「ふぁぁ······朝か。」
もう少しベッドに入っていたい。
しかし、そういう訳にも行かなくなった。
「大和君、お早う。」
「不、不城さん!?どうして?」
「君に伝えたい事があってね、入ってきたら寝てたから待つことにしたんだ。」
「それはすいません····」
「いや、大丈夫だよ。」
「それで、伝えたい事って何ですか?」
「ここじゃなんだから僕の部屋に来てよ。怪我、もう治ったでしょ?」
そう言われ、俺は自分の体を確認してみる。
····本当に傷が治ってる。
「本当に治ってますね····ゴッドイーターだとしても治るの早く無いですか?」
「これが極東オリジナルだからね。····安全面は実験済みだから安心してよ。」
「え?じゃあまさかあの····?」
「そう、榊ブレンドの薬飲ませたんだ。これは安全な奴だけど。」
「極東支部、凄いですね。」
「被害に逢う人の方が多いけどね。そろそろいこ?挨拶がてら極東の皆に会わせたいし。」
「分かりました。行きますか。」
そうして医務室を後にした。
「ここが極東のミッションカウンター。オペレーターはヒバリさんにやってもらってる。」
「ここが極東支部····広いですね。」
「こんにちは、大和さん。貴方の事はブラッドの方々や榊博士から聞きましたよ。」
「こんにちは、これからよろしくお願いします。」
「ヒバリちゃん、今度一緒に食事でも行かない?」
「彼は大森タツミさん。ご覧の通りヒバリさんにご執心なんだ。
····ラウンジにでも行こうか。」
「そう、ですね。そうしましょう。」
ラウンジにつくと、ブラッドのメンバーが全員揃っていた····が知らない人もいる。
「えーと、結城大和、復活致しました。以後よろしくお願いします。」
「お帰り、大和。そういえば、お前はシエルにはあった事無かったよな?」
「私がシエルです。よろしくお願いします。」
「へー、よろしくな。」
「自己紹介は終わったか。ブラッドはしばらく休暇だから極東支部を見学させてもらえ。
もちろんミッションへ行っても問題は無い。休暇を自由に使え。」
「はい」
さーて、これからどこに行こうかなっと。
「不城さん、次はどこ行くんですか?」
「そうだね...そろそろ僕の部屋に行こうか」
「解りました。お願いします」
「じゃあ、着いてきて」
ということで、不城さんの部屋に行く事になったのだが....
「やばいやばいやばいやばいやば....」
「ちょっ、大和君大丈夫?」
「はいっ!全っ然大丈夫です!」
「大丈夫じゃないよね!?なんか飲む!?」
「は、はい、何か買ってきます....不城さんは何か飲みますか?」
そういい俺は自販機に向かう。
「じゃあ、僕は炭酸なら何でもいいよ」
「分かりました」
数分後...
「不城さん、コーラでいいですか?」
「うん、いいよ。ありがとう。....大和君は何にしたの?」
「俺は....冷しカレードリンクにしました」
「ええっ!?物好きだね....美味しいの?」
「はい、結構おいしいですよ」
その時、後ろから声がかけられる。
「分かる?分かってくれる?いやー、良かったよ。」
「不城さん、誰ですか?」
「ああ、彼女は楠リッカ。極東支部のメカニックだよ。」
「こんにちは。あなた、ブラッドの人でしょ?
新しい神機の用意は出来てるから、いつでも取りに来なよ」
「ありがとうございます、リッカさん」
「リッカでいいよ。それと神機の整備もやってるからこまめに持ってきてね?」
「分かりました。今度取りに行きます」
「わかった。じゃあね。」
行ってしまったよ。
「リッカは極東支部唯一の冷しカレードリンク信者なんだよ」
「そう、ですか。仲良くなれそうです」
「じゃあ僕の部屋に行こうか」
俺達は不城さんの部屋へ向かった。
どうでしたか?
では、「じゃ、次もよろしく」ちょ、最近出て来なかったくせに!!