《big》12# 裁判のゆくえ
今更ではあるが、大臣を殴ったのは割と不味いな……
「おい、兄貴何やったんだよ。」
と同じ隊の警備員たちを連れてやってきた。
「そこのバカ大臣がオルガの旦那の連れに失礼な事をしたからよ、ちょっとお灸を据えてやったのさ。」
「おいおい、大臣相手に不味いだろそりゃあ。」
と少し焦りながらカイドウが言った。
「とにかく、兄貴たちの身柄は、拘束させてもらう。」
こうして、俺たちは身柄を拘束され、王宮に連行された。
「とりあえず、裁判が始まるまでここにいな。」
そして俺たち七人は牢屋に連行された。
「俺が短期を起こしたばっかりに…すまん!」
とカイジンが俺たちに頭を下げるが、ここにそんなことを気にする奴は居ない。
「カイジンさん、大丈夫だ! 問題ないさ!」
「そうだよ、親父さんが気にする必要ないですよ!」
「・・・・・・!」
と三人をカイジンの事を励ましている、するとドワーフ三兄弟の一人が。
「なあ、オルガの旦那、俺たちが釈放されたら俺たちもカイジンさんに付いていっていいか?」
「ああ、いいぜ全員まとめて面倒見てやる。」
そんなことを話しながら三日が経過して。
「全員牢屋から出ろ。」
と警備隊のドワーフに裁判所まで連れていかれ、裁判が始まった。
カイジンに聞いたところ、ドワーフ王国の裁判は貴族階級以下の奴らは基本口を開いては行けないそうだ、そのため裁判には代理人を立てる必要があるという。
「このように、店でお酒を嗜んでいた大臣に複数で店に押し掛け暴行を加たのです!これは断じて許される行為ではありません。」
「それは真実であるか。」
「はい、その時店にいた他の客たちにも確認をしたところ間違いないと言っております。」
は!なんだよ、これは、
まさか本来味方のはずの代理人の裏切りとは。
「静粛に、これより判決を言い渡す。」
「主犯カイジンは鉱山での強制労働二十年に処す、
そして共犯の者は鉱山での強制労働十年に処す、これにて閉廷い。」
「まて!」
そう言い、ドワーフの王が口を開く。
「久しいな、カイジン! 息災か?」
「はっ! 王におかれましても、ご健勝そうで、何よりで御座います!」
「よい、余とそちの仲だ。でカイジン、余の本に帰ってくるか?」
「恐れながら、王よ! 某は、すでに主を得ました! この契りは、某の宝であります。この宝、王の命令であれど、手放す気はありませぬ!!!」
カイジンの声に裁判所全体がざわめく。
「で、あるか…。」
王はそう呟く。
そして……
「判決を言い渡す。カイジン及び、その仲間は、王国より国外追放とする! 以上。では、余の前より消えるがよい…。」
王が裁判所全体が揺れるほどの声で叫ぶが俺には王がどこか寂しそうにみえたのだった。
こうして裁判を終えた俺たちは、村に帰るための準備をし、ドワーフ王国をあとにした………
ステータス
名前:オルガ=イツカ=テンペスト
種族:人間
加護:暴風の紋章
称号:魔物を統べる者
魔法:なし
技能:ユニークスキル『森羅』(リムル)
ユニークスキル『捕食者』 (一部制限)
エクストラスキル『スキル吸収』
エクストラスキル『武器制作』
スキル『水圧推進』
獲得スキル…黒蛇『熱源感知,毒霧吐息』 ムカデ『麻痺吐息』, 蜘蛛『粘糸,鋼糸』,蝙蝠『超音波』 トカゲ『身体装甲』 牙狼『超嗅覚,思念伝達,威圧』
耐性:なし
やっとドワーフ王国が終わりました。
次からはペースあげていきたいと思います
日常パート入れるかい?
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今見たい
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オークのとこが終わったら
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いらねえ