♪STORYSHIFT-Histrousle
sideフリスク
「…かかってこい!」
「てやぁ!」ギュン
キラキラ…!
「………」
この☆、どうやって避けるんだろう…ジャンプかな?
「ふっ…!」ピュン
…!
僕のジャンプ力はいつもより倍ぐらいになっていた。タマシイが青くなったからかな?
☆はカンタンに飛び越えることができた。着地しても足が痺れない。
「慣れるの早いね。じゃあ…コレならどうだ!」バッ
シュルル…!
今度は左右から☆が来た。
同時に飛び越えた方がいいねコレ…今だ!
ピョン
「よし…ってええ!?」ピョン
2回来るとは思わなかったよ…
「むぅ、避けたか…」
…僕を捕らえようとしているハズなのに、殺意なんてものを一切感じない。
なら…こうしよう。
「…ねぇアズリエル」
「?」
「僕と…友達にならない?」
パズルは面白かったし、もっとやりたい。
「と、友達!?それってつまり…お前が僕の家に来るの!?」
「えっと…うん」
友達ってそうするものだね。
「ダ、ダメだ!一旦お前を捕まえてからだ!」
ええ…?それは困るな。うーん……そうだ!
「じゃあこうしようよ。僕が5分間君の攻撃を避け続けたら、捕まえず友達になって」
「5分間?…いいだろう!」
よし、後は避けるのに集中だ。
「タイマー付けて、と……いくぞ!」
律儀だね…ってそのタイマーずっと持ってたの?
「うおりやぁぁ!」
シュルル…!
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sideキャラ・ドリーマー
「おっ、避けてるね~」
私はフリスクとアズリエルの戦いという名の戯れを観戦していた。
「アズリエルと友達になるつもりなんだ」
アズリエルの姉として、それはいい考えだと思う。いい刺激になると思うし。
……できれば私とも友達になってほしいな。
キャラ「頑張って、フリスク」
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「ハァ、ハァ…」
後30秒だ!
「最後に僕のスペシャル攻撃をくらえ!」
キラキラ…キラン!
大量の☆が流星群のように降ってくる。
「ハァッ…!」ダッ
走り抜けてからジャンプして避ける、結構ギリギリだ。
ササッ、ピョン!
「うおおおお!」ドッ
キラァン!
最後に巨大な☆がくる。
「飛び越える!とりゃぁぁ!」ピョン
もっと高く…もっと高く!
ヒュゥゥン!
僕はとてつもない高さ(だいたい10メートル)ジャンプし、巨大な☆を飛び越えた。
…スタッ
「すぅ…はぁ…」
「ハァ、ハァ…疲れた…」
3、2、1……タイマーが鳴る。
「さて…5分だよ」
「えっ…あ、しまった!」
僕の、勝ちだ!
後は仲良くするだけですね。
次回もよろしくおねがいします。