長い1日を終え、ようやく濃いキャラも登場しなくなってきた帰り道
「そういえば司の家ってどの辺なの?」
「それならもう少し行った先にある寮に入る事になってる」
「そうなんだ?奇遇だね、実は俺も寮に入ってるんだ」
「え、地元なのに?」
「まあ学校が近いしうちの両親いまは海外で暮らしてるからちょうどいいかなって」
「そういうもの?」
「そういうものだよ」
「ふーん」
他愛のない話をしながら歩くこと数分
五条くんがとある建物の前で足を止めた
「あ、ここが今日からお世話になる寮だよ、島津寮っていうんだけど」
「そうなんだ、奇遇だね、俺もこの島津寮に入ってるんだ」
「え」
「え」
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「「ただいま〜」」
「おう大和と五条、ロードショー始まるぞ」
「2人ともおかえりなさいだ」
「お疲れ様です、遅かったですね」
「………」
寮に入るとさっきの風間とまゆっちと椎名さんとクリスが居間に集まってくつろいでいるところだった
「あれ、みんな知ってたの?」
大和が尋ねる
「ああ、さっき麗子さんから連絡あってな、転入生が1人今日から入るって、お前ら帰ってくるの遅いから待ちくたびれたぜ」
と風間
「そうだったんだ…びっくりした」
と大和
「まさかとは思ったがやはりお前だったか五条、自分は歓迎するぞ」
とクリス
「これからよろしくお願いします、五条先輩」
とまゆっち
「うん、こちらこそよろしく」
「って事はまず寮のルールを説明しなきゃだね」
「お願いします」
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「とまあこんな感じかな」
「なるほど」
川神学園には寮がいくつもあるらしくここはさっきの島津岳人の母親の麗子さんと言う人が管理人を務めている。ちなみに寮のすぐ後ろは島津家だそうだ
この寮には現在
大和、風間、まゆっち、さっきからずっと読書をしていて一言も口を聞いてくれない椎名さん、転入生仲間のクリスとさっきの源忠勝…だっけ?その6名が生活している、ついでに俺も入れて7人目
男子が1階、女子が2階の部屋を使用していて風呂場は元々別々だったがさっきの川神先輩がよく分からんけど壊してしまったために男女とも一階の風呂を共用することになっているらしい
「またわからない事があったら何でも聞いてくれ」
「うん、本当に何から何までありがとう。頼りにさせてもらうよ」
「ああ、とりあえず今日はお互い疲れたね、お疲れ様」
「原因は大和だけどね」
「いや本当申し訳ない、まさか放課後にあんな遭遇するとは思ってなくて、まあ今日はある意味当たりの日だったって事で」
「そういうことにしておく」
「それじゃあ改めて」
「「島津寮へようこそ」」