ARMORED CORE 3 Replay ~ Stray Crow~   作:神父三号

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マニュアル照準でとある武装を撃つシーンがありますが、小説のオリジナル要素です。
4系ではできますが、3系ではできません。ご了承ください。


工場占拠者再排除

輸送車両アレグロを防衛した次の日のこと。

 

《ひっく。はぁぁ?ジェミニ・S?ああ、女モノのブランドだっけか?女装でもするのか》

「いや、だから。"デュミナス"だってば。スパルタンの旦那、何か知らねえか?」

 

専用住居のリビングで、ソラは携帯端末に向けて怒鳴っていた。

 

《なんだよ、ボウズ。久々に連絡してきたと思ったら、"デュミナス"の話だぁ?》

「ボウズじゃない、今はソラって名乗ってる。レイヴンだからな」

《へいへい、レイヴン様。ひっく……"デュミナス"ってのは知る人ぞ知る特殊工作傭兵よ。便利屋みたいなもんで、最近急激に名を上げてきた。MT戦闘に関しても俺やリップハンター並だって話だ。だが、かなり特殊で厄介な依頼ばっか請け負ってるらしいから、MT乗りの間じゃ名前はほぼ知られてねえ。企業は重宝してるだろうがな》

「へぇ……さすがに旦那はよく知ってるな」

《ばっきゃろー!俺が何年傭兵やってると思ってる?それなのにお前みたいなクソガキが先にレイヴンになるんだからよ……ひっく、管理者ってのはつくづく節穴だなぁ……》

「……いや、きちんと適性見てるらしいぜ?」

《んなわけあるか!俺の着信履歴には管理者のかの字もねえぜ!こういう時クレームはどこにつけたらいいんだ?コーテックスか?》

「ははは……やめてくれよ」

 

端末のスピーカーから、聞き慣れた野太い声が何度も騒ぎたてる。

久しぶりの旧知との会話は、ソラにとって楽しいものだった。

MT乗り傭兵時代の先輩、スパルタンは相変わらずの乱暴さで、端末の向こうで怒鳴っていた。

普段よりテンションが高いところを見るに、昼間から一杯やっているらしい。

スパルタンには、無事レイヴンになれたことを今まで話していなかった。

せめて、レイヴンとして一応はやっていけるようになってから、と決めていたのだ。

 

《レイヴンネーム"ソラ"、ACネーム"ストレイクロウ"ねぇ。ひっく……つかよ、データ見るに全然機体弄ってねえじゃねえか。こんなんでやっていけてんのか?》

「内装優先で弄ってるんだよ。ちゃんと中身はアップデートしてるさ」

《本当かよ……どれ、依頼遂行率は……100%。ははは、ウソつけ》

「ウソじゃねえよ、ちゃんとしたデータだ。……まだそんなに依頼こなしてないけど」

《そうかい。……まあ、上手くやってるようで何よりだぜ》

「ははは……」

《で?いつ俺に仕事回すんだ?》

「はい?」

《せっかくレイヴンになったんだ。少しはおこぼれに預からせろよな》

「別に俺のおこぼれ待たなくても、旦那は仕事に困ってねえだろ」

《ばっきゃろー。フリーのMT乗りに直接来る依頼なんて、企業にとっちゃ鼻くそみてえなもんだ。レイヴンに随伴した方が、評価高いんだよ。ひっく……俺、レイヴンにツテないしなぁ……いや、あるにはあるんだぜ?けどよ、恨み買ってる奴らと、いけすかないアイツくらいでよぉ……》

「そういうもんか?」

《おう、そういうもんだな。何より俺も管理者の目にとまって、晴れてレイヴンになんてなったら、ひっく……んー、困っちまんぐ》

「……酒、せめて夜だけにしとけよ」

《ばっきゃろー!傭兵には酒!MTにはオイル!何度も教えたろうが!》

「はいはい。じゃあな、スパルタンの旦那。何かあったら依頼する、かもな」

《かもな、じゃねえ。……じゃあな、風邪引くなよ》

 

通話の切れた携帯端末を握り、ソラはくすくすと笑った。

スパルタンは、特に変わっていなかった。

工場で作業用MTを乗り回していたソラに目をつけ、口から出まかせとゴリ押しと無茶な訓練で傭兵にしてくれた、あの頃のままだった。

 

「さてと、金が溜まったら次は何のパーツ買うかな……」

 

ソラは普段より少しだけ上機嫌に、ガレージへと向かった。

 

 

………

……

 

 

翌日。

 

―――――――――――――――――――――――――――――――――

 

以前掃討をお願いしたジダン兵器開発工場が、閉鎖直後に再び占拠されました。

占拠者たちは以前制圧した連中の残党を名乗っていますが、装備の質に大きな変化が見られ、戦闘用MTを多数確認しています。

さらに厄介なことに、どうやら毒ガスタンクまで持ち込んでいるようです。

 

彼らは工場の再開発を撤回しなければ、工場周辺に毒ガスをばら撒くと脅してきました。

要求してきた回答の期限まで、あまり時間はありません。

 

前回の作戦で不法占拠者はあらかた排除したはずですが、今回このような暴挙に及んできています。

おそらく、いずれかの企業が背後にいるのでしょう。

もはや話し合いの余地はありません。

 

依頼内容は2つです。

 

まず、毒ガスタンクの中身の回収。

こちらの動きに敵が気づけば、どんな行動に出るか分かりません。

これを最優先とし、出来る限り迅速に行ってください。

 

毒ガスを回収後は、速やかに不法占拠者を排除してください。

なお、犯人の逃亡を完全に防止するため、我が社も治安維持部隊を周辺に配置します。

 

我が社にとっては、既に閉鎖済みの工場です。

遠慮はいりません。殲滅でお願いします。

 

―――――――――――――――――――――――――――――――――

 

《依頼主はクレスト社。作戦区域は第一層第二都市区、セクション303の……ジダン兵器開発工場です。成功報酬は15,000C。敵の戦力は、スクータムとエピオルニス計15機ほどと予想されます》

「前回の不法占拠者の残党ってのは……間違いなく嘘だな。敵対企業をバックにつけるなんて悪手は、工場労働の当事者なら絶対にやらない。しかも、求めてるのが再開発の撤回だなんてな。閉鎖直後なんだから、要求するなら閉鎖の撤回だろ」

《毒ガスを工場周辺にばら撒くのも、労働者である自分達の首を絞めるだけに思われます。ミラージュかキサラギの工作……でしょうか?》

「現状、どっちかは絞れないがな。ご丁寧に戦力が全部普及型MTだ。クレストも織り込み済みだから、治安維持部隊まで投入するんだろう。鎮圧後は、各企業のメディアで何でもありのバッシング合戦が始まるだろうよ」

《……依頼を受けますか?》

「受ける。別に気にしてないが、この工場には因縁があるからな」

《……そうですね。それと、クレストによれば今回は僚機雇用に関しても予算を設けるそうですが、どうしましょうか?》

「あー……候補者のリストを。…………よし、スパルタンって奴に連絡してくれ」

《分かりました》

 

 

………

……

 

 

17時30分。

黄昏色の曇り空の下を、グローバルコーテックスの双発式戦略輸送機が飛行していた。

セクション303の兵器開発工場まで、残り数分の距離である。

輸送機内には、ソラのAC"ストレイクロウ"ともう1機、スパルタンの重装型MT"スクータム"が乗っていた。

 

《……昨日の今日で、いきなりだな》

「おこぼれが欲しかったんだろ?頼りにしてるぜ、スパルタンの旦那」

《しゃあねえな……しかし、その黒いAC……お前、本当にレイヴンになったんだな》

「まだ信じてなかったのかよ」

 

雑談を遮って、通信機に聞き慣れた専属オペレーターの声が入る。

 

《レイヴン、もうすぐ作戦領域に到達します。もう一度、作戦プランを確認します。クレストの潜入偵察員によれば、毒ガスタンクは現在工場の最奥に保管されているようです。よって、ストレイクロウがオーバードブーストを使用してこれを確保。その後、スクータムが工場に突入し、入口と最奥から挟撃する形で敵を排除します》

「了解した。変な動きを起こされても困る。最初の突撃では、敵は全て無視するぞ」

《はい。集中砲火には、くれぐれも気を付けてください。……そろそろ作戦領域に到達します。先にストレイクロウを投下。数分遅れで、スクータムを投下します》

「先に行くぞ、旦那」

《……めっちゃ良い声だな、お前のオペレーター》

「は?」

《美人か?》

「……ストレイクロウ、出撃する」

 

スパルタンを置き去りに、ソラはACを輸送機から降ろした。

 

《レイヴン、クレストの治安維持部隊の展開で、不法占拠者に動きを勘づかれている可能性があります。突入時には、気を付けてください》

「分かってる……コードキーを入力して、正面ゲートのロックを解除する」

 

ソラがACを正面ゲートに近づけた、その瞬間だった。

工場内から何発もの砲声が轟き、正面ゲートの分厚い鉄板がずどんと吹き飛んだ。

 

《レイヴン!》

「読めてるよ、そんなのは!」

 

敵が待ち構えていることなど、レーダー反応で分かっていた。

ソラは予め吹かしておいたブースタで下がりつつ照準をマニュアルに変更、不自然に勢い良く噴き出す煙に向けて肩部ミサイルを数発放つ。

噴射炎を輝かせて飛び込んだ小型ミサイル。それが煙に触れた瞬間、パパパと光が明滅し、連鎖的な大爆発が発生した。

正面ゲートどころか工場の外壁も窓ガラスも破片を派手に飛び散らせ、戦闘が開始される。

 

「これで自称労働者の残党だから、恐れ入るぜ……!」

 

ソラは照準をオートロックに戻してACを跳躍させ、操縦桿横のレバーを引き上げた。

オーバードブースト起動。

大出力ブースタが全開でACを加速させ、まだ晴れない煙の中へと飛び込ませる。

 

《ACが突っ込んできたぞ!生かして返すな!》

《速い!当たらねえ!》

 

ストレイクロウは天井に当たらないギリギリの高度を取り、一気に敵MT部隊とバリケート代わりのコンテナの山をすり抜けていく。

後ろからの砲撃が追いすがるもMTのFCSでは、この速度を捉えて当てることは困難だ。

そのまま工場の奥へ奥へと、ソラはオーバードブーストを吹かし続けた。

 

「EN残量、レッドゾーン……オーバードブースト停止。敵は、3機か」

 

どうやら不法占拠者はその戦力を正面ゲートの迎撃に集中していたようで、奥部に待機するMTはかなり少ない。

出迎えのガトリングを撃ち鳴らす逆脚MTエピオルニスに向け、ソラはロングレンジライフルを撃ち込んだ。

腕部の砲身が弾け飛び、続けて脚、最後にコクピットと、徹甲弾がMTの装甲を撃ち抜いていく。

続けてコンテナの陰から現れたのも、エピオルニスだった。やはりライフルで対応。

今度は当たり所がよく、一撃でコクピットを砲弾が貫き、沈黙させた。

最後の敵機は、スクータムだ。シールドに、3本のラインマーキングがしてあった。

 

《毒ガスは渡さん!》

 

動きがいい、とソラは直感で思った。

こちらに対して機体を半身にすることで的確にライフルの着弾をシールドに集め、バズーカで反撃してくる。

明らかに、高度な戦闘訓練を受けた者の動きだった。

無視して突っ込もうとしても、まだジェネレータが回復しきっていない。

ならば、とソラはライフルを下ろしてミサイルユニットを起動した。

どれだけ戦闘慣れしていても、スクータムの機動性では――

 

《舐めるなよ、レイヴン!》

 

スクータムのパイロットが吼える。

バリケード代わりのコンテナに隠れ、ミサイルのオートロックを無理やり切ったのだ。

さらにバズーカだけを突き出して、1発、2発とストレイクロウに当ててきた。

鬱陶しい、そう思った矢先。

不意にモニター上のレーダー表示が目に入った。敵が、一斉に引き返してきている。

時間をかけ過ぎれば、毒ガスの回収どころか自分の生存も危うくなってしまう。

舌打ちして、オーバードブーストのレバーに手を伸ばした時だった。

 

《待たせたな、やるぜ!》

 

スパルタンからの通信、レーダー上の敵機が皆足を止め、半分近くが正面ゲートへ引き返した。

慣れ親しんだ声と僚機の登場に、一気に気持ちが楽になる。

 

「お前の相手は後だ!」

 

ソラは再び、オーバードブーストを起動した。

スクータムのバズーカを無視し、さらに工場の奥へ奥へと、最奥へと進んだ。

 

《よくここまで来たな、大した奴だ。おっと、それ以上近づくなよ。俺のガトリングがこいつを破壊したら……ぐわぁーっ》

 

うるさい逆脚MTを始末し、巨大なガスタンクの傍へと寄った。

一時的に防御スクリーンを解除して、クレストから提供を受けていた特製の超高圧縮吸引装置をAC腕部のインサイド格納庫から引き出し、タンクの基部へと接続する。

 

「レイン、毒ガス回収完了まで、どれくらいかかりそうだ?」

《待ってください……残り1分ほどです》

 

ソラはレーダー表示を最大範囲に切り替えた。

先ほど無視したやり手のスクータムと思しき機影は、他のMTと合流してからこちらに向かってきていた。

致命的な判断ミスだった。ジダン兵器開発工場は、ACにとってすらかなり広い。

スクータムのブースタでは、この最奥部まで1分以上はかかる。

毒ガスの回収は、これで確実なものとなった。

問題は、正面ゲートで交戦しているスパルタンだ。

 

「レイン……スパルタンは?」

《現在、MTを4機撃破。損傷はシールドと機体側面に少々の被弾があるだけです。正面ゲートの敵は、あとエピオルニスとスクータム1機ずつ》

「……さすが旦那」

 

やがて、毒ガスの回収が終わった。

腕部インサイドに吸引装置を厳重に格納し、再び防御スクリーンを展開する。

 

「工場を逆走して、MT部隊を排除。スクータムに合流する」

《了解です。インサイドに格納しているとはいえ、吸引装置の損壊には十分に注意してください》

 

分かってる、と答えたその時。

遠方からバズーカの弾頭がACをかすめて工場内壁を破壊した。

 

《レイヴン、毒ガスを返せ。格納場所は見当がつく。腕をもいで、それで終わりだ……!》

 

ラインマーキングのシールドを構えた、例のスクータムだった。

背後に、同じくスクータムが5機。計6機である。

 

「終わるのはお前らだ」

 

ソラは呟き、肩部ミサイルユニットを起動する。

スクータムが全て別方向に散らばっていく。

動き出しの遅かった1機に向けて、小型ミサイル群が殺到した。

残り5機。

バズーカの砲弾がいくつも飛来してくる。

ブースタで機体を左右に揺らして回避し、再びミサイルを発射。

残り4機。

生き残りは素早くコンテナの陰に隠れていった。

マニュアル照準でコンテナに向けてミサイルを撃ち込み、吹き飛ばして、姿を現したスクータムにそのままライフルを連射。

残り3機。

コンテナ越しに射撃できているのは、例のラインマーキングだけだ。

あとは時折機体全体を露出させては撃ってくる。

フットペダルを踏み込み、ブースタを全開。

飛び出してきた瞬間を狙って接近し、レーザーブレードで切り裂いた。

残り2機。

ACの頭部COMが激昂した敵の雄叫びを拾う。

隠れるのをやめて突撃してきたスクータム。

がむしゃらな砲撃がモニターを揺らすが、ソラは冷静にミサイルで多重ロックし、引き金を引いた。

 

《レイヴン、正面ゲートの敵は掃討しました。残り1機です》

 

その残り1機、ラインマーキングのスクータムは巧みにソラの射撃の隙間を縫って移動し、盾代わりのコンテナを次々に入れ替えてはバズーカを撃ち込んでくる。

回避もさることながら射撃も正確で、かわしきれなかった砲撃によってAPが徐々に徐々に削られていく。

だが、もう終わりにする。

ソラは息を止め、オーバードブーストを起動した。

背面の大型ブースタが唸り、一気に炎を吐き出す。

突進したのは、敵が隠れたばかりのコンテナに向けてだった。

衝突寸前に、ミサイルを撃ち込む。

ひしゃげ潰れて弾け飛んだコンテナの先に、3本線のマーキングが見えた。

バズーカが、待っていたとばかりに火を噴く。

レーザーブレードが発振。

至近距離での直撃弾で、モニターが一瞬ブラックアウトした。

 

《……!》

 

声にならない呻きが、接触回線で聞こえてきた。

ソラは息を大きく吐き、自らがしとめた敵の無惨な姿を睨みつけていた。

 

《……敵勢力の全撃破を確認。レイヴン、お疲れ様です》

「AP3000……危なかったな」

《なんだ、もう終わりか?せっかく追いついてきたのによ》

「旦那……もうちょっと早く来てくれよ」

《うるせぇ、レイヴンが甘ったれてんじゃねえ》

 

先輩傭兵の暴言がかえって心地よく、ソラは力無く笑った。

 

「……この3本のラインマーキング、見たことあるか?」

《ねえな。……腕利きか?》

「MTでAC相手に粘れる奴だ。ずいぶんと手こずった」

《なら、企業の最精鋭だろうよ。どこの企業も、こういうのを隠れて飼ってる。本当にほんの、一握りだけな》

「……やっぱりか」

《レイヴン、クレストの治安維持部隊から連絡です。工場からの逃亡者を数名確保。もう少しの間、周辺を固めるそうです。レイヴンは帰還していいとのことでした》

 

ソラは脱力し、シートに背を預ける。

今日も任務は完了した。それも先輩傭兵の前で、やりきったのだ。

危ない橋だったが、成功は成功だった。

 

《ボウズよぉ。言うだけあって、なかなか上手くやれてたじゃねえか》

「だろ?……けど本当は、毎回ひやひやしてんだ」

《当たり前だろ、そんなの。傭兵なんて、誰でもそうだ。MT乗りもレイヴンも関係ねえ。そういうひやひやを忘れたらお終いだぜ。呑まれるか狂うかしかなくなっちまう》

「……ああ、そうだな。スパルタンの旦那、今日は助かったよ」

《ばっきゃろー。仕事はガンガン回せよ?俺がレイヴンになれるまでな》

「はいはい、お疲れ様でした。帰りはスクータムのブースタで帰れよな」

《ははは、何言ってやがる、ぶっとばすぞ!はははははっ!!》

 

 

………

……

 

 

―――――――――――――――――――――――――――――――――

 

FROM:クレスト

TITLE:礼状

 

ご苦労でした。

レイヴンの適切な対応により、大惨事となる前に事態を解決できました。

 

捕らえた不法占拠者を尋問したところ、やはりミラージュによる工作であったことが判明しました。

クレストの工場労働者を騙り、あまつさえ管理者が決定した再開発事業を妨害しようなど、あまりにも度が過ぎています。

 

本件に関して、我が社は管理者への逸脱報告とミラージュ関連施設への抗議活動を正式に決定しました。

詳細はクレスト関連会社の各報道をご確認ください。

 

我々クレストはこの地下都市レイヤードの秩序を守り、管理者の求める世界を実現する存在として、日々適切な行動を取っています。

レイヴンにおかれましては、今後とも我が社に力を貸していただければと、切に願っております。

 

―――――――――――――――――――――――――――――――――

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