わーい、お気に入り1000人突破だー!
遅くなって申し訳ない!忙しかったんです!
そしてバトルだァァァァ!
その日は午前中、A組の教室では普通の授業があった
プレゼントマイクの声が響く
「んじゃ次の英文のうち間違ってるのは? おらエディバディヘンズアップ盛り上がれーーーー!」
((((普通だ))))
(くそつまんね)
(関係詞の場所が違うから、4番!)
雄英のヒーロー科に合格した生徒はもちろん座学でも優秀である
(え、どっか違うのか? ・・・分からん。赤木、助けてくれ!)
この男を除いて
実は、カミナは入試の筆記はギリギリ、本当にギリギリだったのだ
つまり・・・
「んじゃ〜、神野! 答えは何番だ?」
「・・・・3」
「残念! 違うんだなぁ〜」
カミナはこの学校では成績が良くなかった
(意外だな。神野なら正解すると思ってたが。英語は苦手なのか?)
障子は複製眼で悔しそうなカミナの様子を見ていた
〜〜
昼
カミナは緑谷たちと食堂に来ていた
「安いのに美味いな、これ」
「ランチラッシュの料理やもんね、この値段で食べれるなんて財布に優しいわ〜」
「白米に落ち着くよね、最終的に!」
ランチラッシュがサムズアップをしていた
「だな!」
カミナはサムズアップを返していた
ーー
そして、午後
ヒーロー基礎学!
だが、カミナの表情は明るくなかった
理由は明確だが
「わ〜た〜し〜が〜、普通にドアから来た‼︎」
足音と声が廊下から聞こえてきて、ドアが勢いよく開けられる
「オールマイトだ! すげぇや、本当に先生やったんだな!」
「シルバーエイジのコスチュームだ! 画風が違いすぎて鳥肌が」
生徒たちは歓声をあげる
オールマイトはその歓声を聞きながら授業の説明をしようとするが、
「・・・・・」
教室の右奥からピリピリと視線を感じる
(怖いよ神野少年! めちゃくちゃ睨むじゃないか!)
カミナがオールマイトを睨みつけていた
それはもう睨み殺さんがごとく
「大丈夫ですか、オールマイト?」
「あっ、大丈夫問題ないよ」
オールマイトは自分が固まっていた事を自覚して、気を取り直す
「ゴホン・・・それじゃあ改めて、ヒーロー基礎学! それはヒーローの素地作る為にさまざまな訓練を行う科目だ! もちろん単位も最も多い!」
オールマイトはポーズを取りながら一枚のカードを取り出す
そこには BATTLE と書かれていた
「早速だが、今日はコレ! 戦闘訓練!」
「戦闘・・・」
「訓練・・・!」
「そして、そいつに伴って・・・こちら!」
オールマイトが合図すると、教室の壁から番号の振られたケースが出てくる
「入学前に送ってもらった個性届と要望に沿ってあつらえた・・・
『おおおおおお!』
「着替えたら順次、グラウンドβに集まるんだ!」
ー
更衣室を出て、
カミナは切島や障子とグラウンドに向かっていた
着くまでの間、お互いのコスチュームの話になっていた
「しっかし、カミナ。お前の格好、カッコいいな! 赤いマントにサングラス。その背中の炎のドクロとかよ! まさに漢って感じだぜ! お前がデザインしたのか?」
そう、カミナの格好は生前の大グレン団の時の格好そのものだった
違う点は、コアドリルを首からかけていること。日本刀ではなく木刀であること。流石にサンダルは無いだろうと靴がブーツである事と、腰にポーチがいくつか着いてるくらいだ
「確かに、派手さがあってヒーローって感じだ」
「でもよ、何で木刀なんだ? せめて模造刀にして貰えば良かったのに」
障子も褒め、切島は疑問をぶつける
「実はまだ武器が出来てないみたいでな」
「出来てない?」
「あぁ。俺の個性に合わせられる武器を頼んでたんだが、個性の解析の方で時間が掛っちまったらしくてな。あと少し待ってほしいとよ」
そう、カミナは自身の個性を調べる為にコアドリルをサポート会社に解析に出していた。このコアドリルが何なのかを調べる意味も含めて
だが予想以上にコアドリルの解析に時間を使ってしまい、武器の開発がほんの少し遅れているらしい
カミナの衣装のケースには謝罪の手紙が入っていた
「ま、あと数日もかからないらしいから気にはしないさ」
「そっか、楽しみだな!」
カミナたちは話をしていると途中で別のクラスメイト達と合流して、皆でグラウンドβに到着する
そしてカミナは遅れてきた緑谷を見つける
「おお、デクか。かっこいいじゃねーか!」
「ありがとうございます! カミナさんも凄くカッコいいです!」
「当たり前だ。俺を誰だと思ってやがる」
カミナがニヤリと笑う
「それじゃそろそろ始めようか、有精卵共‼︎」
そこにいたオールマイトが言う
もちろんカミナの顔は曇る
流石にオールマイトもカミナに注意する
「・・・あ〜神野少年? いい加減私を睨むのはやめてくれないかい?」
「別に睨んでねーよ。あんたが教師として相応しいか厳しく見てるだけだ」
「いや、それは、まあ君ならその権利はあるが、、、」
オールマイトは自分が否定して、落ち込んでいた緑谷が復活していた姿を思い出す
(彼に言われちゃ何も返せなそうなんだよな・・・)
「先生! ここは入試の演習場ですが、また市街地演習を行うのでしょうか⁉︎」
オールマイトが考えていると、飯田が質問する
「ハッ! い、いいや、もうニ歩先に進む!屋内の対人戦闘訓練だ!」
オールマイトは気を取り直す
「敵退治は主に屋外で見られるが、統計で言えば屋内の方が凶悪敵出現率は高いんだ」
「このヒーロー飽和社会。真に賢しい悪は屋内に潜む!」
「君らにはこれから敵組とヒーロー組に分かれて2対2の屋内戦を行なってもらう! ただし、一組だけ3人になるけどね」
「基礎訓練も無しに?」
「その基礎を知る為の実践さ! ただし今度はぶっ壊せばOKなロボじゃないのがミソだ」
「勝敗のシステムはどうなります?」
「ぶっ飛ばしてもいいんスか」
「また相澤先生みたいな除籍とかあるんですか?」
「分かれるとはどのような分かれ方をすればよろしいですか」
「このマントヤバくない?」
生徒たちが矢継ぎ早に質問する
「んんん〜聖徳太子ィ!」
オールマイトは唸る
そしてオールマイトはカンペを見ながら状況設定を説明する
内容は、敵が核兵器を持っていて、ヒーローはそれを回収しようとしている
ヒーローの勝利条件は敵の確保か核兵器の回収
敵の勝利条件はヒーローの確保か核兵器を守ること
「コンビ及び対戦相手は くじで決める」
「適当なのですか⁉︎」
質問する飯田にカミナと緑谷が答える
「プロは他事務所のヒーローと急造チームアップする事が多いし、そういう事なんじゃないかな?」
「だな、いつも同じメンバーで対応するわけでもねーし、本当に集団戦の基礎からやっていくつもりなんだろ」
「なるほど、先を見据えた計らい、、失礼しました!」
「いいよ! それじゃあ、気を取り直してくじを引いていくぞ!」
カミナがくじを引くとそこにはCと書かれていた
「おっ」
「あっ」
カミナは八百万とペアだった
「お前とペアか、よろしくな!」
「はいっ! よろしくお願いします!」
「続いて最初の対戦相手は、こいつらだ!」
オールマイトがくじをひく
「Aコンビがヒーロー! Dコンビが敵だ!」
Aは緑谷・麗日、Dは爆豪・飯田だった
(いきなりデクとバクゴーか、面白くなってきたな)
カミナは緊張している緑谷の側に行く
「心配か?」
緑谷は首を横に振る
カミナは緑谷の背中を叩く
「デク、なら思う存分やってやれ!」
「はいっ!」
「残りの生徒はモニター室で観察するのぞ!」
オールマイトの号令で移動が始まる
「モモ、少しいいか?」
「はい? 何でしょう?」
「お前、構造が分かれば何でも作れるって言ったよな? なら、この武器って作れるか?」
「これは・・・」
カミナはスマホである画像を見せる
そして、カミナは移動中に八百万と作戦とある武器について相談する
「合間でいいから構造を頭に入れといてくれ」
「分かりました。やってみせますわ」
二人はモニター室に入っていった
ーー
演習開始前
緑谷と麗日のコンビは建物の外で話していた
「デク君、なんかいい顔しとるね。カミナ君のおかげやろ」
「うん、相手がかっちゃんと飯田くんだから身構えてたけど、もう大丈夫」
緑谷はマスクを装着する
「かっちゃんは凄いやつだよ。嫌なやつだけど・・・目標も自信も体力も個性も僕なんかよりも凄いけど」
緑谷は拳を握る
「だから何だったんだって話だ。そんなの関係なく、
「男のインネンってやつだね」
「そうだね。でも巻き込んでごめん」
「いいよ、やったろうよ!」
そして演習が開始される
潜入に成功した緑谷たちは慎重に進む
(OFAはまだ調整が出来ないから、対人ではまだ使えない。僕の素の力と麗日さんの『無重力』でやるしかないな。フルで回す屋内戦闘の記録と気合いで何とかするんだ!)
そして、しばらく進むと爆豪が曲がり角から奇襲をしかける
BOOM‼︎
「うわっ!」
緑谷は麗日を庇いながら避ける
「麗日さん大丈夫⁉︎」
「うん、ありがとう。デク君は? というか早速来たね」
「僕は平気、
緑谷には爆破はかすりもしてない
「おいコラデク、避けて余裕アピールたぁ舐めてんな」
爆豪はゆらりと立ち上がる
「中断されねぇ程度にブッ飛ばしたらぁ‼︎」
爆豪が攻撃を仕掛けようとするが緑谷が先に動く
「⁉︎」
「すごい! 達人みたい!」
(なんだこいつ⁉︎ 動きが・・・読まれた⁉︎)
「ウラァ‼︎」
「ガハァ!」
緑谷は爆豪の右の大振りを受け止め、一本背負いをする
そして叩きつけた後、起き上がる上半身にタイミングよく蹴りを叩き込む
「ガッ!・・・テメェ!」
しかし、咄嗟にガードされダメージを減らされる
爆豪は衝撃で転がる
「かっちゃんは大抵、最初には右の大振りなんだ。どれだけ見てきたと思ってる。凄いと思ったヒーローの分析は全部ノートにまとめてるんだ、君が爆破して捨てたノートに!」
緑谷は、起き上がる爆豪を睨む
「かっちゃん! 僕を、誰だと思ってるんだ!」
緑谷は構えながら叫ぶ
「雑魚で出来損ないのデクじゃない! 僕は僕だ! 頑張れって感じのデクだ‼︎」
「生意気言うじゃねぇか、そういう所がムカつくんだよ! クソナードがぁ‼︎」
緑谷 対 爆豪 戦闘開始‼︎
読了感謝です
構想はできてるんです
けど不定期なります
許してくれい!