LM!MIXTALE   作:Lcrcl (エルマル)

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セーブ・ロードなんてねぇよ。
…まぁ、某フォトショップ野郎でちょびっとだけ触れますけどね。


遺跡〜優しいゴースト

sideフリスク

 

僕は装備していた木刀を構え…

 

キィン!

 

「…えっ?」

 

粒々を全て弾いた。

 

「………」

 

「え、えっと…なんで弾いたのかな?僕は受け止めてと言ったハズだよ?」パッ

 

ドギーはもう一度白い粒々を出してきた。

 

「今度こそ全部受け止めてね!」

 

ヒュゥゥン

 

…あ、一瞬ドギーの表情が狂った。

ダメージを受けるのはほぼ確定だね。

 

「………」

 

僕は木刀を野球バットのように構え…

 

カキィン!

 

粒々を弾いた。

…今度はドギーに向かって。

 

「ええっ!?」

 

ドスッ

 

「キャゥン…」ドサッ

 

粒々はドギーに当たり、ドギーがダメージを受けた。

 

「…やっぱり、僕を騙すつもりだったんだね」

 

「…チッ、何故分かったんだ!…まぁいい」スッ

 

パラパラッ…

 

本性を現したドギーは、僕を粒々で囲んだ。

逃げられない。

 

「死ね!フハハハハ!」

 

「………」

 

少しずつ近付いてくる弾幕。

…今だ!

 

「やぁっ!」シャッ

 

粒々を弾こうとして木刀を振る。

 

フッ

 

しかし、粒々は突然消えた。

 

「…え?うわっ!」ドサッ

 

勢い余って僕はこけてしまった。

 

「…あれ?」

 

よく見るとドギーもいなくなっていた。

 

「大丈夫かい…?」フワッ

 

声がしたので見てみると、ドギーがいた所の先から来たのは…ゴーストだった。

 

「う、うん」

 

「それはよかった。僕はナプスタブルーク、この遺跡の管理人だよ」

 

「そうなんだ」

 

「さっきみたいな危ないモンスターもいるからね…危険な目に合わないように、僕が遺跡を案内するよ。ついて来て」

 

フワッ

 

ドギーがいなくなったのは多分ナプスタブルークが来たからだろう。

とりあえずついて行くことにした。

 

ー数分後ー

 

ナプスタブルークは僕に遺跡のパズルなどを色々教えてくれた。

途中でモンスターに遭遇したが、敵意はなかったので見逃した。

そしてもう少し進むと、ナプスタブルークは止まってこちらへ振り返った。

 

「コレを渡しておくよ」スッ

 

渡してきたのは…携帯電話。

連絡用かな?

 

「いいかい?僕はこれから今の君にとっては難しすぎるパズルを全部解いてくるから、君はココでじっと待っているんだよ?」

 

「…教えてくれないの?」

 

「ホントは教えてあげたい所だけど…今日教えるには時間がないんだ」

 

「なるほど…」

 

なら、僕はソレを解いていけばいいんだ。

じっとする?もちろんハナからそんなつもりはないよ?

 

「それじゃ、またね」フワッ

 

ナプスタブルークがその場を去り、少し待つ。

 

「よし、行こう」

 

遺跡探検に「プルルルル!」…もう?

 

ピッ

 

『もしもし。その場から離れてないよね?』

 

「うん、もちろんだよ…?」

 

『それはよかった。じゃあね』

 

ツー…

 

…危ない、気付かれる所だった。




今の所の立場
原作→ココでその立場
フリスク→そのまま
フラウィ→ドギー
トリエル→ナプスタブルーク

読んでて眠くなる部分は基本割愛します。

次回もよろしくおねがいします。
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