オーバーロード・至高なる最後とその続き   作:風水 楽

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遅れてしまいすいませんでした。




第67話

天之禍津神が全プレイヤー中最強と呼ばれ、最も得意とした鍔迫り合い中の読み合い。

 

それを知っているギルメンはこのタイミングで最も欲しい助っ人が来たことに喜んだがそれを表に出すことはせず戦闘体制を維持していた。

 

プラチナの鎧はマウントを取られた挙句武器が影に拘束され動かすことを制限された状態で攻撃力100オーバーのパワーで押されている、 通常の近接職なら逃げられずHPが無くなるところだが。

 

鎧の胸部から赤い球体が現れる、 そこから放たれる攻撃でなんとか拘束を解こうとするが

 

「ベール、防御だ!」

 

全種族中最も攻略こんなんな特殊体制をもつNPCが腕を転移させ赤い球体に触れる。

通常の攻撃であれば攻撃が無効化もしくは転移させることでノーダメージで済むはずだったが、 ユグドラシルにはない始原の魔法はその特殊体制を貫いた。

 

PKの達人集団の中でも軍を抜いて戦闘経験が高い禍津神の読みがベールの特殊体制を貫通することを読み距離を取ろうとするがタダで距離を取ってやるほど優しさなんてあるわけがなく。

 

強欲の権化と世界を喰らう影の合わせ技で武器を無理やり奪おうとするが装備新調した原罪の鎧核の何かしらの能力が発動したことで、 槍と刀を奪うことに成功する。

 

「大丈夫?アマちゃん」

 

「問題ない回避した。」

 

「影で掴んでいるその武器は奪えたの?」

 

「正解ですが詳しい話は後」

 

会話を最低限で切り上げプラチナの鎧の放った遠距離攻撃を考える。

ベールの種族体制でほとんどの攻撃は無効化は出来なくてもダメージを十分の一に抑える事は可能なはず、 それこそワールドの名を冠する職の切り札スキルでもないと貫通できない。

 

あの赤い遠距離攻撃はワールド職の切り札である可能性は低い、 もしそうならベールが通常ダメージをおっているはずだがそうではない。

アイテムを使って貫くのはユグドラシルでは当たり前だったがアイテムを使った様子はないのでこれも違う。

武技である可能性は捨てきれないが武器を使った様子がないから多分違う。

頭の中で色々考えた(わずか0.5秒)

「ベールは下がって撤退の準備、俺がメインで攻めるから合わせてください。」

 

「天之様酸系攻撃とカルマ値を下げる攻撃で効率よくダメージを与えることが出来ました。」

 

シャルティアの言葉で弱点を知れたPK集団は心の中で笑みを浮かべ殺す算段をつけている。

きっと頭の中で思い浮かべている形は違うだろうけど殺すための効率的な方法がわかったため禍津神はインベントリから刀を持ち出し両手に刀、足元から影にインベントリから出した刀を沈める。

 

世界を喰らう影は酸属性を纏い再度インベントリを開くとと先程とは別の酸属性の刀を装備し戦闘体制が整った。




仕事が忙しく来週の火曜日に投稿できるか分かりませんがまっていただけるとありがたいです
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