注意:UNDERTALE YELLOW要素が豊富に含まれております。YouTubeなどで翻訳版を見れたりするので、そちらを先に見ればスムーズに読めると思います。なお、見なくても理解できるように書いてはいるつもりです。
仮に見てから読んだ後解釈違いがある場合、あくまでも俺自身の解釈だと捉えて下さい。
sideフリスク・ユメミル
ラボに向かってる間、ニンゲンが3人も一緒にいるという状況もあってか奇異の視線で見られる事もあったけど…僕やキャラがいるのもあり特に戦闘は発生せずラボに到着できた。
「いらっしゃい!フリスク、キャラ………ぇっ」
「…ごきげんよう」
カナコは誠華を見るや否やショックを受けたように茫然としている。
「な、なんでその人が……」
「生き返ったのです。原理は…博士の助手である貴女も知っているでしょう?」
ソレを聞いて、カナコは誠華をじとっとした目で見つめる。
「…遺体、修復されてたんだね。アクシスに風穴を開けられたって聞いたんだけど」
風穴!?そこから修復するなんて…相当凄い回復魔法使いがいるんだね。
「王がお人好しだったのでしょう。…入ってもよろしいですか?」
「…あ、うん。どうぞ」
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アンダイン博士はどうやら別室で客と話してるらしく、ココにはいなかった。
「所でさ、誠華が生き返ったって事は……クローバーさんも生き返ったの?」
「うん、今は他のモンスターに会いに行ってるらしいよ。後から来るって」
「他の?あぁ、お母さんとかスターロさんとかね…会うのが楽しみだわ」
納得したカナコは用意したコーヒーを一口飲む。
「それじゃ、本題に入ろうか。予想が正しければ…私のタマシイについて訊きたいんでしょ?誠華もいるし」
「うん…なんで実質敵対してたニンゲンのタマシイのエネルギーを注入したのか、そしてどうしてクローバーさんのも入ってるのか。知りたくなったんだ」
「…じゃあ、教えてあげるよ。私のタマシイがこうなった過程…その一部を」
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side決鐘仮名子(回想)
その日…私はお父さんに連れられ、スノーフルで友達と遊んでいた。
「カナコちゃん、こっちこっち~!」
「待って~!」
「あ、の…すみません…」
『?』
しばらく遊んでると、とある人に話しかけられた。
所々に塵が付いていて、ボロボロなニンゲンの少女……誠華だ。
「今って、何年でした…っけ……?」
ゴォォ…
彼女は何故か今の年を尋ねてきた…無意識にサツイを振りまきながら。
「ひっ…あ、貴女は誰…?なんでそんな事訊くの…!?」
友達はそのサツイに震え、動けなくなっていた。
「あっ、いや…私は……」
「…っ!」ダッ
このままじゃ友達が殺されるかもしれないと思った私は、すぐお父さんの所に向かって走り…
「お父さん!」
「カナコ、どうしt「ニンゲンが来たの!」…何?」
「あっち!」
お父さんを連れて、さっきの場所に戻る。そこでは誠華が、ローブを着た人物に撃退されていた。
「教えて、下さいよ……今が、何年なのかっ!」
「どうして、そんな事…訊くんだ!」
誠華は錯乱したような表情でローブの人を問い詰めていた。
「ニンゲン!今すぐその人から離れろッ!」
「っ…?」
ソレを見たお父さんは怒鳴り、反応した誠華は言う通りにした。
「何故、今の時期何か訊くんだ…そのサツイで!(…この外見、まさか!)」
「サツイ…いえ私は、そんな「まさかお前、数十年前にスノーフルで虐殺したニンゲンか!?」……は?」
スノーフル虐殺……正確には虐殺という程ではないが、ニンゲンに住民が数体殺されたという事件が発生し、そのニンゲンを追跡したロイヤル・ガードも殺されたという。
ニンゲンはその後消息不明、死んだと思われたけど……今この時代に再び現れたのだ。
「何故22年も後に現れたのかは知らんが、モンスターには指一本触れさせないぞ…!」ポチッ
ウィィィン!
お父さんがボタンを押すと、誠華の目の前にロボットが現れる…お父さんが作ったロボット、アクシスだ。
「創造者、ゴ命令ヲ」
「そのニンゲンを始末しろ」
「…了解」
ギュィィン!
「ッ!?待って下さい、私は──「誰が待つか!」──っ…!」ダッ
「逃げる気か…追いかけろ、アクシス!」
誠華は逃げた…が、ソレを逃がすアクシスではなかった。
「はぁ、はぁ…ははっ。行き止まり…ですか」
「お前の人生はココまでだ、ニンゲン」
「そのよう、ですね……(殺したという罪が、追いついたのでしょうね…)」
「…殺れ、アクシス」
「ハイ。…オ別レノ時デス」ギュィィン
……ザシュッ
胸をエネルギー弾に貫かれる形で、誠華は殺された。
…そして、タマシイはメタトン王に献上される──その前に。
「せっかくニンゲンのタマシイを手に入れたんだ、利用させてもらうぞ…」
お父さんはタマシイのエネルギーを抽出してから献上したのだ。
抽出したものを利用して、彼はモンスターの未来の為の実験を開始した……自身の身体を被験体に。
数年間、実験をし続けて…
「が、ぐぅ…」
お父さんは寿命を削り続けた影響で、寝たきりになった。
「あなた、大丈夫!?」
「…すまないな、セロバ」
お父さんをお母さんが看病しながら何か話しているのを、私はこっそり見た事がある。
……そこから間もなく、お父さんは塵になった。
『どうか、カナコには我々のしがらみと関係のない幸せな人生を送ってほしい』
彼が遺したビデオテープは、そんな言葉で締めくくられた…でも、私にそんな事は出来なかった。
「私達は、地下のヒーローになるの!」
実験が成功すると思っていた私は、お母さんにそんな事を言って…同じように信じたお母さんは───私にタマシイのエネルギーを注入した。
「……?」
何も、起きて…
ピシッ
「っ…!?」
「ッ、カナコ!?」
実験は───失敗してしまった。
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sideフリスク・ユメミル
「そして私は、昏睡状態でアンダイン博士の研究所に送られて…その少し後にクローバーさんが落ちてきたんだ」
『………』
カナコが話を終えた頃には、部屋は静まり返っていた。
一通り聞くと、凄い過去だね…
「続きはクローバーさんが来た後に語るよ。情報量の多さに混乱してるかもしれないしね」
…一体、クローバーさんはどうやってカナコを救ったんだろう。
敢えてぼかしてる部分もあります、ご了承ください。
次回もよろしくおねがいします。
この中で登場しそうなのは?
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フリスク、クローバー以外の5人
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ベティ・ノワール(ノア)
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DELTARUNEのキャラクター
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インクサンズ
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上記全員
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その他(DMで)