➖放課後➖
誰にでも平等にやってくる至福の時間、放課後
だが今はそれよりも人脈構成が最優先だ
人脈は大事だと親父が言っていたし俺もそう思う。そう、俺は俺の夢を叶えるために
「というわけで改めて自己紹介、俺は直江大和、みんなからは軍師って呼ばれてる、朝も言ったけど大和でいいよ」
「じゃあ俺も司でいいよ」
「じゃあ司、改めて校舎を案内しよう」
「あ、はい」
そう言って差し伸べる手に五条くんも応じて握手をしていると
「なんだ大和、もう知り合いになったのか?」
「キャップか」
「じゃあ俺も、俺は風間翔一、自由が大好きな男だ、みんなからはキャップって呼ばれてる、よろしくな!」
「僕は師岡卓也、みんなからはモロってよばれてる、よろしくね五条君」
「俺様は島津岳人、学園一のナイスガイだ」
「最後のは気にしないでくれ、勘違いしてるだけだから」
「おいこら大和てめえ!まあいい、よろしくな転入生」
「ちなみにあっちにいるのは源忠勝、俺とキャップはゲンさんって呼んでる、すごく良い人だよ」
「俺を巻き込むな直江、ちっ源忠勝だよろしくな」
「ね?」
「ツンデレさんだ」
「次言ったら殺す」
「」
ぞろぞろ集まってきたこいつらと五条くんは握手を交わしつつ次にこちらに向かってくる女子生徒が二人
「やってるねー、それじゃあ私も、川神一子、努力大好き!よろしくね」
「自分はクリスティアーネ=フリードリヒだ、ドイツのリュウベックから留学してきた、クリスで良い」
「よろしく」
「俺達は小さい頃からこいつらとつるんでる。っていってもクリスともう一人後輩がいるんだけどその二人は最近つるむようになったんだけどな、何かあったらいつでも言ってくれ」
「ありがとう大和」
「あとちなみにあっちでずっと読書してるのは椎名京だ、あいつも俺達の仲間ね、おい京、お前も転入生に挨拶しろよ」
「大和がそうゆうなら…」
「椎名京…まぁよろしく」
椎名京はそれだけ言うとすぐまた読書に戻った
「もしかして嫌われてる?泣いていい?」
「悪いな、あいつ昔色々あって俺達以外とはあんま話さないんだ、でも根はすげー良い奴だから気を悪くしないでくれ」
とキャップがフォロー入れる
「それにしてもお前なかなかやるな、今朝の見たぞ」
とクリス
今朝のというのは前回の話を見てくれればわかるので割愛しようと思う
「五条くんって武道の心得とかあるの?」
とワン子
「うーーーん、多分?」
少し考えてから五条くんはなぜか疑問系で軽く頷いた
「なら今度勝負しようよ!」
「勝負?」
説明しよう、この川神学園には決闘で問題を解決するいう世にも奇妙で狂った儀式と言う名の校則がある、その為この学校の生徒は予め決闘用のワッペンを渡される、決闘の意思を伝え相手がそれを了承したら決闘開始の合図だ
「なにそれこわい」
「自分もお前とは闘ってみたいぞ」
「まあ安心して、そんな滅多に決闘する事なんてないしあったとしても生徒同士が喧嘩した時の為のルールだと思ってくれればいいから……多分…」
「ねえいま多分って言った?自信ないの?不穏なんだけど」
「まあそんな事よりそろそろ校舎を案内するよ、行こうか」
うまく丸め込めたとは思っていないがとりあえずキャップ達を後にして俺たちは教室をでた