カミナのヒーローアカデミア   作:ファルコン太郎

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すまない、いつも遅くなっちまう

書きたいことは山程あるのに・・・


今回は少なめっす


反省会

 

「今回は敵チームの見事な勝利だった! 凄いぞ、君達!」

 

オールマイトがカミナと八百万を褒める

 

「お褒め頂きありがとうございます!」

「・・・・どーも」

 

もちろん反応は真逆の2人であるが

 

「ヒーローチームも良い連携だったんだが、今回は敵チームの方が上手だったね。しかし、負けたことも経験! しっかり次に活かそうぜ!」

「承知」

「ケロ」

 

 

カミナ達の評価が終わり、次々と訓練を進めていく

 

他の組は特に大きな怪我も無く無事に全組の訓練が終わった

 

ーー

 

「お疲れさん! 緑谷少年以外は特に大きな怪我もなし。しかし真摯に取り組んだ! 初めての訓練にしちゃ皆んな上出来だったぜ!」

 

授業が終わりオールマイトが締め括る

 

「相澤先生の後でこんなまっとうな授業、正直言って拍子抜けというか」

「まっとうな授業もまた私達の自由さ。それじゃ私は緑谷少年に講評を伝えなければ。じゃあ着替えて教室にお帰り!」

 

オールマイトは凄いスピードで校舎に消えていく

 

 

「ぷは〜終わった〜!」

「疲れたけど楽しかったねー」

 

オールマイトが居なくなったことにより生徒達の緊張が切れ、各々が教室に戻り始める

 

「しっかし、やっぱ実践形式でやると自分のダメな点とか相性とか分かるな」

「そうだな。でも轟みたいなスゲェのには勝てねぇよ」

「そうそう、轟くん凄かったな!」

「氷ドバァって出てたもんね!強いね!」

「・・・別に」

「でも威力なら緑谷も爆豪も凄かったよな〜爆発とか派手だし」

「凄いと言えば神野もだろ。よくあのスピードを捌けるもんだぜ」

「当たり前だ、俺を誰だと思ってやがる!」

「出たコレ!」

「確かに、正直黒影をここまで攻められたのは初めての経験だ」

「ヤオモモも銃スゴかったね! 女スナイパーって感じだった!」

 

 

 

話は更衣室に着くまで盛り上がっていた

 

そして教室に戻って来ると切島が全員に声をかける

 

「なあ! この後皆んなで反省会しねーか?」

「あ、賛成! 他の人の意見とか聞きたいし!」

 

芦戸が賛同して大半が参加することになった

 

「カミナも来るだろ?」

「おう、ショージはどうする?」

「俺も行く。あまり活躍出来なかった代わりに皆んなの動きは複製眼で良く見ていた。役に立てると思う」

 

障子は目を複製してヒーローチームと敵チームの動きを同時に見ていたのだ

 

 

そこで教室の扉が開きボロボロの緑谷が入って来る

 

「おお! 緑谷来た来た! おつかれ!」

 

緑谷は切島や芦戸達に絡まれる

 

そんな中カミナは緑谷に近付く

 

 

「おうデク。おつかれ」

「カミナさん! オールマイトに聞きました、カミナさん勝ったんですね。やっぱり凄いです!」

「当たり前だ。俺を誰だと思ってやがる!」

 

カミナは緑谷の髪をわしゃわしゃと撫でる

 

「うわぁ⁉︎」

「デク、お前の気合い見せてもらったぜ。頑張ったな!」

「・・・・・・ありがとうございます」

 

緑谷は照れて赤面する

 

 

 

「・・・切島、何でだろうな。同い年でクラスメイトなのに兄弟に見えて仕方がない」

「分かるぜ瀬呂。カミナって強いし兄貴肌だし、本当に凄いんだよ」

 

切島はため息をつきながら笑う

 

 

「ほら、さっさと着替えてこい」

 

カミナが言う

 

 

「あ、かっちゃん。少しいいかな」

「・・・・・」

 

緑谷は着替えるために教室を出て行こうとしたが、爆豪に話しかける

爆豪は無言で立ち上がり緑谷より先に教室を出ていく

 

 

「心配かオチャコ?」

「うん。デク君、大丈夫やろか?」

「心配すんな。あいつらの問題だし、多分大丈夫だろ」

「何で分かるん?」

「勘だ!」

「勘なんや・・・」

 

 

カミナや麗日は2人を見送るのだった

 

ーー

 

校舎の陰

 

そこに2人はいた

 

「何だ、話ってのは」

「これだけは、君に言わなきゃいけないと思って」

 

緑谷は覚悟を決める

 

 

「人から授かった個性なんだ」

 

「誰からかは絶対言えない。コミックみたいな話だけど本当なんだ」

 

「まだ借り物の状態で、ろくに使えてない」

 

「だから使いこなして、完全に僕の力にする」

 

 

 

「そして今度こそ君に勝つ!」

 

「・・・何だそりゃ。訳分からんこと言いやがって」

 

 

爆豪はイラついたように頭をガジガジとかく

 

「・・・おいデク、最後の攻撃。あのポニーテールのやつは作戦勝ちみてーな言い方だったが、あれ本当はまぐれだろ?」

「へ?」

「オールマイト達は狙って衝撃を上に飛ばしたって思ってるだろうが、あの場にいた俺は分かる。あの時お前は何も考えずただ俺を倒すためにあの攻撃を放った。だからお前は浮かす女に謝った。違うか?」

「・・・聞こえてたんだ」

「アホ、あの距離で聞こえない方がおかしいだろ」

 

 

実際はかなり離れていたので爆豪が地獄耳なだけである

 

 

「まぐれだろうが借り物だろうが、俺はテメェに負けた。そんだけだ」

 

「俺はこっから、ここで一番になる!」

 

「俺に勝つなんて二度とねぇからな! クソが!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「テメェこそ、俺を誰だと思ってやがんだよ!」

 

 

 

 

 

「‼︎ ・・・うん、そうだね」

 

 

 

その後、オールマイトが来るが無駄骨に終わったのは皆も知っている事だろう

 

 

 

 

オールマイトと別れ二人とも校舎に入ってから

 

「あぁ、そうだ。あと1つ」

「?」

「青髪は多分テメェが何も考えねぇでアレを打ったの気付いてるぞ」

「え」

「青髪のやつ、帰ってきたらモニター見てニヤニヤしてやがった。テメェが純粋に俺に勝つために行動した事に喜ばなきゃそんな顔しねーだろ」

「え、かっちゃんカミナさんと殆どしゃべったこと無いよね?何で分かったの」

「アホか。少しの間で青髪の性格は何となく分かったわ。アイツは気合いが入った奴が大好物なんだろ」

 

 

チッと舌打ちをしながら爆豪は教室に向かう

 

 

 

 

もちろん、反省会に参加するためである

 

 

 

 

 

「お、爆豪! お前の意見も聞かせろよ!」

「うっせぇ! 言われんでもアドバイスし殺したるわ‼︎」

 

 

 





はい、間接的にカミナっちまったかっちゃんでしたー

USJを考えると軽くカミナってた方が話を進めやすいんだよな〜

感想、評価ありがとうございます!


次回、新章!

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