カミナのヒーローアカデミア   作:ファルコン太郎

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はい、展開が早い代わりに内容が薄いのではないかと思うのです

1話4000字くらいが理想なのかな?
誰か教えてくれ!

え、赤? 評価赤なの? て、天元突破ァァァァ‼︎


俺はお前が気に入った!

 

 

カミナは螺旋力を脚から噴出させた蹴りをヘドロ(ヴィラン)に叩き込んだ

 

そして蹴りの反動で後ろに飛び、襲われてた少年と向かい合う

 

「おい、お前!」

「え、僕⁉︎」

 

 

 

「俺はカミナ! お前は誰だ!」

 

 

いきなり名前を聞かれ、緑谷は戸惑う

 

「ぼっ、ぼ、僕は緑谷!緑谷出久です!」

「そうか!よろしくなイズク!」

 

 

「いい個性の、隠れミノ‼︎ あれに入れば逃げ切れる!」

 

ヘドロ男が飛び散った身体を集め突っ込んで来る

 

 

「あん?あの泥野郎、ダメージ無しかよ」

「ッ!カミナさん、逃げよう!あいつに纏わりつかれたら引き剥がさないんだ!」

 

その話を聞き、カミナはヘドロに向かって構えをとる

 

「何ぃ?俺を乗っ取ろうとは生意気な、ここでブッ飛ばしてやる!」

「何言ってるの⁉︎相手は敵だよ!ヒーローを呼ばないと!」

 

「馬っ鹿野郎!俺を誰だと思ってやがる‼︎」

「ッ⁉︎」

 

カミナは天に指を刺す

 

「時原園に悪名轟く大悪童!男の魂背中に背負い、 不撓不屈の鬼リーダー、カミナ様たァ俺のことだ!!」

 

 

 

「よぉく覚えておきやがれパァァァァンチ‼︎」

 

カミナは突っ込んでくるヘドロに螺旋力を放出する拳を叩き込む

 

「ごぼぉぉぉお!くそっ、相性が悪い!」

 

カミナはヘドロを後退させると、緑谷の様子を見るため後ろを見る

 

 

「凄い!渦を巻くように空気を回転させる個性か!発動できるのは手だけなのかな?いや最初助けてくれた時はキックって言ってたから足からも出すこともできるんだ。これは空気を噴射してるのか纏っているかで使い方が変わって「チョップ!」あでっ⁉︎」

 

「お前は何、ブツブツ言ってんだ!」

「ご、ごめん。凄い個性だったからつい」

「ったく、敵が目の前にいるんだぞ。ちゃんと構えろ」

「うん・・・え・・・僕も戦うの⁉︎」

 

緑谷は不恰好に構えながら驚く

 

「あったり前だろうが!」

「で、でも、僕、無個性だから、、、」

 

 

「あぁ?それがどうした‼︎」

 

「え?」

「無個性だからってのが戦わない理由なのか?違うだろ!それはお前が逃げてる理由だろうが!」

「ッ‼︎」

「いつまで逃げる気だ?イズク、せっかくヒーロー目指してんだ、今までのお前を捨てるなら今だ、今しかねぇ。」

「え、なんでそれを知って・・・」

 

 

緑谷が聞こうとした瞬間、近くのマンホールが吹き飛ぶ

 

 

「もう大丈夫だ少年達‼︎」

 

 

「私が来た!」

 

 

穴から現れたのは、No.1ヒーロー オールマイトだった

 

それを見た少年たちの反応は違った

 

(金髪の筋肉の塊が出てきた)

カミナは顔を覚えてなかった

 

(オ、え、、、オー、ル、マ、イ、)

緑谷は脳が追いついていなかった

 

TEXAS(テキサス)・・・」

 

 

 

 

SMASH(スマッシュ)‼︎」

 

 

その拳は圧倒的だった

 

風圧でヘドロは吹き飛び

 

緑谷は色々キャパオーバーを起こしていたのか、その衝撃で気絶し

 

 

カミナはその凄まじさを目の当たりにして鳥肌が立っていた

 

 

「さて、少年達無事かい? oh、1人気絶してしまったのか」

「しょうがねーよ、なんかいっぱいいっぱいだったみたいだからな」

「ふむ、二人とも怪我はないね。無事のようで良かった」

 

オールマイトはほっとする

 

 

「さて、とりあえず敵を確保しなきゃね。そうだこのコーラのペットボトルに・・・」

 

オールマイトはペットボトルにヘドロを詰め始める

 

そんな中カミナは

「なんか、、、画風が違うな」

 

なんてことを言っていたが、緑谷が気絶していたのを思い出す

 

「おい、起きろ。起きろイズク!」

 

カミナは緑谷の肩をガタガタと揺らす

 

「おいおい、待つんだ少年。その起こし方は余り適切ではない」

「あん?じゃあどうすんだ?」

「そこは私に任せたまえ!」

 

オールマイトは緑谷の頬をぺぺぺぺぺと叩き出す

 

 

「ヘイ!ヘイ!ヘッ・・・あ」

 

緑谷は目を覚ました

 

「良かったーーーーーー‼︎」

 

「トぁぁあああ‼︎⁉︎」

「元気そうで何よりだ‼︎」

 

「起きたかイズク」

「カ、カミナさん! あ、あれ、あの人は!」

 

「いやぁ悪かった‼︎ 敵退治に巻き込んでしまった。いつもはこんなミスしないのだが、オフだったのと慣れない土地でウカれちゃったかな⁉︎」

 

テンションが高いオールマイト、オールマイトを見て興奮する緑谷

 

そんな中、カミナは質問する

 

 

「イズク、この人誰だ?」

 

「え⁉︎」

「HAHAHA! 私も結構名が売れたと思ったんだけどね・・・」

 

信じられない物を見る緑谷と、少し残念そうなオールマイト

 

「オールマイトだよ‼︎ No. 1ヒーローのオールマイト‼︎ 」

「あー、そういえばテレビで見たことあるかも。チビ達が好きだって言ってた筈だ」

「えぇ! 軽い、軽すぎるよ!本人が目の前にいるのに! そうだ、サインサイン! このノートに・・・してあるーーー!」

「HAHA、喜んでもらって何よりだ」

 

オールマイトはそんな少年たちのやり取りを見て笑う

 

「さて、私はコイツを警察に届けるので! 液晶越しにまた会おう!」

 

「え、そんな・・・もう・・?まだ・・・」

「プロは常に敵か時間との戦いさ」

 

オールマイトは飛ぶためにしゃがみ込む

 

「それでは今後とも、応援よろしくねーーーーーーーー!」

 

オールマイトは文字通り飛んでいった

 

 

緑谷を足に付けたまま

 

「・・・・・・・え、イズク⁉︎ 何やってんだお前ぇぇぇぇ⁉︎」

 

 

カミナはオールマイトが飛んだであろう方向に全力で走り出すのだった

 

 

 

ーーーーーーーー

 

 

緑谷はオールマイトにしがみ付き、近くのビルの屋上に降ろされた

 

緑谷はそこでオールマイトの真実を知った

 

ヒーローの過酷さ、プロはいつだって命懸けであること

 

 

そして、無個性ではヒーローにはなれないと、

 

夢を見るのは悪くないが、現実を見ろと

 

 

 

「・・・はぁ」

 

緑谷はビルから出て、絶望しながら歩いていた

 

(プロのトップまで言うんだ・・・泣くな!分かってただろ⁉︎ 現実さ・・・でも)

 

緑谷の頭にはあの少年の言葉が残っていた

 

『無個性だからってのが戦わない理由なのか?違うだろ!それはお前が逃げてる理由だろうが!』

 

『いつまで逃げる気だ?イズク、せっかくヒーロー目指してんだ、今までのお前を捨てるなら今だ、今しかねぇ』

 

 

「会ってお礼が言いたかったな・・・」

 

 

 

「見つけたぁぁぁあ!」

突如そんな大声が上から聞こえてきた

 

「え、カミナさん⁉︎」

「まったく、心配したぞ」

 

カミナの息は荒かった。おそらくあの場所から走り回って探してくれていたのだろう

 

緑谷はそれに気付いた

 

「ご、ごめんなさい。そ、それと、ありがとうございました!」

緑谷は頭を下げる

 

「あん? あぁ、気にすんな。さてと俺はもう帰っから、お前も気をつけて帰れよ」

 

カミナは駅に向かおうとするが

 

「あ、待ってカミナさん! なんで僕がヒーローを目指してるって知ってたんですか?」

 

カミナは振り返る

 

「ん? あー、それはお前のノートを見たからだよ」

「ノート?」

「おう、襲われてた時に落ちてただろ? あれの表紙が将来の為のヒーロー分析って書いてあったからな。多分そうなんだろって」

 

ヒーロー目指すやつ多いしな、とカミナは笑う

 

「カ、カミナさんは!」

「お?」

「無個性でも、、、ヒーローになれると思いますか?」

 

緑谷はカミナに聞きたかった。無個性だからと否定しなかったカミナに答えをもらいたかったのだ。

 

「・・・少し歩くぞ」

「え、あっはい!」

 

カミナは緑谷を連れて歩き出す

 

しばらく歩き、カミナは歩きながら緑谷の方を見ながら言う

 

「何でそんな事聞こうと思ったんだ?」

「それは、、、オールマイトに、無理だろうって言われて」

 

「なるほどな、そりゃ今のお前じゃ無理だろうな」

 

「・・・え?」

 

緑谷はショックだった。この人も否定をするのかと

 

だが違った

 

「イズク、お前は誰かに言われたからって夢を諦めるのか?」

「いや、、それは、」

 

カミナは立ち止まる

 

「お前のヒーローになりたいって想いは! その程度かって聞いてんだ‼︎」

「ッ‼︎」

 

カミナは叫んだ

 

「他人がどうした! 無個性がどうした! お前、自分を誰だと思ってやがる‼︎ なりてぇんだろ⁉︎ ヒーローに!」

 

緑谷は泣きそうだった。こんなにも自分に正面から向き合ってくれる人は初めてだったからだ

 

 

「ぼ、僕は‼︎」

 

 

ドゴォン‼︎

 

「ッチ!なんだ?」

 

カミナは大事な時に邪魔が入り舌打ちをする

 

爆発音は商店街の奥の方から聞こえてきた

 

「また商店街かよ・・・」

 

「ッ⁉︎ カミナさん、あれ!」

 

そこに居たのは倒した筈のヘドロが誰かを乗っ取って暴れる姿だった

 

 

「何だと⁉︎ あの野郎、なんであんなとこに居んだ⁉︎」

「・・・僕のせいだ」

 

緑谷は自分のせいだと気付いてしまい、口を覆う

 

「なんで、ヒーロー棒立ち?」

「中学生が捕まってんだと」

 

(捕まってるって・・・あんな苦しいの耐えてるのか⁉︎)

 

緑谷は、自分が苦しくて死ぬかもしれないと思った攻撃を耐えることに驚いていた

 

「つーかあの敵、オールマイトが追いかけてたやつじゃね?」

「オールマイト⁉︎ うそぉ⁉︎ 来てんの⁉︎」

「なんだかちょっと前に見たよ」

「じゃあ何してんだオールマイトは⁉︎」

 

(僕のせいだ、彼は動けない! あいつは掴めない、有利な個性のヒーローを待つしか、、、!)

 

そう思っていると隣のカミナが動いた

 

「行くぞ、イズク。あの野郎からそいつを助けるぞ」

「カミナさん、でも今は素人の僕達よりプロヒーローに任せた方がいいよ!」

「確かに一理ある。でもな、あの泥野郎は俺たちの敵だ」

「そうだけど、、、」

 

カミナを緑谷は抑える

 

だが、その時、緑谷の目に入ったのは、

 

 

ヘドロの中から覗く、幼馴染の、爆豪の目だった

 

 

「ッ‼︎」

 

その瞬間、緑谷は走りだしていた

 

「馬鹿ヤローーーー!二人とも止まれ止まれ‼︎」

ヒーローが叫ぶ

 

(何で出た 何してんだ⁉︎ 何で‼︎)

 

 

「やるじゃねぇかイズク‼︎」

「え?」

 

緑谷が隣を見るとカミナが並走していた

 

「俺はお前を気に入った!」

 

バシィ、 とカミナは緑谷の背中を叩く

その手からエネルギーが緑谷の体に流れ、全身が螺旋力に包まれる

 

「お前に俺の個性を流し込んだ。アイツはお前を乗っ取れない! 爆破は俺がなんとかするからお前は仲間を救って来い‼︎」

 

カミナは笑顔で叫ぶ

「なってこい! ヒーローに!」

 

「ッ!・・・はいっ‼︎」

 

緑谷はヘドロに向かって全力で走る

 

「お前らは、、、爆死だ!」

 

(どうしよう、こういう時は・・・)

 

「イズク! 俺を信じられるなら、そのまま突っ込め‼︎」

「っはい、行きます!」

 

緑谷はノーガードで飛び込む

 

ヘドロの手が緑谷を爆破させようと手を向けるが、

 

「俺のダチに何するつもりだキィィィィック‼︎」

 

カミナは螺旋力を蹴りから全力で噴出させて、その手ごとヘドロの前面を吹き飛ばし、爆豪を剥き出しにする

 

だが、まだ手足や首、顔の下部はヘドロに捕まっている

 

 

「かっちゃん‼︎」

「なんでてめぇが‼︎」

 

「足が勝手に、分かんないけど、、、君が助けを求める顔してた!・・・そして」

 

緑谷は引きつった笑顔で叫ぶ

「ヒーローになりに来た!」

 

「やめっ、、ろっ、、!」

 

 

「もう少しなんだから、邪魔するなぁ‼︎」

緑谷が爆豪の右半身を解放した途端、ヘドロが左腕で緑谷に攻撃する

 

だが、

 

「お前が邪魔するんじゃねぇパァァァンチ!」

 

カミナの螺旋力の拳が残りのヘドロを爆豪の左半身から吹き飛ばす

 

「行けっ!イズク‼︎」

「はいっ!ぬおおおおおお!」

 

緑谷は正面から爆豪の腰を掴み、背面のヘドロを引き剥がそうとする

 

「しっかり掴んでろ!」

タイミングを合わせカミナが螺旋力を噴出させ、完全にヘドロを吹き飛ばす

 

「やった!」

「まだだ!来るぞ!」

 

緑谷はカミナの声を聞き、ヘドロの方に意識を向ける

 

「逃すかぁあああ!」

ヘドロが広範囲に身体を広げて、波のように襲ってくる

 

カミナは構えるが、焦る

(クソッ!俺の螺旋力じゃ吹き飛ばしきれねぇ!)

 

 

しかし、ヘドロが襲い掛かる瞬間、

 

「君を諭しといて、己が実践できないなんて‼︎ プロはいつだって命懸け‼︎‼︎」

 

現れたオールマイトが拳を構える

 

Detroit(デトロイト)・・・」

 

 

 

SMASH(スマッシュ)‼︎』

 

規格外の拳圧はヘドロを完全に吹き飛ばした

 

そして、、、

 

「・・・・・雨?」

 

 

その拳の風圧は上昇気流を発生させ、天候を変えたのだった

 

 

 

 




読了感謝です

はい、一旦ここで区切りたいと思いますです

いやぁ、やっぱりデク君がカミナのアニキを信頼するにはね、これくらいしなきゃならんと思ったのよ

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天元突破ァァァァ!
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