて楽しいのだろうとそしてこの人間ガゼフは多分理解している俺が遊んでいると。
「マガツカミ殿1つは見て貰いたいものがある」
と聞いて来るガゼフに
「もちろん見せて貰いたい、ガゼフ殿」
と答える天之、少しガゼフが距離をとると
「武技・六光連斬」
と叫び、一振で六どの斬撃が天之に襲いかかる、こちらもスキルを使うかと思いスキルを使用する。
スキル発動「木貫突き《きつつき》」
と言うと目にも見えぬほどの突きがガゼフの斬撃を貫き消滅させていくがガゼフは
「武技・即応反射」
を使い体制直し反撃してくるがガゼフの反撃とアマノの突きが同時に喉の直前で止まった。
「相打ちですね」
と言う天之と
「こちらの完敗だマガツカミ殿」
と言うガゼフ戦士隊と村人からの拍手がこの手合わせの素晴らしさものがっていた。
「あと、俺は天之が性で禍津神が名前だから間違えないでくれよ」
と言うと
「これは失礼したアマノ殿、初対面で名前で呼ぶなど馴れ馴れしくしてしまって」
と謝罪するガゼフに「いいよ、こちらも説明していなかったし気にする事はない」
と優しく答えた。
デスナイトってあんな感じで生まれるんですね」とまるで面白いものを見たように言うと「いやいや、タンクが魔法詠唱者から離れるのは不味いだろう」と反論を言い「あれは、モモンガさんがなにか命令したんだろう?音を拾うことは出来ないからなこれと」と返した、「あまのまひとつさんに強化出来ないか聞いてみるよ」と言うと「それよりも今は、こっちを見ようぜ?音はないが臨場感ある映像だし何より外部のモノたちとの戦闘データと情報収集が出来る」この場離れようとした仲間止めて「確かに」と皆で一致した。
この部分の会話のギルメン達は特に考えていないのでそれぞれの解釈に任せます。