少しこの書き方で様子を見る予定ですが、アドバイスや指摘などいただける幸いです。
モモンガ達がギルドに帰還すると
「おかえりなさい」
とギルメン皆が歓迎し
「いやぁ、素晴らしい映像でしたよ。皆で遠隔視の鏡を使って見てましたよ〜」
とギルメンのひとりが言うとほかの皆もそれに同意し、
「もしかしてあの仰々しいロールプレイも見てたんですか?」
とモモンガが聞くとギルメン達は頷き、見られているならあんな事しなければ良かったと本気で後悔した。
「そういえばなんですけど、あの生きた肉塊と死体はなんの為に持って来たんですか?」
とタブラスマラグディナが聞いてきて、天之は
「あれから情報抜けないかな?と思い、殺さない様にバラバラにしたんですよ」
とまるで情報は重要なんだからこの位普通だろ?という様子で答えるとタブラは
「なるほど脳食いの私の力使って調べるならわざわざ拷問する必要もないですし、新鮮な脳があればいいですからね」
と言うと言葉を続け
「それでは情報を見てきます」
と言い終わると移動していく。
ギルメンのひとりが
「俺たち本当に異形種になっちまったんだな」
と悲しそうに言うとモモンガも
「始めて人を殺したが、何も感じなかったしむしろ楽しく感じた」
言い終えると空気が少し重くなったが、それでもリアルに帰りたいと言う者はいなかった。
空気が重くなったので一旦解散とし天之はロイヤルスイート内を歩いていると
「おかえりなさい、天之さん。外に出て戦闘した見たいですね」
とたっち・みーが聞いて来たので
「はい、初めて人を切りましたけど、何も感じなかったですよ。多分異形種化の影響ですね」
と答えると
「お疲れ様でした、初めてのことですし、精神的な疲労があると思いますので、ゆっくり休んでください」
と気遣うように言い、天之は驚いたように
「以外ですね、貴方のことだから、何故そんな事をした!!見たいに怒ると思ってました」
と言うとたっち・みーも
「私も少し驚いてます。怒りよりもよく守ったという感情の方が大きかったから」
笑いながら言った。
「まぁ、それとは別に」
たっち・みーがそう言うといきなり殴りかかりながら震える声で小さく「ありがとう」と天之にギリギリ聞こえるように言うとそのまま押し倒し馬乗りになりながら顔面を殴り続け、ギルメンに見つかり剥がされながると天之は
「本当にすいませんでした」
と心のそこから謝り
「たっちさんのものなので気にしないでください、僕なりのあの頃のたっちさんにできる最大限の贈り物があういう形でしか残せなかった。僕が悪いんですから」
たっち・みーにそう言うと子孫繁栄の御守りを投げ渡した。
ギルメンからは何がおきたのか、何故殴られたのか、何故殴られた側の天之が謝ったのか色々聞かれたが答えずポーションを使い殴り後を消すと部屋へと戻った。
「嗚呼、今戻ったか妾の夫」
と答えるその美しい女性に天之は歓喜した、俺の初めての相手は理想の相手でなければならないと言う夢を叶えてくれた愛しの妻に
「あぁ、今帰った」
と短く答えると妻は近づき手を顔に優しく触れながら
「痛くはないか?」
慈しむ様に聞き、天之は
「大丈夫、心配はいらないよ、月詠《つくよ》」
と穏やかに答えた。
太陽陰 月詠(たいよういん つくよ)、天之がワールドアイテムを使用して作った最初パートナーNPCで自分の好きを、ありえない位突っ込みそのために知り合いや株主を色々説得し、ワールドアイテムその中でも協力な20の内ウロボロスと五行相克を使用し更には大金(現実の貨幣価値にして凡そ200万行かない位)を課金し作成した、天之の為の理想の女性NPCである。
「少し疲れたから、風呂に入ったら何か食うからメイドに伝えておいてくれ」
と言うとギルメンの私室に備え付けてある風呂場に向かった。
月詠は額に札を付け
「我らが創造主が、食事を所望しておるから用意しておいておくれ」
とメイドに伝えると自身も風呂場に向かった。
風呂から上がり着替え終え部屋に出ると湯気が立ち上るいい匂いがする。食事が準備されており、メイドが立っていて
「創造主様、こちらが本日のディナーでございます。」
と事務的に答え天之は
「ありがとう、ウェディング」
と返すとウェディングは嬉しさを隠しながらメニューの説明をした。
ウェディング・ベル、天之が作成したナザリック内NPCである。100Lvでありながら素の強さは人型のデミウルゴスと変身していないパンドラズアクターよりも弱いが、72種類のそれぞれに特化した自身を召喚又は自身に装備(多分違うが俺の語彙力じゃこれが限界)することに特化したビルドであり、遊びとしてメイドの能力も高い。その万能性はパンドラズアクターを超え知性もナザリックトップクラスに優秀であるが、メイドと言う立場上その知性はサポートに徹している。
それぞれ召喚される自身はLvが変動するが35Lvから85Lvの間で召喚され、召喚した自分達はそれぞれ専用装備を持ち、ナザリックで1番最初に作成されたメイドNPCでもある。
タブラスマラグディナは自身の脳食いの力を使い情報を集める為に、バラバラの肉片でありながらHP1で残る脳みその破片をくいならがら考える。
自分が脳を食べる事を楽しんでいることと、こいつらの情報を、そして自分が人間ではない異形種の化け物である事に、装備の影響なのか種族特性なのか食事をしているからなのかわからないが、疲れることなく脳みそを食い情報を集め、まとめて行く。
「明日の朝は多分会議だし、まとめておかないとね。これがギルドに帰って来た頭脳班の仕事なんだし、モモンガさんと天之さんが維持してきてくれたギルドの為に頑張りますか」
と自身を鼓舞して作業を進める。
モモンガは自室で村での情報などをまとめる作業に手間取っていた。
「小卒の俺なんかじゃ、皆に分かりやすい資料なんて作れないよ〜」
悲観気味につぶやきながら作業を進めて行く。
少し日常的な様子と異業種化についての描写、たっち・みーが残っている描写を少し入れて見ました。