sideフリスク・ユメミル
「ふぁぁ…おはよう、キャラ」
朝6時。目が覚めたら、ちょうど起きたのかキャラがこちらを見ていた。
「おはよ。よく寝れた?」
「うん、キャラのおかげでね」
「…私もだよ、フリスクのおかげでね」
『ふふっ』
似た者同士だね。
ーーー
「おはようございます、2人とも」
下の階に行くと、誠華が優雅に紅茶を飲んでいた。
キッチンでトリエルが朝食を作ってるのも聞こえる。
「自分で淹れたの?」
「えぇ。デイリールーティーンなんですよ」
「ふーん…」
僕は毎朝ホットミルクを飲むタイプだな──
プルルルル
携帯電話が鳴る。クローバーさんからだった。
「もしも──『緊急だ!』…どうしたんです?」
『サンズがパピルスを見つけたらしい!すぐ王宮に向かえ!』
どうやら決着は早めにつくようだ。
「行こう、2人とも」
「…うん」
「えぇ」
シュッ
ーーーーー
ーーーー
ーーー
ーー
ー
キャラのショートカットで王宮に瞬間移動して、王座の間に入ると幽霊フォルムのメタトンがいた。
「君達、どうしたんだい?」
「ココら辺で、白いイヌとか見た?」
「イヌ……いや、見てないね」
…あれ?おかしいな───
ドゴォォン!
『!?』
バリアの部屋の方から轟音が鳴り響いた。
「っ、そうか!サンズはショートカットであの部屋まで…!」
「もう戦っているんでしょう、行きますよ!」
タタッ…
「…頼んだよ、フリスク」
ーーー
シュゥゥゥ…
「ニャハハ…この身体は久々だねッ…!」
「パピルス、お前どうやって…」
「どうやってって…サンズも知ってるだろ?タマシイさ」
「何…?」
『パピルス!!!』
バリアの部屋に突入し、2体のスケルトンを目撃する。片方はサンズ…パピルスはもう片方か。長身で赤いスカーフ……それが本来の姿なんだね。
「ぬぅ、もう来やがったか…まぁいい。カウボーイ野郎はいないようだしなッ」ズズッ
そう言ってパピルスが見せたのは…
オォォォォ…
『た、すけ、て……』
「は…?」
腕によって縛られた、夥しい数のモンスターだった。
「お前らが惰眠を貪ってる間に捕まえたのさッ!ついでにニンゲンのタマシイもな!」
ニャハハと笑うパピルス。まるで悪戯が成功した子供のような声で……
──正直、限界だった。
*ぶちのめす。
「おい、パピルス…その歯、今の内に食い縛ってろ」
「あ?そんなの幾らでもやってやるッ」ギリリ
「(フリスク…?)」
「(様子が…)」
「──その内全部抜け落ちるだろうからな」
キィン!
ーー→
「ニャッ…そう言えるのも今の内だぞッ?」
ゴゴゴゴゴ…ッ!
縛ったモンスター達のタマシイを取り込み、パピルスは…超人的な力を手にした。
「(何、この威圧感…!)」
「(パピルス、お前…!)」
「(……手応えがありそうですね)」
「………」
「何だ、怖気付いたか?」
「誰がそんな事するか。お前を倒して……モンスターを解放する!」
その内、フリスクの立ち絵(ピクセル)作るかもです。
次回もよろしくおねがいします。
この中で登場しそうなのは?
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フリスク、クローバー以外の5人
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ベティ・ノワール(ノア)
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DELTARUNEのキャラクター
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インクサンズ
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上記全員
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その他(DMで)