GODEATER2 ~アラガミとの因縁~   作:とるてぃーや

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今回も楽しんで読んでもらえれば幸いです。
では、四話目どうぞ。


陽気な先輩神機使い

「ふぁぁ。良く寝た。ん?何だこの臭い?」

 

台所から焦げ臭い臭いがするから行ってみた。

 

「あっ、やっちまった···」

 

そこにあったのは鍋とその中に入っていたもはや真っ黒のおでん。

 

「とりあえず水に浸けといて帰ってから洗うか···」

 

やっちまったなぁ。ショック。

 

とりあえず、朝はナナ特製おでんパンを食べ、制服に着替え部屋を出る。

 

しばらくしてからミッションに行こうとロビーに行くと、ナナがいた。

 

「お早う、ナナ。」

 

「あっ、お早う大和君。」

 

しかし特に話題が無かったので、昨日から今朝までの話しをする。

 

「···でさぁ、朝起きたら部屋がすっげぇ焦げ臭いんだよ。やっちまったなぁって思ってさ。」

 

「あー、それは災難だったねぇ。」

 

などと他愛も無い話しをしていたら、エレベーターから誰か降りてきた。

 

「ふっふー♪」

 

···調子ッぱずれの鼻歌何か歌ってやがる。

 

「あれ?見ない顔だね、君ら。」

 

「あんたこそ「こんにちは」···こんにちは。」

 

ナナが被せてきやがった。しかも自分で気付いてねぇ。

 

「あ、もしかして噂の新人さん!?」

 

先輩か。喧嘩吹っ掛けなくて良かった。にしても噂とは何だ?

···新しいブラッド隊員が来たとかそんなもんだろうな。

 

「はいこれからお世話になります、先輩!」

 

うわぁめっちゃ礼儀正しいじゃねーか。挨拶するか。

 

「よろしくお願いしまーす。」

 

「先輩···うん、いいねその響き·····!」

 

あ、こいつ俺の挨拶聞いてねぇ。せっかくこいつに見あうレベルの挨拶してやったのに。

 

「俺はロミオって言うんだ。俺が何でも教えるから何でも聞いてくれ!」

 

···悪い人じゃないんだろうな、ハイテンションでウザいだけで。

 

「の前に、一つ言っておく。ブラッドは甘くないぞ、かくごしておけ。」

 

よし聞いてみよう。

 

「えーと···ろ、ロ、あ、ロミオ先輩。ブラッドは何が違うんですか?」

 

「なあ、今俺の名前数十秒で忘れなかったか!?」

 

ヤダナア、ソソソソンナコトナイヨ?

 

「まぁいいや。そういえば君らの名前は?」

 

「俺は結城大和です。」

「私はナナです。」

 

「わかった。で、さっきの質問だけど····ブラッドは「血の力」が使えて···必殺技みたいなので···

あ、うちの隊長凄いんだぜ。どんなアラガミもズバーン、ドバーンって倒しちまうんだからな。」

 

あ、この先輩絶対詳しく分かってないな、うん。

 

「すごーい!じゃロミオ先輩の必殺技ってどんなのですか?」

 

「バッカ、ほら必殺技って簡単に手に入るもんじゃないんだよ···」

 

「ナナ、そっとしておいてやれ、この先輩は使えないんだ。」

 

「うーん、分かった。」

 

「二人してひでぇ!!」

 

俺の性分みたいな物ですからー☆

 

「今の質問はラケル先生とかの方が詳しいぜ!じゃあな!!」

 

「逃げたな···」

「逃げたね···」

 

まぁ面白い先輩で良かった。ブラッドはクセが強いってのも分かったが。

 

 

 

 

 

しばらく部屋で休み、ミッションを受けようとしてフランさんに声をかけた。

 

「フランさん、ミッション入ってないですか?」

 

「今は······無いですね。あ、さっきラケル博士からお会いしたいと連絡が入っていました。

研究室でお待ちしているようです。」

 

「ありがとうございます。では、行ってきます。」

 

「行ってらっしゃいませ。」

 

と言うことでラケル博士の所へ向かう事にした。

 

「確かラケル博士って最後の試験でアナウンスしてた人···だよな?」

 

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少年移動中···

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「ここが研究室···!」

 

ドアがでかい。驚いたがすぐに気をとりなおし、ドアをノックする。

 

コッコッ

 

「お入りなさい。」

 

ラケル博士の声だ。入ろう。

 

「失礼します。」

 

中に入ると、車椅子に座ったラケル博士がいた。聞いたことはあるが、会うのは初めてだ。

 

俺はラケル先生に声をかけた······




どうでしたでしょうか?
これからも読んで頂ければ幸いです。
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