早速1日めの修行が始まり、それぞれが新の立てた修行メニューをこなす事になった
まずは『
新が用意してきた相手となるドラゴンは―――集団で獲物を仕留める『
姿形がトカゲに酷似した二足歩行型のドラゴンである
『
敢えて三組に分けてそれぞれのコンビネーション向上を
チーム分けは
猫耳少女のニィとリィ……Bチーム
踊り子シュリヤーとメイドのマリオンとビュレント……Cチーム
3チーム共に苦戦していた
「1匹1匹の動きに惑わされず、常に視野を広くして見ろ!相手を観察する目を
「は、はいっ!」
「頑張ろっ、お姉ちゃん!」
ミラ、イル、ネルのAチームは小柄な体格を利用して『
ニィとリィのBチームはお互いの背中をカバーしながら得意の体術を叩き込んでいた
「「負けないにゃ!」」
2人のコンビネーション攻撃が1匹を吹っ飛ばし、ドミノ倒しで『
シュリヤー、マリオン、ビュレントのCチームも負けじと『
「私達もあの子達に負けてられないわ」
「ライザー様だって厳しい修行をしているんですもの」
「私達も甘えてばかりはいられないわね」
どうやら『
新は少し離れた場所に移動し、続いては『
イザベラと
2人に課せられた課題は打撃力の向上だ
イザベラと
『
2人は何とか尻尾の一撃を回避するが、相手の体に傷1つ付けられないでいる……
「一点に攻撃を集中して打ち込んでみろ!攻撃する箇所を定めてないからダメージが少ないんだ!」
「分かった」
「ええ、やってみるわ」
イザベラと
こちらも順調なので再び移動する
続いては『
彼女達の相手は槍の様に鋭く尖った
猛スピードで飛来してくる『
「カーラマインは速度は早いが、力負けし易い!正面から受け止めるんじゃなく受け流す
「受け流す、か……。御指南感謝する!」
「御意です、師匠!」
最初は押され気味だった2人も徐々に動きが良くなっていく
新は
『
その為に用意されたドラゴンは―――魔法や魔力を喰らう『
常に魔力を放出し続け、『
「魔法を多々使う以上、魔力切れは避けなければならない。長距離マラソンと同じ原理だ。魔力が無くなったら元も子も無い。ペース配分を考えて放出していけ」
「思った以上にキツいわね……」
「少しでも気を抜くと、一気に力が抜けてしまいます……」
ユーベルーナと
ライザー眷属達の修行内容はこれが全てである
―――――――――――
「ひぃぃぃいいいいいいいいぃぃぃっ!助けてくれぇぇぇぇぇっ!」
「なんで俺までぇぇぇぇぇっ!?」
絶叫を上げて逃げ惑うライザー
何故か巻き込まれた一誠も必死で逃げる
2人の背後から迫ってくるのは……全身が赤い鱗に覆われた巨大なドラゴンだった
他のドラゴンよりも幾分か小さい頭に大きく裂けた口
太い腕と足で大地を揺るがす程の突進を続けていた
このドラゴンは『
鱗はとても硬く、ライザーの炎も全く効いていなかった
その上―――『
「ほらほら、遅いって言ってんでしょ!」
「ライザーさーん、一誠さーん、行きますよーっ!」
ビュオオオオオオオオオオオッ!
バチバチバチッ!
祐希那は
恐怖の三重奏にライザーどころか一誠までも恐々としていた……
「うわぁぁぁぁっ!凍る!俺の炎が凍るぅぅぅぅっ!雷も襲ってくるぅぅぅぅっ!」
「新の野郎ぉぉぉぉぉっ!後で覚えとけ―――ぎゃああああああっ!あっぶねぇぇぇぇぇっ!」
「ライザーさん、修行中の掛け声は『ドラゴン!』と『ヤミビト!』ですよー!さんっはいっ、ドラ・ゴン!ヤミ・ビト!」
「お兄さま!これぐらいで
渉達に同伴しているレイヴェルもライザーに檄を飛ばす
そこへ様子を見に来た新が声を掛ける
「どうしたどうした!そんなんじゃ踏み潰されるぞ!」
「あ、新!このドラゴンおかしいだろ!殴っても蹴っても倒れないし、なんで俺まで巻き込まれなくちゃいけないんだよっ!?」
「そりゃそうだ。『
「これじゃタンニーンのオッサンの方がまだマシだぁぁぁぁぁっ!」
そんな恐怖の鬼ごっこをすること1時間
休憩時間となり、一誠は息を切らしながら水分を補給する
その横でライザーは倒れながら「……し、死ぬ……」と絶え絶えの声を発していた
一誠はまだまだ走れそうなのに、このザマである
「なっさけないわね、このぐらいで。まだ1時間しか経ってないでしょ?」
「ライザーさん、休憩が済んだらもう1度頑張って走りましょう」
渉と祐希那が言うと、ライザーは不機嫌そうに声を荒らげる
「う、うるさい!修行なんて野蛮人のする事だ!」
「何言ってんスか。悪魔だって練習すれば強くなるんですから、やっておいて損は無いですよ?」
一誠も声を掛けるが、ライザーは変わらず愚痴を飛ばす
「俺は
ライザーは炎の翼を広げてその場から逃げようとするが―――
「逃げんじゃねぇッ!」
バリバリバリバリッ!
新は
「逃げようって気は起こさねぇ方が身の為だぜ?」
「こ、殺す気かぁ!?」
「この程度で甘ったれてんじゃねぇ。次は俺も
「ふ、ふざけるな!貴様まで加わったら本当に死んでしまうぞ!?」
「死ぬ?誰が?冗談は顔だけにしな」
「鬼だ……ここに鬼がいる……っ」
新のイジメ加入に恐々とするライザーの肩をポンと叩く一誠
その目は
「頑張りましょう……。俺も1度味わった地獄ですから」
「余計に嫌だぁぁぁぁぁっ!」
―――――――――
「あれがかの有名な『
「我らにとっても懐かしい修行場を訪れた甲斐があったと言うものだ。あのライザー・フェニックス氏も来ているぞ」
「聞いた話によると、あの男は今ドラゴン恐怖症と
「我々から見ても情けない限りだ。エリートの挫折は立ち直りが遅い。その点、我々は違う。落ちこぼれからここまで這い上がって来たんだからな」
―――――――――――――
「よし、今日はこんな所か」
夕暮れ時、ようやく1日目の修行が終わりを迎えてライザー眷属達はホッとする
一方でライザーは全身ボロボロで倒れていた……
その理由は新のイジメにあり、『
流星群の様な魔力弾の嵐、連続で放たれた
どれも高密度で撃ってきたのだから疲労度は半端じゃなかった……
そして何故か一誠も強制的に巻き込まれ、仰向けになって呼吸を整えている
「はぁ……はぁ……疲れた……」
「お疲れ様です、一誠さん」
渉が水とタオルを一誠に渡し、受け取った一誠は水を飲んで汗を
そこへ祐希那とレイヴェルが鍋と皿一式を持ってワイバーンから降りてきた
「皆お疲れさま。夕食を持ってきてあげたわよ」
「私と祐希那さまでお作り致しましたわ」
レイヴェルが全員にご飯の盛られた皿を配り、祐希那が寸胴鍋を石の上に置く
メニューはキャンプの定番料理―――カレーである
「おおっ、美味そう!」
「それもただのカレーじゃないな。この良い匂い……『
「そうよ、修行の合間に採ってきたフルーツを入れて煮込んだわ」
祐希那が順番にカレーのルーをかけていく
そして
「「ん~っ、おいし~っ!」」
「ホント、美味しいわ」
「ピリッとした辛さの後にフルーツの甘味が来るとは……見事だ」
祐希那とレイヴェルが作ったカレーに全員が大絶賛
新と一誠も思わず食が進む
「ほら、ライザーさんも食べましょう。美味しいですよ?」
「お兄さま。せっかく作ったのですから、いい加減起きてください」
「こ、こんな時に食欲なんか出るわけないだろ……」
ライザーは疲弊した体をようやく起き上がらせるが、疲労が溜まり過ぎて食欲が出ないでいるようだ
そうしてる間に新と一誠はカレーをおかわり、2皿目に突入した
「で、新。明日も同じ様なメニューで行くのか?」
「そうだな。だいたい4、5日は今日と同じメニューをする予定だ。そこから先はまた
「じゃあ4、5日はお前のイジメの餌食か……」
「今のライザーはドラゴンと
「ドラゴンと渉と新のトリプルコンボか……。更に酷くなりそうな予感しかしない……」
―――――――――――――
「ひ、ひぃいいいいぃぃぃっ!」
修行を始めてから3日目に突入
『
その背中にいる渉が逃げ回るライザーと一誠に容赦の無い攻撃を幾重にも放つ
一誠は徐々に慣れてきたのか、避けたり打ち返したりするが―――ライザーはこちらに関してはまだまだだった……
神風の雷が脳裏に
一通りイジメを終えた新は岩場で休憩しており、そこへレイヴェルが差し入れを持って現れた
「……兄は
「まだまだ時間掛かりそうだな。まぁ、文句言っててもやる事はやれている。一誠もタンニーンとの修行を始めた時はあんな感じだったからな。後は慣れだ」
「そうですか……。少し安心しました」
レイヴェルの表情が少し緩和し、新は差し入れのパンケーキを食べる
「このパンケーキ、美味いな」
「ほ、本当ですか……?」
「あぁ、嘘なんか言わねぇ。素朴でありながらこの
素直な感想を述べた新
それを聞いてレイヴェルは口元に手を当てて自慢げに笑む
「と、当然ですわ!私のパンケーキが食べられるなんて新さまは幸せ者ですわよ!感謝しながら味わってもらいたいものですわ!」
「はいはい」
「な、何ですか!その反応は!もう!せ、せっかく朝早く起きて……」
「朝早く?」
「い、いえ!こんなもの少しの時間で何個でも作れます!今日はたまたま目覚めるのが早かっただけですわ!」
レイヴェルの可愛らしい反応を見て新はクスクスと笑い、パンケーキをもう1つ食べる
そんな光景を他所にライザーは『
パンケーキを食べ終えた新が
一旦修行の中止を呼び掛け、皆を集めた
「……?どうかしたのか、新?」
「気付かないか、一誠?何かいる気配だ……。それも3つ、かなり強力な奴らの気配……」
そう言われて気配を探るよう集中してみると、一誠もその気配に気付いた
渉と祐希那も警戒を強め、ライザー眷属も主とレイヴェルの周りを固めていく
だが、その警戒心は一気に崩される事になる……
「「「オッパイジャンプッ!」」」
突如飛んできた意味不明の単語と共に現れた3人組
赤、青、黄色のマフラーを首に巻いた異形3人が新達の眼前に
のっけから強烈なインパクトを放つ異形の登場に新達の表情が固まる
「な、何だお前ら……?」
現れてきた異形3人組に一誠が恐る恐る声を掛けてみると……赤いマフラーをした狼型の異形はフッと鼻を鳴らして答えた
「我々が何者か、それを知るにはまずコレを聞いてもらおう」
そう言った赤いマフラーの異形が何処からか小型の機械を用意してスイッチを押す
すると、機械から音楽が流れていく……
まるで日曜日の朝から始まる戦隊物の様な軽快かつ力強い音楽が流れ、更に機械が映像らしき物を宙に映し出す
『史上最高の
な ん だ こ れ は
その一言が新達の心中でシンクロし、歌と映像の全貌が映し出される
「
作詞・作曲その他
パ・イ・オツッ!(サイコーだァァ!)
パ・イ・オツッ!(揉むんだァァ!)
光を
地獄の底から 這い上がりし3人
そんな我らはオッパイジャー!
おっぱい求める戦士さ♪
巨乳も♪(イエス!)美乳も♪(OK!)ちっぱい♪(ゴチです!)
全てのおっぱい愛するぜ♪
巨乳フェチとか ちっぱい好きとか
おっぱいが好きなら全てを包め!
どの胸にも夢と希望が詰まってる♪
至宝のおっぱい探す為 止まらず挫けず突き進め!
揉むぞ!吸うぞ!摘まむぞ!しゃぶるぞ!
乳闇戦隊オッパイジャーッ!
歌と映像が終了した直後、赤いマフラーの異形がポーズを決めて名乗る
「オッパイジャー・1号!
次に青いマフラーをした甲冑型の異形がポーズを決めて名乗る
「オッパイジャー・2号ッ!
最後に黄色いマフラーをした
「オッパイジャー・3号!
異形3人がそれぞれの立ち位置に着いて最後の名乗り口上を叫ぶ
「3つの闇が光を飲み込み!」
「大願成就の道を行く!」
「
「「「オッパイジャーッ!」」」
チュドォォォオオオオオオンッ!
ポーズを決めた3人の背後でカラフルな爆発が巻き起こる……
渉が軽く拍手をする中、彼以外の全員がどういうリアクションをすれば良いのか分からず困惑していた
「……一誠。お前の趣味をとやかく言うつもりは無いが、せめて知り合いだけは選んだ方が良い……」
「ちょっ、待ってくれ。俺にあんな痛い連中の知り合いなんかいねぇよ!?」
「―――とまあ、我々の事を分かってくれた所で」
「1ミリも理解してないんだけどっ!?」
一誠のツッコミを無視して機材を片付けるオッパイジャー
片付けを終えた所で改めて対峙する
「何故この場に我々オッパイジャーがいるのか、聞きたいだろう?」
「いや、別に聞きたくね―――」
「特別に教えてやろう。我々オッパイジャーは……常に女の子のおっぱいを求めているのだ」
オッパイジャー・1号ことコジュウロウが新の言葉を
「女の子のおっぱいには夢と希望と愛が詰まっている。我々オッパイジャーは全てのおっぱいを制覇する為に日夜戦い続けているのさ」
次にオッパイジャー・2号ことリョウマが指を差し、オッパイジャー・3号ことノブナガが肩に銃剣を乗せながら言う
「そして、次のターゲットにしたのが―――君達ライザー・フェニックス眷属だよ!」
「主のライザー・フェニックスが弱体化してる今なら俺達の敵ではないと判断し、ここまでやって来たと言う訳だ」
「……言ってる事が全然分からねぇけど、俺達の敵だって事だけは分かるぜ」
「そうですね。しかも、このオーラ……3人とも
どうやらオッパイジャーとは3人の
“
主とレイヴェルを守ろうと集まるライザー眷属
新達も戦闘体勢に入るが……
「まず邪魔者には退場してもらおうか」
コジュウロウが手を出したのを合図に、残りの2人も同じく手を出して闇のオーラを発する
オッパイジャー3人のオーラが交わり―――ドーム状の結界を展開していく
広がるドーム状の結界はライザーとレイヴェル、祐希那、ライザー眷属達を飲み込み―――新、一誠、渉を外に弾き飛ばした
「な、何だ!?なんで俺達だけ!?」
一誠と渉は直ぐに籠手を出して結界を殴るが……バチバチと跳ね返されてしまう
新も参戦するが、殴っても蹴っても全く寄せ付けない……
「どうなってんだ、これ!?」
「僕達の攻撃が全然効いてません……」
「フフフッ、教えてやろう。この結界は我々が苦労と努力の末に編み出した特殊な結界、女の子と弱い奴以外は全て結界の外側に放り出す術だ。我々を倒さない限り、この結界を解く事は出来ん」
コジュウロウが自信満々に説明してくる
つまり、外側に放り出された新達ではどうする事も出来ず、結界の中にいる祐希那達が奴らを倒すしかない
祐希那がオッパイジャーを憎々しげに睨む
「女と弱い奴しか入れない結界って、要するにアンタ達は卑怯でスケベな最低野郎って事じゃない!」
「果たしてそうかな?最初に言っておこう。我々は―――か~な~りぃ、強い!」
何処かで聞いた事ある様な台詞を吐くコジュウロウを筆頭に、リョウマとノブナガも構える
ここで祐希那はライザー眷属の『
「ちょっとお願いがあるんだけど。まず8人であのドスケベ達の動きを止めて欲しいの」
「私達で?その間あなたはどうするの?」
「成果を上げたのはアンタ達だけじゃないわ。少しでも良い―――私が
「なるほど、分かりました」
作戦会議を立て終え、ライザー眷属『
祐希那は少し下がって
氷斧を自身の前に掲げ、力を溜め込んでいく
「ほう、なるほど。そう言う事か……」
「
「あの8人は時間稼ぎか。どちらを先に潰す?」
「決まっている。―――『
オッパイジャーが散り散りになってそれぞれの相手に向かっていく
コジュウロウの相手はミラ、イル、ネル
リョウマの相手はニィとリィ
ノブナガの相手はシュリヤー、マリオン、ビュレント
開戦の火蓋が切って落とされた
コジュウロウは背中に背負った不気味な日本刀を鞘から抜き放ち、ミラの
3つの武器を押し退け、
3人はかろうじて避けたものの、間髪入れずに斬りかかってくるコジュウロウに防戦を強いられてしまう……
「「このオオカミさん、強すぎぃぃ!」」
「……強い……っ」
「我が妖刀……
コジュウロウがそんな格言を残す中、オッパイジャー・2号のリョウマはニィとリィの攻撃を真っ正面から受けていた
防御……と言うよりもいちいちポーズを決めて2人の連打を物ともしていない
「ハッハッハッハッハッ!ワタシのボディに君達の攻撃が通るかな?」
「くっ!このぉ!にゃんで全然効かないのよ!?」
「こいつ体が硬過ぎるにゃ!」
ニィとリィも苦戦を強いられ、その様子を見ながらオッパイジャー・3号のノブナガが嘲笑う
「フンッ、所詮我々の敵ではないか」
ライフルに近い形の銃剣を構え、照準を合わせる
シュリヤー、マリオン、ビュレントは手元から炎の魔力を解き放つが……銃剣から吐き出された弾丸がその全てを撃ち砕く
更にノブナガが闇のオーラを出現させると、オーラが幾重にも分かれて同じ様な銃を形成する
一斉射撃が繰り出され、3人は多重の防御魔方陣を展開
だが、
「では、そろそろ見せようか。我々の必殺技を!」
そう言ってコジュウロウが自身の妖刀に闇のオーラを纏わせ構えた
同じくリョウマも自らの拳に、ノブナガも得物である銃剣に闇のオーラを集束させる
その質量は外にいる新達も分かる程の濃さだった……
そして―――奴らの必殺技とやらが放たれる……
「―――『
「―――『
「―――『
ザンッ!
黒い闇の
ゴオッ!
闇を纏った拳打がニィとリィの腹部に寸止めされ―――
ドンッ!
銃剣から放たれた闇の弾丸がシュリヤー、マリオン、ビュレントに命中する……
その刹那―――
バババッ!
彼女達の衣服が跡形も無く吹き飛び霧散していった……
その衝撃で衣服と下着の中に閉じ込められていたおっぱいがプルプルと揺れる
一瞬何が起こったのか分からず止まっていた彼女達だが、自分の身に起きた現象を理解した途端―――顔を真っ赤にする
「キャァァァァアアアアアアッ!」
「イヤァァァァアアアアアアッ!」
「なっ、何よこれぇ!?」
ライザー眷属『
なお、外にいる一誠は「ふぉぉぉぉぉおおおおおぉぉぉっ!」と鼻血を噴かして狂喜乱舞
新も「おおっ♪」と感心していたりする……
「コラァッ!見るなスケベ2人!死ねッ!渉も見ない!」
「え?あ、ごめん」
渉は祐希那に叱咤されて直ぐに目を手で覆い、オッパイジャー3人が高らかに言う
「どうだ?これが我々の必殺技だ。
「
「特に女に対しては効果が絶大だ」
「最っ低ね!最低のカスどもよ、アンタ達は!死ねッ!そこの2人もついでに死んでッ!こんな技を作らせた責任を取って死んで!」
「おいおい、俺に火の粉を飛ばすな。一誠だけに飛ばしてくれ」
「待て、新!俺だけに責任を押し付けるな!」
新と一誠が外で口論する中、オッパイジャー3人は祐希那を指差して言う
「前菜にもならなかったな。今度はお前が出てみるか?氷のお嬢さん」
「君は先程から
「慌てずとも直ぐに相手してやる。さっさと
挑発気味の言動を飛ばされた祐希那は怒りを孕み、更にオーラを高めていく
そして―――
「見せてやろうじゃない。私の
力強い一言が唱えられた瞬間、祐希那の全身を青白い閃光が包み込んでいった……
遂に姿を現した
実はアットノベルス版でもいたのですが、リメイクを施して登場させました♪