オーバーロード・至高なる最後とその続き   作:風水 楽

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大虐殺

バハルス帝国とスレイン法国の国境

 

ここが人類と異形な怪物との決戦の場であり人類の命運がかかった土地、 負けても勝っても伝説になるであろうこの場所に立っていると己を鼓舞し地下墳墓の軍勢を待つ。

 

法国はこのために持ちうる戦力の7割をこの場所に集め自国でも3人しかいない神人の1人を指揮官に添えて待っていた。

 

 

法国・帝国の両陣営はそれぞれ陣が完成し、 あとは日にちを待つだけとなっていたが一行に現れない異形の存在に逃げたのではないかと思っていた。

実際に当日になるまで音沙汰も一切なかった。

 

そしてそれは不意に現れた。

 

ゲートが開きそこから現れたのは、ウルベルト・アレイン・オードル、タブラスマラグディナ、チグリス・ユーフラテス、獣王メコン川。

追加メンバーとしてベルリバーとブループラネットが帝国陣営の前に現れ、

 

「我々はアインズ・ウール・ゴウンの者だが、 君がここの指揮官かい?」

 

ブルブルと頭を震わせながら聞かれ

 

「私は帝国軍の指揮を任されたニンブル・アーク・デイル・アノックと言います。」

 

恐怖で震えあがりそうな自分をなんとか抑えて返信をすると

 

「ニンブル殿と呼んでも構わないかい?」

 

大量の口を持つ四腕の怪物の言葉に

 

構いません

 

思わず震えた声で返事をしてしまった。

殺されると思ったが、 特に何もされず

 

「ニンブル殿、 我々の軍を展開するがいいかい? これは君たち帝国の損害を減らすために」

 

ニンブルは首を縦に振ると500体のデスナイトと300体のソウルイーターが現れた。

 

戦争開始時間が過ぎ法国が動こうとしたタイミングで帝国の陣営の門が開き大量のデスナイトとソウルイーターが現れ、最後に現れた異形達は神人などをはるかに超えるオーラをだしており、 法国で信仰されている神とはこのモノ達ではないかと一瞬考えたがそんなふうに考えている隙を晒したのが間違いだった。

 

「あんなふうに棒立ちしているなんて戦争舐めていますね、 とりま作戦通りに行きましょう。」

 

「「三重魔法効果範囲拡大化(トリプレットワイデンマジック)隕石落下(メテオフォール)」」

 

ウルベルトとタブラスマラグディナの2人が放ったふたつの巨大隕石が法国陣営に落ちると一撃で大量の兵を殺す。 たったのひとつの魔法を2人が放っただけで敵陣営は壊滅的な被害を受け、 死んだであろう兵士から白い小さな魂のようなものが、キメラの男が装備する禍々しいガントレットに吸収されて行く。

 

「んじゃ俺もやりますかね」

 

スコップを大地に突き立て掘り起こす動きをしながら

 

三重魔法効果範囲拡大化(トリプレットワイデンマジック) 大溶岩流(ストリーム・オブ・ラヴァ)

 

魔法を唱えたブループラネットによって、慌てふためく法国陣営に溶岩流が襲い死に絶えた者達が強欲と無欲に吸われていく。

 

 

「デスナイトとソウルイーター達よ敵を殺し尽くせ」

 

巨大な戦斧を持つ獣王メコン川の号令がかかるとソウルイーターが先陣を切りデスナイト達も駆けて行く、

 

「んじゃ、俺達も行きますか。」

 

まるで散歩に行くような声をチグリス・ユーフラテスが言うとベルリバーと獣王メコン川が頷くと敵を皆殺しにするべく移動を開始した。

 

蹂躙、それ以外の言葉が見つからない。

 

ソウルイーター達が即死のオーラを放ち法国陣営を挟むように駆け、3人のプレイヤー達が敵の密集している場所に攻め入り、 デスナイトは魔法で大損害を受けた場所で生き残りを殺していく。

 

まさに皆殺し、鏖殺、殲滅、そのような言葉が思い浮かんだ。

 

「ニンブル殿、 俺には予定があるから帰らせて貰う」

 

ウルベルトがそういうと不意をつかれたのか返事がなかったが、 ウルベルトはゲートを使いナザリックに期間する。

 

チグリス・ユーフラテスはカトラスで兵士を殺し略奪者のスキルでドロップ品をインベントリ加えパッシブスキルの効果でどんどんバフを重ね強欲と無欲の経験値吸収も合わさり、ユグドラシル時代でも経験した事のない速度で強化バフを付与されて行く。

敵を殺すドロップ品と経験値を吸収する→強化バフが入る→敵を殺すがループが終わって殺し尽くした際にはバフの影響込ではあるがギルド最強のたっち・みーを超えたステータスを手に入れていた。

 

獣王メコン川は武器である血ヲ啜リ肉ヲ喰ウを振るいながら敵を粉砕していき職業スキルであたり判定を拡大するのに加えマンティコアの種族スキルも使って致死性の瘴気と毒を発生させながら移動し効率よく殺して行く、 呼吸するだけで有害な瘴気を発生さ攻撃の際飛び散る毒液が揮発し瘴気と合わさり生きる事のできない環境を作りだし当の本人は楽しそう虐殺を行う終わる頃には死しかない環境を完成させていた。

 

ベルリバーは4本の腕に2本の剣と2本の杖を装備しブドウ程の大きさの口で魔法を唱えて距離のある敵を殺し、 2本の剣で移動しながら敵を殺し、 密集した敵にはかつてギルド武器作成の際に大量に余った魔法を込められた水晶を砕き高位の魔法を使い殺して行く。

予定では指輪に込められた第十位階の魔法とスキルを組み合わせる予定だったがそれを行わずに、かつてのリハビリついでに敵を殺し種族特性のせいか殺した敵をブドウ程の小さな口で食いちぎりながら食事をしながら楽しく殺して満たされることのない飢餓感を少しでも鎮めようした。

 

 

ナザリック地下大墳墓・地表部分

「法国特殊部隊の漆黒聖典が来るか、それともクソたっち達に全滅させらているか、 俺としては大災厄(グランドカタストロフ)の実験に来てくれるとありがたい」

 

ウルベルト・アレイン・オードルはニヤニヤと笑みを浮かべながらどの詠唱にするかを考えながら待つことにした。

 

 

 




来週の火曜日に投稿するので待っててください。

ネタがキレそうなのでコメントで募集します、 大虐殺以降のネタがほとんどないので助けてください。

乞食して本当にすいませんでした。
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