ドラゴンはあんまり関係ないクエスト3   作:アフロダイB

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口マリア(くちまりあ)地方

で、爆弾を受け取りに広島に行き、怪しい引き籠りのじいさんと交渉。

何でも抗争が起きないと武器が売れなくて困ってるとか。

じいさんがやると足がつくけど勇者が火薬を使い壁を壊すのは法的に許されるそうです。

流石は勇者、カバチタレもビックリです。

 

火薬だけでなく魔法の白い粉(毒蛾の粉)とロシア製の筒を頂き戦力も大幅に増強されました。

聖なるナイフも頂いたんですが、魔法使いのるりたんが速攻で手首を切ろうとしたので慌てて取り上げお返ししました。

油断も隙もありゃしない。

るりたんは全てを諦めてるのでちょっとでも目を離すとすぐに自殺しようとします。

 

今は僧侶(聞いたこともないマイナーな宗教団体の)もえたんが命の尊さをるりたんに説いてます。

仲良きことは美しきかなです。

るりたんは壷を格安で譲ってもらったそうです。

 

で、いざ口マリア(くちまりあ)へ。

道中の敵にまほうつかいがやたら出てきます。

 

コイツらをスカウトすべきだったかもしれません。

メラ撃てるし。

うちのるりたんはまだ牛の刻参りしか出来ません。

しかもダメージはつめきりさんに来る。

 

死闘の末、旅の扉を発見。

 

「さあ池に飛び込むよ」

 

と、みんなに告げるてるりたんは何を思ったか靴を揃えて手紙を置いてから静かに入水しました。

うちはそういう集団じゃない。

 

で、口マリアに着くと魔物がお出迎えしてくれました。

キャタピラーが現れた。

名前そのまんまにマジモンの戦車だったので逃走。

 

口マリアのお城に行ってローマ法皇様とご面会。

聞きもせんのにカンタダとかいう盗賊の事を話してくれました。

どうやら盗賊から王冠を取り返さないと国外へ出られないようです。

仕方がないのでつめきりさんは王冠の奪取を承諾しました。

 

ちなみに僧侶はずっと後ろの方で

 

「邪教滅べ、邪教徒は死ね、邪教滅べ、邪教徒は死ね。」

 

とつぶやいてました。

宗教活動って大変だね。

 

カンタダを倒しにいくのはいいんですが、カンタダさんの家は結構遠いので途中でカザーブの村で一泊。

 

町の人が

 

「昔は道具屋でどくばりっていう武器が売ってたんだけどなぁ。」

 

などと、まるで

 

"とうぞくのかぎを使って盗みなさい"

 

といわんばかりの情報をくれたので実行する。

罪は全て町の人にあり、我に罪なし。

盗みに成功したのはよかったものの、何故こんな売れもしない物騒な物を今も大事に持っていたのか。

などと考えたら急に怖くなりました。

1人や2人は殺してるんじゃなかろうか。

なんとなく悪い気がしたので翌朝にくさりがまも購入しておきました。

 

そのままノアニーノレ(のあにーのれ)とかいう町も寄ってみたらみんな寝てた。

嘘じゃありません。

マサイと一緒に若い娘を中心に本当に眠っているのかどうかを何度も確認しました。

勇者って本当に大変な仕事です。

町中の若い娘を確認するのは骨が折れましたがこれも勇者の務めです。

 

一仕事を終えたマサイが

 

「モウオッパイミアキタ」

 

とか言い出した。

一生に一度は言ってみたい言葉が言えました。

るりたんともえたんが僕らの半径2m以内に近づいてこなくなりました

 

あ、そうそう。エルフの村にも寄りました。

ノアニーノレの事件はエルフの仕業だそうですよ。

じゃあ僕らは何も悪くない。

 

マサイが

 

「ユルセナイコトダ」

 

と怒りを露わにしてたけど僕らも十分に楽しんだから割と同罪だよ。

エルフの村は珍しい物作るらしく、マサイが喜んで毛皮を片手に物々交換に行きましたが

 

「人間には物を売りませんわ。」

 

と断られました。

 

しかしつめきりさんがお店に行くと普通に対応された。

どういう事かエルフに聞いてみると

 

「あなたは既に人間を捨てておられますわ。」

 

だってさ。

マサイに優しくされました。

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