ナザリック地下大墳墓・第九階層
月詠が食べた料理の美味しさに思わずスキルを発動させ室内なのに月が発生した。
何事かと思ったが涙を流しながら美味しかったと言うその姿を見て何を食べたのかウィッシュIIIを問い詰める為にギルメン達が移動して行った。
場所は変わって第六階層の外装だけの城を子育てように改築する為にるし★ふぁーはゴーレムクラフトのスキルを使用して工事を進めていた。
ギルメンによる監視と使われている素材に至るまで管理されている事にストレスを感じながらもギルドの為、将来できるかもしれない自分の子供を想像するとやる気が湧いてくる。
やる気を出した結果高火力ゴーレムを作り出してしまい、ギルメンからボコボコにされて監視がさらに厳しくなった。
武神建御雷は膝から崩れていた。
自分の嫁を作ろうとしたが外装データがなかったの為作ることができず、 メイド隊の外装を担当いたホワイトブリムもユグドラシルの外装データの作り方を忘れているのと同時に、絵を描くための道具がないので作れないと言われ途方にくれていた。
通りかかったたっち・みーが通りかかり
「天之なら持ってるんじゃないですか? あの人ユグドラシル時代ですけど色んなイラストレーターに外装データ依頼してるって話してましたし」
伝えるとリング・オブ・アインズ・ウール・ゴウンを使ってワープして行った。
「天之さんならさっき風呂に夫婦で入ったところだから時間かかるのに」
伝えようと思ったが時すでに遅し、まぁいいかどうせどっかのタイミングで会うでしょ。
そんな事を思いながらたっち・みーは自室への道を歩いて行く。
時は経ち天之がパートナーNPCの2人と食事をとっていると扉がノックされて開けると
「頼む、俺に外装データをくれ〜!!」
なんの事か分からなかったから食事を終えたらそっちの部屋に行くから待ってるように伝え、食事に戻った。
食事が終わった天之は片付けをベルにさせて、建御雷の部屋に着くとノックをすると扉が開き手を捕まれ引っ張られ部屋に入っていく、多分傍から見たら誘拐されてるんじゃないかと思う勢いであり誰にも見られなかったのは幸運なのか不運なのかは誰にも分からない。
「外装データって言われたけどなんの? いきなり言われたからとりあえず部屋の倉庫にあった外装データ全部インベントリに入れて来たけど」
座椅子に座り、テーブルを挟んで話を聞くと
NPC用の外装データが欲しいといわれ、あの場にはそっちの嫁がいたから空気を読んだと、案外冷静だと思いながらNPC用の外装を見せる。
「色んな外装データあるから多分どれかは当たるだろうなぁとは思うけどそんなかから選べよ」
天之の言葉なんか聞かずに外装データを物色していた。
結構な時間が経ち、ぼ〜っとしていると
「髪の色は変えられる?」
建御雷がいきなり聞いてきて一瞬なんの事か分からなかったが、色のデータを渡して色んな色に髪を染色していく。
「やはり、日本人たるもの黒髪美女には憧れる。」
武神建御雷がそう宣言すると外装データを1枚もらい余った外装データは返されて部屋から追い出された。
「嵐のようだったけど楽しみが1つ増えたな」
思わず口に出すといつもより軽い足取りで歩いて部屋へ帰って行った。
次回
武神建御雷の嫁が出てきます。