sideフリスク
「ケロケロ」
「あ、フロギー」
カエルのモンスター、フロギーに遭遇した。
ピュゥゥン!
ーー→
「にゃぁ」
…猫かな?
*こうどう
「えっと…どうしたんだい?」
話しかける。
…何も起こらない。
ただ、フロギーは何かに気付いたようだ。
*みのがす
シュゥゥゥ…
ーー→
「ゲロゲーロ」
ピョンピョン…
フロギーは何処かへ去った。
「あんな感じの戦闘があるのかな?」
今の所敵対してきたモンスターはドギーぐらいだし、当分は大丈夫だろう。
スタスタ
ー数分後ー
少し頭を使うパズルをいくつか解いた。
今は…
「………」
さっきから視線を感じる。
敵意じゃないけど…何これ?
「!」クルッ
…しーん。
誰もいない。
「おかしいな…」
顔を戻したその瞬間…
コンッ
足音がした。
「そこだ!」クルッ
…しーん。
絶対誰かいるんだけどな…よし。
「はやく出てきてくれよ、何もしないからさ」
荷物を床に置いて待つ。
すると…
「こ、こんにちは…」ひょこっ
曲がり角から白い布で覆われた大きめのモンスターが出てきた。
その体でその布は不審者にしか見えないよ…?
「わ、私はトリエル…ニンゲンなんて、久しぶりだから…ついていってたの…」
「そうなんだ。…それは?」
トリエルは何かの食べ物を持っていた。
形状からして恐らくパイだろう。
「これは、えっと…パイはいかが…?」
ホントにパイだったようだ。
…それにしてもいい匂いがするなぁ、焼きたてかな?
「一切れいいかな?」
「はい…どうぞ」スッ
「ありがとう。いただきます」
パクッ
…!!!
「凄く美味しい!」
「よ、よかった…」ホッ
「コレ、店に出せるレベルだよ!」
「ホ、ホント?家族にしか出したことないから知らなかった…」
「家族?」
「遺跡の外に住んでるんだけど…」
ー数分後ー
トリエルと少し雑談した。
どうやら遺跡の外は雪一杯のエリアらしい。
「久々に優しいニンゲンに会った。ありがとね…」スタスタ
そう言ってトリエルは去った。
あのパイ、また食べたいなぁ…
「さてと…進もう」
どんなパズルが待ち構えているんだろうね?
スタスタ
ーーーーー
ーーーー
ーーー
ーー
ー
少し後、とある家では…
ガチャッ
「ただいま」
「おかえり!」
「おかえり、母さん。…何かいい事でもあった?」
「ええ。久々にキャラのような優しいニンゲンにあったの!」
「…私みたいな?」
「そうなんだ!何処で?」
「遺跡よ」
「じゃあ、その内こっちに来るんだ…この僕がそのニンゲンを捕まえてやる!」
「アンタにできるの?」
「できるさ!頑張るぞ〜!」
「ふふっ、頑張って」
ココのナプスタポジはトリエルです。
臆病なトリエルって、違和感しかないですね。
キャラともう1人の立場?…ああ、ちゃんと登場した時言います。
次回もよろしくおねがいします。