sideフリスク
アルフィーに連れられて着いたのは、トカゲの頭のような形をした家だった。
「ほらよ」
「ありがとう」
お茶を一口飲む…何か身体が軽くなった気がする。
『そりゃ"びちゃびちゃ"だな。ちょっとの間動きが速くなるぞ』
ふーん。
「貴様が聞きたいのは…クローバーの話だろう?」
「うん。僕の目的まで知ってるんだし…」
僕の目的は、モンスターを地下から解放する事。昔の戦争で僕の先祖はモンスターの味方だったらしいんだけど……負けたからモンスターは地下に追いやられてしまった。
だから、モンスターの味方だった家系の末裔として……解放すると僕はケツイした。
「クローバーとは貴様と同じくこのウォーターフェルで戦った…私の緑攻撃の射程範囲外から銃撃をしていたな」
「…えっ、じゃあどうやってアルフィーの……回転なんとかを止めたの?」
「『回転ぶん回し』だ。ヤツは…地形を利用していたな」
「地形?」
「あぁ…私を誘導して壁にぶつける事で勢いを止めた。恐らく銃撃じゃ威力が足りなかったんだろう」
「へぇ…!(流石クローバーさんだ、地形を利用するなんて…!)」
「戦闘後、ヤツは目的と名前を話してから次の場所に向かった……会ったのはそれっきりだ。…所で、貴様の名は?」
「フリスク。
フリスク・ユメミルだよ」
「ユメミル……まさか、昔ドリーマー家と友好関係を築いていたニンゲンの家系か!?」
「ドリーマー?トリエルとかアズリエルの家系?」
「そう、アイツらだ。元々モンスターの王として君臨していたのはヤツらの家系でな…今の王、メタトンの家系に王位を譲ったのは少し前の話だ」
「そうだったんだ…」
そんな偉い人達だったんだね。
『おいらが白骨化する前はそうだったぜ』
「まるで運命だな、貴様がその目的で降りてくるのは。地上でも書物が残っていたのか?」
「図書館の古本コーナーの奥底に、ホコリを被って保管されてたね」
ソレをクローバーさんが見つけて、僕に教えてくれたんだ。本には僕の先祖からモンスター達への謝罪文も載っていた。
「私が語れるのはコレぐらいだ……フリスク、くれぐれも死ぬなよ?」
「うん…じゃあ行ってくるよ」
「あぁ、応援している」
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sideキャラ・ドリーマー
ホットランドの暑さに嫌気がさしたので、一旦ウォーターフェルで休憩した。
それで何故かお店で古い眼鏡とノートが売られてたから買ったけど……
「クローバーさんの物じゃないんだよね…とりあえずフリスクに見せて「呼んだ?」……へ?…えっ、フリスク!?」
恐らくホットランドに向かってるフリスクがいた。
「キャラはどうしてココに?」
「うぇ?あ、えっと。コレをお店で買ったんだけど…」
眼鏡とノートをフリスクに見せる。
「コレは……貰っていいかい?」
「えっ?フリスクが欲しいのってクローバーさんの……」
「実は他のニンゲンの物も集めてるんだ。ほら」
そう言ってフリスクはリュックの中身を見せる。おもちゃのナイフとか、グローブとか、バレエシューズとか…色々入っていた。
「集めてるなら、はい」
*どちらもあと3つだ。
「ありがとう。それじゃあ行ってくる」
そう言ってフリスクは踵を返してホットランドに…まだ一緒にいたいなぁ…
……そうだ!
「待って!」
「…えっ?」
「私も一緒に行くよ」
*キャラが仲間になった。
「(キャラと一緒に行けるのか…嬉しいなぁ)」
フリスクと一緒……ふふっ♪
モンスター→ドリーマー
ニンゲン →ユメミル
ドリーマーって夢見る人という意味なので、安直ですがこうしました。
キャラのパーカー?あっ…(察し)
次回もよろしくおねがいします。
この中で登場しそうなのは?
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フリスク、クローバー以外の5人
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ベティ・ノワール(ノア)
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DELTARUNEのキャラクター
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インクサンズ
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上記全員
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その他(DMで)