アンケートの結果三日月を登場させます。
正直登場させるかどうか悩んだんですけどみんな三日月とオルガが好きで安心しました
#6 牙狼族との戦い
『牙狼族』それは、一体一体がCランク相当の魔物である。
だか牙狼族の本質は群れることで真価を発揮する、強力なボスに統率された牙狼族は一匹の魔物であるかの如く動き群れとしての評価はBランクに相当する。
「おまえら、準備はできてるかぁ。」
「はい! 我々の生きるか死ぬかの戦いになる! と覚悟は出来ております!」
ゴブリンリーダーが即答した。 周囲に集められたゴブリン達も、気持ちは同じようである。
「だが心配するな、おまえらの命は自分らが死んだら終わる消耗品じゃねえんだ。
おまえらがここで死んでも俺ら一人一人の命が残った奴らの未来のために使われるんだ。」
「オルガ様の言うとうりだ。」
「この戦い絶対勝つぞぉぉぉ!!」
「うおぉぉぉぉ!!!」
こうして俺はゴブリンたちの士気を高めると、戦いの準備をした。
まず最初にゴブリンたちに負傷者の居るところに連れていってもらった。
「こりゃひでぇ」
オルガの目の前に居たのは一纏めにされて横たえられていた。 負傷者たちだった
薬草らしきもので一応の治療はしているようだったが、このまま放置していると死ぬだろう。
思ったよりも傷は深い。
爪や牙で引き裂かれたのか、大きく裂けて膿んでいた。
「よし、いっちょやってみるか。」
そう言い捕食者の胃袋からピポクテ草から作ったハイポーションを取り出し負傷したゴブリンたちに掛けると傷はすっかり治ってしまった。
「オルガ様この者たちをお救いくださりありがとうございました。」
「まあ気にするな、人手は多いほうがいいしな。」
次にしたことは柵の設置だ木を切ったほうがいいと思うがそんな時間はないので、
仕方なく家を取り壊し村を円上に設置した。
さらに洞窟のクモから入手したスキル『硬糸』を使用し知らずにこの柵に近付いた奴らを切り刻むことになる。
そして、入り口には『粘糸』を張り巡らせば完了だ。
「よし、これで準備は完了だおまえら夜の戦闘に備えて眠っておけ。」
そのうちに俺が牙狼族に動きがないかやぐらに乗り見張っておく。
幸い、見張りはCGSに居たときにしていたので苦ではなかった。
夜になり
ウォーーーーーーーーーーーン!!!
ボスは咆哮した! 蹂躙を開始する時間だった。
ボスは狡猾だった。油断はしない。
しかし少し気になる事があった。
数日前、斥候に出した同胞が気になる情報を持ち帰っていた。 異様な妖気を漂わせた、人間がいたというのだ。ボスは相手にしなかった。 この森には、そんな脅威など感じ取れない。出会う人間は皆弱かった。
そんなはずないであろう。
ボスは相手にしなかった。
そして、ゴブリン村の方を見ると
見慣れぬモノが、村を覆っていた。 人間の村にあるような・・・
それは、柵だった。 村の家々が取り壊され、村を覆う柵が作られている。
「くっくっくっ、こんなもので我々牙狼族を牙を防げると思ったか。」
行け我が同胞よ弱者であるゴブリンを根絶やしにするのだ。
そうボスが他の牙狼族に命令するとボスの目の前に信じられない光景が広がっていた。
柵に攻撃を仕掛けた部隊が跳ね返されたのだ! 中には、血飛沫を上げて地面に転がる者もいた。 どういう事だ?
(あの者です! オヤジ殿より強大な妖気を発していたのは!) と告げた。
馬鹿な! そう思い、人間を見る それが自分をも超える妖気を持つなど・・・有り得ぬ! その時、
「おい、おまえらか?うちのゴブリンにちょっかいをかけてきた牙狼族は?」
と、人間が語りかけてきた。 牙狼族のボスは、狡猾で老獪な魔物であった。 長年生き抜いた経験を元に、油断する事なく作戦を立てる。 そして、冷静に実行する胆力を持っていた。 その長年の経験が、その魔物の情報を、自分よりも強者かも知れないという可能性を否定する。 ボスは、この時初めて、致命的な間違いを犯したのだ。 そしてその間違いが、自らの運命を決定づけた。
ウゥル!!! ガルゥウウウウゥ!!! (小賢しい!!! 捻り潰してやる!!!)
まずい、牙狼族のボスは焦っていた。
本来遥か格上のはずの牙狼族がゴブリンごときに次々に数を減らされている。
ここは牙狼族のボスである我が出撃せねば
そうしてボスはゴブリンの大将と思わしき人間のところへ走った。
そして人間に飛び掛かろうとすると何かが体に引っ掛かる
「なっなんだ、この糸のようなものは。」
するとオルガはメイスを持ち上げボスにトドメを指そうとしている。
「まだ、これしきのことで我が負けるはずがなかろう!」
そう言いうとボスは糸を引きちぎりオルガに向かってくる。
「ヤバい、死ぬ」
この時オルガは油断していた、糸の強度を過信していたのだ
ズバッ!!
ボスの爪がオルガの首から腰にかけて深々と入っていった。
「グァァァァ」
オルガが絶叫すると何者かが
スパッ ボトッ!!
牙狼族のボスの首を一刀両断したのだった。
「久しぶり、オルガ」
「ああ、ミカ」
久しぶりの再開を果たしたオルガはこの戦いに勝利を確信したのだった。
いや、なんか三日月の登場の仕方強引だったよね
日常パート入れるかい?
-
今見たい
-
オークのとこが終わったら
-
いらねえ