海賊少年を百合の間に挟んでみる実験   作:愛犬家

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気が付いたら評価バーに色がついていて、ビビり散らかしたので初投稿です。

今回より、アニメ本編の内容に入らせていただきます。
マジでほかの作家先生方、すげぇよ……
あれだけの作品書いておいて二番煎じなら、私のこれはなんだっての……

例によって長ったらしい文章ですが、少しでもお楽しみいただけたら幸いです。

それではどうぞ。





ウィルキンソンも結構いけるなぁ…。



#5海賊と物語の始まり①

1.

赤い制服を着た少女と、トレンチコートに身を包んだ少年が、都心にほど近い雑居ビルの非常階段を全速力でかけ上がる。あいにく、この位でばてる様なやわな鍛え方をしてはいない。

「だからって、やりたいわけじゃないんだけどっ…!」

「ミカさん、現場の状況を教えてもらえますか⁉」

〈あくまで、こちらのポイントから確認できるものだが、今のところ人質に危害は加えられていないな〉

 

本日早朝、かねてよりAIラジアータが予測していた武器商人によるテロリストへの銃器提供を阻止すべく、DA本部は現場となる都内某所のビルにリコリスの投入を決定。しかし、事前情報と違い銃器はどこにも見当たらず、さらに目標の捕縛を念頭に置いていたこともあり、混戦の末セカンド1名が人質に取られてしまう。

 

そして現在、バックアップとして控えていた千束とトビア両名は、別方向からの奇襲及び人質を奪還すべく現場に急いでいた。

狙撃ポイントで待機しているミカが、対象を観測しながら2人に注意を促す。

〈だが、時間の問題だ。目標は興奮状態で、他の連中は逆に落ち着きを取り戻している〉

「それって、盾にされて一方的に撃ち放題されるじゃん⁉最悪!」

「本部からの通信は?」

〈依然途絶状態だ〉

「他の子たちが動けないのは、そういうことか…」

さらに、まるで謀ったかのように本部との通信がつながらなくっている。

リコリスは基本的に、本部の指示とそこにあるラジアータの予測をもとに戦う。

現場で判断するにしても、まず本部に一報入れることを徹底されており、独断行動自体がなかなかとれない。おまけに、仲間意識も強く、現在も人質に遠慮して攻勢に出られずにいる。

 

「先生、そこから狙えない⁉」

〈…だめだ、遮蔽物が多すぎる。それにこの弾丸じゃ、まともに当たらない…!〉

「千束、急ごう!おれ達で……、!ふせろぉっ!」

「のわっ!」

咄嗟にトビアが千束をしゃがませる。

直後、豪雨のごとき破裂音が鳴り響き、現場につながる扉が吹き飛ぶ。

いったい何が、と思う間もなく、ミカから通信が入る。

〈…二人とも、状況終了だ。すぐに撤収しろ〉

「えっ、どうして⁉」

〈一人機関銃をぶっ放したリコリスがいた。彼女によって対象が全員処理された〉

「ええ⁉」

「それは、また…。ミカさん?人質の子は?」

〈少し待ってくれ、…驚いたな、無傷だ…!〉

どうにも、自分たちはお役御免のようだ。

 

それにしても、

「無茶する子だなぁ、危なっかしいや」

「………」

〈………〉

半目でじっとりした視線をぶつける千束に、無線の先で何も言わないミカ。

「?二人とも?」

「その子、絶対トビアに言われたくないと思う」

「なんで⁉」

 

「本部、応答願います!本部!くそっ、どうなってんだ!」

「フキさんっ!こっちもダメです!繋がりませんっ!」

「現場判断で突撃できないのっ⁉」

「エリカが盾にされる!刺激は避けないとっ…!」

 

状況は最悪だ。セカンドリコリス井ノ上たきなは、自身のバディ春川フキが本部に通信を試みる声を聴きながら、そう思った。

捕縛任務のため、あまり積極的に攻勢に出られず、さらに仲間が人質に取られてしまった。今も壁をはさんで対象とのにらみ合いが続く。

「銃を捨てろ!お仲間が、こうだぞっ⁉」

「…うぅっ…!」

「エリカ…!」

本部ともつながらず、人質となった蛇ノ目エリカが殴られ、ぐったり俯く。限界だ。もはや、一刻の猶予もない。

なにか手段を、と足元を見やると、対象の一人が使用していたと思しきPKM機関銃が目に入る。何とか自分でも使えそうだ、そこまで考え、フキに声をかける。

 

「フキさん、頼みがあります。うまくいったら一発殴ってください…!」

「…はぁ⁉たきな、おまえふざけ…!」

「これからやるのは、私一人の責任です…!だから、見ていて下さい!」

「おいっ⁉何を言ってるん…っ、よせっ⁉たきなぁっ!」

言って、たきなは壁から出ると機関銃を一斉射。

うつむくエリカを避け、対象だけにぶち当てる。

彼らの背後にある窓ガラスや、非常口の扉が粉々に砕ける。

そして、対象全てが、動かなくなった。

 

「…っ!エリカぁッ!」

ほかのチームメンバーがエリカに駆け寄る。外傷は見当たらない。

あの距離で、人質に傷一つつけず、対象の全てを殺害。

まさしく、驚異的な射撃能力だった。

だが、彼女に意識はなく、早急に離脱し本部で診てもらう必要がある。

「……たきな」

後ろにフキが立つ。

振り向き、正面に向き合う。

「はい、……。お願いしますっ」

「こんのっ、馬鹿野郎がぁッ!」

振りぬき一閃。左頬を思いっきり殴られ、そのままたきなは倒れこむ。

「今のは頼まれたからやったが、お前、ふざけんじゃねぇぞっ!エリカの命を何だと思ってやがるっ!」

「……絶対に、当てない自信がありました。彼女を、絶対に助ける、自信がありましたっ…」

「……っ……!そこで頭冷やしてろっ!……そんなとこばかり、似ようとしやがって……っ」

そう言って、フキはエリカの前へと向かう。

 

たきなはそのまま座り込みながら、小さくつぶやいた。

「あなたのようには、いきませんね、スカルハート…」

 

状況終了、捕縛任務、失敗。

未だ、少女の憧れは遠く。

 

「………………」

「………………、えっとぉ、その、千束さん…?」

撤収するために階段を降り、各々が乗ってきた足に向かったリコリコの二人。

目の前には、上から降ってきた大量のガラスによって無残な姿になった、千束の愛車たる原付が横たわっていた。

 

「………………」

つーっと、音もなく落ちる涙。

トビアが、自分の乗ってきた軽自動車に親指を向ける。

「……乗ってく?」

「うん…、ありがと…」

夜が明ける。

朝焼けが二人を優しく照らす。

 

一名、哀愁が漂っていたが。

 

 

 

2.

「で?二人は仲良くそのままお泊りで?一日しっかり休みを取って?今日出勤してきましたぁ?ふっっっっざけんなぁあああああああああああ!!!!!!よくアタシがいる前でそんなこと言えたわねぇ⁉アンタら絶対ヤってきただろ!そうなんだろ⁉楽しいか!27歳いぢめて楽しいんか⁉適齢期越えた独身女性いぢめて楽しいんかゴラアアアアアアアアアあああああ!?!?!?!?」

「ミ、ミズキ?そんな、こと、まだ私たちには早いっていうか、えっとぉ、その、ね?」

「ミカさん、この前買ってきた豆で淹れてみたんですけど、どうでしょうかね?」

「……少し、酸味が強いな」

「男二人はせめてこっちに興味持てえええええええええ!!!!!!」

ミズキの叫びが開店前の店によく響く。

 

2日後、喫茶リコリコにて。

 

あの事件は、ガス爆発事故として世間に流されることとなった。現に、カウンター傍のTVでは、スタジオの解説付きで報道されている。事件は事故に、悲劇は美談に。

 

「それで、トビア?昨日一日千束と何をしてたんだ?」

ミカもミカで気になっていたらしい。眼鏡が光って瞳の奥がよく見えない。

「ハリウッド版ゴ〇ラシリーズ耐久マラソンですっ!」

冷や汗を垂らしながら即答するトビア。

“オッサン、あんたマジか”と自分のことを棚に上げドン引くミズキ。

未だ照れながら自分の世界から帰ってこない千束。

 

2022年、桜がちらほらと咲き始めた季節。喫茶リコリコ、10年目の春。平常運転である。

 

ちょうど切らしているものがあり、千束とトビアに買い出しに出てもらう。店内に残されたミカとミズキは、何気なくTVのワイドショーを見つめる。

『本日、東京都は現在建設中の延空木の開業セレモニーについて、スケジュールを公表しました。電波塔事件からはや10年。当時の現場からは考えられないほどに……』

「あれから10年ね…。花の十代だった頃が懐かしいわ~」

ミズキがカウンターでぼやく。言葉だけ聞くといつもの調子だが、その目は少しばかりの憂いが浮かんでいた。当時のミズキは情報部勤務で、トビアの尋問官になる前は、指令室で人手不足のオペレーターの真似事もやっていた。だから、当時の状況は鮮明に覚えている。

「そうだな。…トビアとガンダムがこの街に降りてきて、10年か」

ミカもつぶやく。

 

トビアは10年前から一切姿が変わっていない。いかなる理由か、本部の設備や病院、各種検査機関で調べても、一切分からず。本人が気丈に振舞っているのもあって、余計に心配だ。

『……旧電波塔は、テロリストに爆弾を仕掛けられていたにもかかわらず、倒壊を免れ、いまや日本の平和と奇跡の……』

「………日本はあいつに助けられたってのに、アタシらは何もしてやれないのね……」

今にも壊れてしまいそうな折れた塔を、トビアはガンダムを巧みに操って止めて見せた。

一緒に乗っていた千束の助けもあったが、あの場面は指令室では語り草だった。

だからこそ、恩人が苦しむ姿に、無力感が募る。

「ミズキ……」

普段とは違う彼女の姿に、ミカも言葉を詰まらせる。

 

『CMの後は、話題のスポーツ選手特集!先日、アランチルドレンを公表した……』

「……なーにがアランチルドレンよ。ここにも母となる才能が支援を必要としているのに……」

ワイドショーの話題が変わると、途端に湿っぽい空気が霧散する。ミズキもこれ以上引き延ばすつもりはなかったのだろう、酒瓶片手にテンションが切り替わる。

「アタシにもいい男を支援しなさーい!」

 

カランコロン。

来客の合図を知らせるドアのベルが鳴る。

そういえば、そろそろ来る時間だったか。ミカが入り口を見やる。

そこには、左頬に大きなキズパッドを付けた、青い制服を着たリコリスが立っていた。

 

「本日配属になりました、井ノ上たきなです」

 

「やっぱり、マグロばっか食ってる奴はだめだったなぁ…」

「あの映画、ゴ〇ラじゃなければ結構面白い部類だと思うな」

片手に一つずつ荷物を下げる千束とトビア。

必要な買い出しも終わり、帰路に就く。

昨日は家で映画三昧、その前は鉄火場。日の光がなんとも気持ちいい。

 

「…ね、トビアは、さ…。………ううん、なんでもない」

千束は遠慮がちに何事か聞こうとして、やめた。

ここ最近、トビアが少し元気がないことを気遣ったのだ。元の時代から飛ばされてもう10年。ホームシックどころに騒ぎではない。

「?……大丈夫、まだ、ぼくはここにいるよ。約束だもんね?」

「無理、しちゃやだよ?」

「ううん、むしろ嬉しいんだ。心配してくれて。千束こそ、大丈夫?原付あんなことになってるし」

「!ちょいちょいちょい、トビアくぅ~ん?まだ2日しかたってないのに、そういうこと聞くぅ~?」

 

トビアは、物分かりがいい。勘がいいのもあるが、相手の言いたいこと、伝えたいことをしっかりくみ取る。だから、話題が急に飛んでも安心して続けられるし、どんなことも聞いてもらえる。

でも、千束は、この物分かりの良さが嫌いだった。なにせ、分かったうえではぐらかされ、違う話題にすり替えられ、気を使われる。これじゃあ、まるで

(もっと、私を頼ってよ)

いつまでたっても、守ってもらう側のままだ。

 

「そういえば」

千束がふと思い出したかのように、声に出す。

「今日本部から一人、リコリスが配属されるんだってね。楽しみだなぁ~」

「おとといのこと考えると、確実にあのリコリスだろうね」

トビアは先日のことを思い出す。顔も見れていないが、なかなか、肝の座ったリコリスだった。

「絶対トビアと相性いいよねぇ~。……やっぱあんま来てほしくないかも」

「情緒どうなってんの?」

 

 

 

3.

「来たか、たきな」

目の前の和装の黒人男性から声がかかる。

すると、カウンターで瓶ごと酒を煽っていた着物姿の女性からも話しかけられる。

「…DAからクビになったってリコリスね。あそこも相変わらずだわ~」

いきなり失礼なことを言われた。たきなは少し語気を強め、反論する。

「クビになってませんっ。……あなたに学べと命じられました。私の理想に一番近いリコリスだと。錦木千束さん」

むきあって、その人を見る。顔だちは非常に整っており、眼鏡が知的な印象を観る者に与える。…その手に持つ酒瓶さえなければ。

「転属は本意ではありませんが、東京一のリコリスから学べる機会を得られて光栄です。この現場で自分を高め、本部への復帰を目指します」

「それは千束ではない」

え。

…まあ、リコリスというには、少し年齢が高い気がする。

裏方の人間なんだろうか。

「それっていうな!」

あと、掲げた酒瓶が地味に怖い。

 

でも、それなら、いったい誰が錦木千束なのだろうか。

たきなは、はっとした顔で男性を見やる。まさか…

「………」

「いや、そのオッサンでもねーよっ!」

違った。

 

「ここの管理者のミカだ。前は戦技教官をしていた。よろしく」

大きな手で握手を求められる。傷だらけの、戦士の手だ。

「彼女はミズキ。元DAの情報部の人間だった。」

「元…ですか?」

ここはDAの支部では。

「…いやになったのよ、孤児を集めて殺し屋にして命を捨てさせる、あんな組織に」

そう言って、また酒を煽るミズキ。

今までそういう見方はしてこなかった。現場と裏方の差だろうか。

 

「では、千束さんは今どちらに?外出中でしょうか」

「そうよー。どこをほっつき歩いてるんだか。…あら、噂をすれば」

外を見やるミズキ。すると、若い男女の話声が聞こえる。

「トビアって、猫好きだよね~」

「そうだね、今は世界で…6か7番目くらい?」

「意外と下の順位だ⁉…おっ、トビアこれ見て!」

 

「ほぉーら、やかましい連中が帰ってきたぞぉ」

そう言ってすぐ、店のドアが開く。

 

「ただいまぁ~!先生、大変!食べモグの口コミでホールスタッフに可愛すぎる女の子と主人公過ぎる男の子がいるって!これ私とトビアのことだよね⁉」

明るい声が響く。この喫茶店の制服なのだろう、赤い着物を身にまとった可愛いらしい少女と、色違いの着物を着た白人と思しき金髪気味の少年が店に入ってくる。急な二人の登場に、たきなは少し固まる。

「…はっ、アタシに決まってるじゃない?」

「冗談は顔だけにしろよ酔っ払い」

「はっ倒すわよ⁉」

赤い着物の女の子がミズキの発言をばっさり切り捨てる。金色にも見える白い髪に、はつらつとした赤い瞳。まるで人形のようなかわいらしい少女だ。彼女も、リコリスなのだろうか。

じゃれあう二人。なんだか言葉の割には仲がよさそうだ。

 

「ミカさん、冷蔵庫に入れちゃいますね。それと、これ領収書です」

「ああ、頼む」

「それより、…主人公過ぎる?どういうこと、というかなにその日本語?」

「あんた鏡見てきなさい。いるから、漫画の主人公」

「……?」

「あんたマジか」

少年のほうは、何だかよくわかっていないようだが、たきなはなるほどと思った。

意志の強そうなブラウンの瞳に、つんつんした金髪。何より、鼻の上を通る一本の傷。小さい頃に相部屋の先輩が見せてくれた、漫画の登場人物のような人だ。

 

「そういえば、そこの子は?」

「あっ、リコリスじゃん!めっずらし~い!先生、もしかしてこの子が?」

「ああ、例のリコリスだ。二人とも、挨拶しなさい」

2人の視線がこちらに向けられる。

「千束でぇすっ!よろしく」

「井ノ上たきなです。よろしくお願いしま…」

「たきな!初めましてだよね?」

「は、はい。去年、京都から転属になりまして…」

「転属!優秀だねぇ~、歳は?」

「16、です」

「私が一つお姉さんだ!でも、さん付けはいらないからね~?」

ものすごくぐいぐい来る。というか、この人が錦木千束か。

気圧されるたきな。このままでは言わなくていいことまでしゃべってしまいそうだ。

これが、東京一のリコリスの尋問術っ…!

「千束、そこまで。ぼくも紹介できてないし」

そこに、助け船が入る。少年は右手を手刀の形に変え、千束の頭に落とす。

「あだっ、インタビューを途中で止めるなよぉー」

「後でいくらでも時間取れるでしょうに…。大丈夫?なんか、ごめんね?」

「いえ、大丈夫です」

申し訳なさそうな少年、2人は同じくらいかと思ったが、彼のほうが年上なのだろう。落ち着いた雰囲気が、そう感じさせる。

「それじゃあ、改めて。トビア・アロナクスです。所属は一応DAのフリーエージェントで、作戦遂行が困難になった時の後詰めとか、バックアップで呼ばれることが多いかな」

“よろしく、たきなさん。”そういって、握手を求める少年。

「は、はい。よろしくお願いします…」

 

彼の手を握る。

瞬間、たきなの頭にあふれ出す、大切な記憶。

 

『いきなり出てきて信頼も何もないけど、何とかする!』

『君?結構怖かったと思うけど、大丈夫?気分は?』

『…ありがとう。君は、本当に優しい子だね…。』

 

あまりのことに、頭が真っ白になる。

「……?たきなさん?大丈夫?疲れてる?」

トビアから、心配そうな声が漏れる。

どうして、この少年から懐かしいものを感じるのだろう。

そういえば、あの時の彼の声も、こんな感じだった。

どこまでも人の身を案じる、優しい声…。

 

「……たきな?とりあえず、トビアから手を放そっか?」

不意に横から千束の声がして、はっとする。

そういえば、さっきから彼の手を握ったままだった。

「ご、ごめんなさい!」

慌てて手を放す。初対面の男性に対して、恥ずかしいところを見せてしまったと、たきなは顔を赤くする。

「いや、それはいいんだけど、本当に大丈夫?何か気になることでもあった?」

「いえっ、大丈夫です!」

反射的に答えてしまう。本当に恐ろしいのは、東京最強のリコリスよりもこの少年かもしれない。

 

「気になるといえば、そのおっきい絆創膏、どうしたの?この前の名誉の負傷?」

千束からたきなに質問が投げかけられる。

 

千束が怒鳴り込みながら春川フキに電話をかける1分ほど前の出来事だった。

 

 




以下、筆者のメモ書きです。
例によって読まんでくださいお願いっ!

1.
・トビアの格好→あんまいいの思いつかなかったので、鋼鉄の7人の時のギリのレストランに向かう時のもの。
・二人の無言の抗議→なお、千束ちゃんもトビアとミカから同じことを思われている模様。仲いいのね。
・一発殴って→たきなちゃんはべつにドMじゃありません。自分が責任を取るので現場責任者のフキちゃんに見せしめとして殴るようにお願いしました。覚悟ガンギマリです。
・見ててください!→俺の、変身!ではなく、スカルハートからの影響。実際、自分を糾弾してもらうためにも、フキちゃんにはしっかり見てもらわないといけません。
・憧れは遠く→「憧れは理解から最も遠い感情だ」もとい、拙作のたきなちゃんは憧れの本部から追い出される+憧れの人を真似したにもかかわらず結果につながらなかった、というデバフを抱えてリコリコに行ってもらいます。すまん、ここまで曇らせるつもりはなかったんや…
・千束の原付→何かオチを付けないと済まないのは、私の悪いとこ。

2.
・荒ぶるミズキ→書いてて楽しかった。
・荒ぶるミカ→絶対光る眼鏡似合う。
・ハリウッド版→結構堅実なつくりでびっくりした。なおエメリッヒ。
・大人二人の心配事→みんなトビアが心配。
・マグロ→おいしいよね
・ゴ〇ラじゃなければ…→ちゃんとモンスターパニック。
・物分かりのいいトビア→これは筆者のNT論みたいなものです。結局、彼らは「色んなことを分かってあげられる人」のことなんだと思います。そのうえで、ちゃんと寄り添ってあげられるか、はたまた突き放すか、それとも利用するのか。彼らの命運を分けたのは、そこかも。
・気を使われる千束→私だって、あなたを守りたい。
・情緒→ぐちゃぐちゃ。

3.
・ミズキの評価→黙れば美人。口を開けば元ヤン。酒を煽る姿は敗北者。
・酒瓶→もって暴れだしたら脇目も振らずに逃げましょう。命が大事です。
・猫→この世界で順位が下がった。トビアランキング!6位:猫 5位:喫茶リコリコ 4位:ミズキ 3位:ミカ 2位:千束 
1位:光の翼に乗って遠い所へ消えて行ってしまった女の子
・主人公過ぎる→顔に傷があって性格いいのは大体主人公。最近、別作品の虎杖君も仲間入りしたね。
・千束式尋問術→コミュ強の怖いとこ。でも、そこまで興味があるってことだから、頑張って答えてみよう。
・大切な記憶→ちゃんと存在してるから、ご安心を。
・千束カットイン→たぶん目にハイライトがない。…いいよなぁ、アニメや漫画は。ちゃんと分かりやすく目とか表情に効果いれるもんな…

ここまで読んでくださり、本当にありがとうございます。
感想も少しづつ読ませていただいてます。
まさか評価バーに色がつくとは思ってもみなかったので、結構な驚きです。
つづきは近日中です。

書けるか、私…?

それでは、皆さん。またお会いする日まで。

感想、評価、いただけると幸いです。

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