GODEATER2 ~アラガミとの因縁~   作:とるてぃーや

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今回は五話目です。今回は後書きで質問があります。
では、どうぞ。


ラケルの演説

「こんにちは、ラケル博士。」

 

「ええ、こんにちは。しばらく待っていてください。他にも来ます。」

 

「はい。」

 

俺以外にも来るらしい。初対面の人だと感じ悪くなっちまうんだよなぁ。

クセだから治らないが気を付けなければ。

 

などと思っていた時、誰か入ってきた。

 

「こんにちは~」

 

「失礼しまーっす。」

 

「ナナとロミオ先輩!?」

 

「え~?あっ、大和~。」

 

「お前も呼ばれたのか?」

 

「そうなんすよ。」

 

良かった、顔見知りで。しかし、何故俺らが呼ばれたんだ?

 

「よく来ましたね、ブラッド候補生の皆さん。

本来なら正式な晩餐を催したいのですが···」

 

ん?ブラッド候補生?ということは····

 

「ロミオ先輩、ブラッドの隊員なんじゃないんですか~?」

 

「うるさい大和···ラケル博士がしゃべってんだろ!」

 

図星だな。やはりブラッドじゃないようだ。

 

「ふふっ····すっかり仲良くなって···嬉しいわ。」

 

んん、なんか変だ。ラケル博士から本当に嬉しいって気持ちが感じられん。

ちなみに、自慢じゃあないが俺は人の機嫌、感情の変化に敏感だ。

しかし、今はんなことより···

 

「「こいつとは仲良くなんてありません!!」」

 

チッ、ハモらせやがって。向こうも同じ思考回路だし。

 

「それが仲良いって事じゃないの~?」

 

「「断じて違う!!」」

 

「ほら~やっぱり仲良いじゃん。」

 

ナナ、頼むから余計なこと言うな···

 

「······話を進めて良いかしら?」

 

「すいませんでした···お続けになってください。」

 

「えーと、今日はあなた方にブラッドの心得を教えておきたくて···」

 

「よっ、よろしくお願いしますっ!」

 

「「よろしくお願いします。」」

 

はっ、ロミオ先輩テンパってやがる。

 

「知っての通り、アラガミによって世界は滅びの道を歩んでいます。

それを抑えてきたのは「ゴッドイーター」、神を喰らう者。

そして今、それを超える「ブラッド」が新たな時代を切り拓こうとしています。」

 

「そっ、そう!俺たちや隊長が「血の力」で···」

 

「ブラッドに選ばれた者のなかには「血の力」が眠っています。

血の目覚めを迎えたブラッドはその力でゴッドイーターたちを高め、導く。

ロミオ。

ナナ。

大和。

そして、ジュリウス。

皆さんはゴッドイーターたちを導かなくてはなりません。

あなた方に血の力が目覚めるその時を···楽しみにしています。」

 

すごい演説だ、ラケル博士は。

本当に俺たちに血の力が目覚めるのを望んでいる···

 

「ラケル博士···俺ら、頑張ります。」

 

そしてみんな部屋を出ていく。しかし、俺には聞こえた。

「あなたには特に期待していますよ、大和。」

その時の声は恐ろしく冷たく、俺を圧迫した。

 

 

 

 

 

 

部屋を出ると、隊長に呼び止められた。

 

「お疲れ。ブラッド第二期生は優秀だな。」

 

「いえ、そんなことありませんよ。

隊長には追い付いてませんし。」

 

「いやいや、さすがに候補生に追い付かれたら泣くぞ?」

 

「あっ、そうですよね···あはは···」

 

「まあいい、本題だ。「秋水」このミッションに同行しろ。」

 

「えっ?隊長が言うんなら行きますけど···もしかして実地訓練ですか!?」

 

「ああ。メンバーは俺と大和、それとナナだ。実戦同様の装備で来い。」

 

「分かりました。」

 

「以上だ。それと、ナナにも伝えておいてくれ。」

 

「はい。」

 

初めての実地訓練、嫌でも気が高まる。

そういえば、数十年前に「初めてのお使い」とか言うテレビ番組がやっていたそうだ。

·····平和でいいなぁ。

そんなバカな考えを捨て、ナナに伝える事にした。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

少年移動中···

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

いた。ナナだ。

 

「おーい、ナナ~」

 

「あっ、大和~。どうしたの?」

 

「実は、ジュリウス隊長と実地訓練に行く事になったんだ。

だから、実戦同様の装備で来いって。」

 

「ん~分かった。」

 

「十分後にロビーで集合、でいいか?」

 

「うん、りょーかいです!」

 

「じゃあ、俺も用意して来る。」

 

「じゃーね~」

 

よし、さっさと用意しよう。凄く気分が高揚している。

あっ、一つ忘れてた。

 

「ナナ~!」

 

「何~?」

 

「おでんパン、頂戴?」

 

「うん、良いよ~」

 

無事、おでんパンゲットだぜ!!

···なんてな。部屋行こっと。

 

 

 

 

 

 

「用意は出来たか?」

 

「出来てま~す隊長!」

 

今俺たちはロビーにいる。

ブラッド制服、神機は最初に支給されるクロガネシリーズのバスターブレードとブラストだ。

·····実は、少し変えたかったりする。持ち物は問題ない。

武器の事を隊長に言ってみる。

 

「隊長、新しい神機が欲しいです。」

 

「あ、私も私も!!」

 

さあ、どうだ。

 

「そうか···確かにお前達も初期支給武器ではなぁ···」

 

···お、手応えあり?

 

「分かった。俺にも蓄え位ある。

そうだな···ヴァジュラを倒したら、記念として作ってやろう。」

 

「「やったぁ!!」」

 

さすが隊長、太っ腹。

だがしかし、ヴァジュラとはなんぞや?

 

「隊長、ヴァジュラってどんなですか?」

 

「一言で言えばマントをつけた虎だ。電撃を操る。最初だとなかなか強いぞ。」

 

あら怖い。そういえばアイツは···電撃、してないな。

目に止まらないほど速かったが。

 

「ただし、実地訓練を成功出来ない内はヴァジュラなんて夢のまた夢だ。」

 

そうだ。今はこの実地訓練を成功させなければ。

ヴァジュラとも殺りあえないし、武器も作って貰えない。

 

「よし、そろそろいくぞ。」

 

「はい!!」

 

俺たちは実地訓練の場所へ向かった。




どうでしたでしょうか?
ちなみにジュリウス隊長に作って貰う神機の募集中です。
7月の十七日までにメッセージを送って頂きたいです。
大和君から一言あるそうです。

「えーと、ん?マイク入ってる?マジ?あ、そう言うことで俺なんの神機が良いと思う?
待ってるから、よろしく。」

ということですので、よろしくお願いします。
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