メタトンはドギーが変身する前に別室に撤退してます。
sideフリスク・ユメミル
「大丈夫ですか?」
「う、うん…ありがとう──ッ!?」
*嶺宮誠華
LOVE:10
HP:56
ATK:70(7)
DEF:70(10)
「君のLOVEが…!」
10になるにはどれぐらい殺さなきゃいけないか、知らないけど…間違いなく結構殺したハズだ。それに、この基礎ステータスは何?強すぎない!?
「えぇ…しかし、私はセイジツに行動しただけですよ。サツイにはサツイを返しただけです」
「………」
『グゥ…なんだ、今の蹴りはッ…痛ェ』
「あら、今の蹴りでそんなに痛がるのですね?雑魚じゃないですか…貴方がたはこの程度の雑魚に苦戦していたのですか?」
めっちゃ言うじゃん。
「誠華の不意打ちが決まっただけだろ」
「…それもそうですね」
『俺様が雑魚だとォ!?』
「あ、怒りました?」
『その発言、取り消せッ!』
「嫌です」
『このぉぉぉッ!』
ゴゴゴゴゴ!
パピルスは誠華の発言にキレたのか、彼女を集中攻撃する。ただ…僕と違って誠華は華麗な動きで攻撃を避けていた。
「流れるような動作で避け、攻撃すればいいのです…ウォーターフェルで流れる、水のように」
そう言って誠華は狙いを定め…蹴りを入れた。
ギュゥゥン!
『ギャァ!?(またか…ッ!)』
「ほら、貴方がたも攻撃して下さい。コイツを仕留めますよ」
「…了解」
僕、キャラ、クローバーさん、サンズ…そして誠華が攻撃の準備をする。
『させ、ないぞッ!』
しかしパピルスもただではやられまいと、タマシイの力を最大限に利用して猛攻を仕掛けた。
「うぉらっ!」シュッ
ガキィン!
骨の壁がパピルスの攻撃を阻む…だが破れるのも時間の問題だ。
「防御はおいらが担当するぜ、さっさと技を溜めろ!」
「助かる…!」
バキッ!
『その程度の防御、破って──あ?』
「………」ダッ
骨の壁が破壊されてすぐ、サンズはパピルスに向かって走る。
「パピルス、おいらはあの時言ったよな?モンスターと同じように、良いニンゲンもいれば──」
『またソレかッ!?いい加減にしろッ!!!』
再び冷静さを失うパピルス。…なるほど、コレでロードさせないのがサンズの狙いか!
…ギュン!
「行くぞ…!」
ズギュゥゥン!
『な────!?』
僕達の総攻撃はパピルスに当たり…視界は真っ白になった。
ーーーー→
ーーーー
ーーー
ーー
ー
コォォォォ…
「……元の部屋に戻ったな」
僕達は元の、バリア付近の部屋に戻っていた。
「あ、が……」
ボロボロになった白いイヌが一匹。
「パピルス……」
「…殺しますか?」
「ちょっ、躊躇いなさすぎない?」
「サツイを向けられたので。私はセイジツなニンゲンなのです」
あまり自分で言うものじゃないよ、うん。
「どうして、止めたのッ……サンズ…?」
「お前に、"人殺し"になってほしくないからだ」
「………」ふぃっ
サンズはパピルスの前に立ち、優しく話しかける。
「今なら、まだやり直せるぜ?」
「……分からない」
「?」
「俺様は、何をすればいいのか……分からない………!」
「っ、待てパピ──」
シュッ
*パピルスは逃亡した。
「…逃げちまったな」
「あぁ…仮にバリアを破っても、アイツが改心しなきゃ意味はない」
「一旦、モンスターの解放はお預けってこと…?」
「そうなるな……すまん、フリスク、クローバー」
ドギー改めパピルスとの戦いは、何とも言えない結末で終わるのであった。
好意には好意、サツイにはサツイで返す女。それが嶺宮誠華です。
ココまでがNルート、コレからがPルートですよ~皆さん。
次回もよろしくおねがいします。
この中で登場しそうなのは?
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フリスク、クローバー以外の5人
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ベティ・ノワール(ノア)
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DELTARUNEのキャラクター
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インクサンズ
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上記全員
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その他(DMで)