LM!MIXTALE   作:Lcrcl (エルマル)

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これが不定期投稿サ☆(言い訳)

2章の前に町のことをちょっと説明。


イビト山のふもとの町

sideフリスク・ユメミル

 

昨日、町長さんにPRとしてこの町の紹介動画を作ってほしいって言われた。

喜んで引き受けたのはいいけど…

 

「構成、どうしよう…」

 

「紹介する場所のリストはもうあるんだし、時計回りに行けば?」

 

「そうしよっか」

 

じゃあ商店街、公園、ニューホーム大学、夢見の広場、町役場…かな。

 

「それじゃあまずは今いる所からだね~」スッ

 

カメラマンのキャラが撮影準備を完了した。早くない?

 

「行くよ~」●REC

 

 

 

「皆さんこんにちは、フリスクです。今回はこの町の様々な施設を紹介していこうと思います!まずは、後ろの商店街です!」

 

ガヤガヤ

 

「小さな町の割には結構なサイズの商店街…ニンゲンやモンスターでかなり賑わっています。最近トレンドになってるのはあそこにある『グリルビーズwithスパイダーベーカリー』ですね!元々スノーフルでレストランを経営していたグリルビーさんがスイーツ屋をやっていたマフェットさんの店と合併しました。僕も彼女のキャラや友達と一緒に行ったりします」

 

「ん?あれってフリスクじゃね?」

 

「ホントだ。何か動画撮ってるみたい」

 

「一瞬だけ映ってみます?」

 

「いいね」

 

聞き覚えしかない声と共にカウボーイハットと狐耳と中指が映り込む。

 

「映ってもカットするだけだよ?」

 

『えぇ~?』

 

「えぇ~じゃないよ。というか誠華はなんで中指立てるの!?」

 

「真っ先に思いついたのがコレだったので」

 

「」(゚д゚)

 

やっぱり思考がガッツリアウトローだよね、誠華って。

 

ーーー

 

「気を取り直して…次はこちら、公園です!」

 

特に名前はなく、ただ『公園』と呼ばれている広大な遊び場。所々に遊具もある。

 

「子供達の遊び場であると同時に、広いスペースを利用して魔法の練習場としても使われてます!例えばあそこで魔法を試してる人がいますね」

 

いるのは…僕の友達で、最近風魔法を覚えたマイクだった。

 

「フリスクじゃんか!おっすおっす、ちょっと俺の新技見ていかね?」

 

「新技?どんなの?」

 

「見て驚け…ツイスターボム!」

 

マイクは手のひらサイズの竜巻を作り、発射して炸裂させた。

 

「レッドバリア」

 

「ゑ」

 

赤いバリアで風圧を受け、僕は実質ノーダメージである。

 

「やるじゃん、マイク。もっと鍛えればいい技になると思うよ」

 

「あっさり防いでてよく言うぜ…ってなんでキャラはカメラをフリスクにしか向けてねぇんだ?」

 

「あら、カッコいい私の彼くんを録画しておくためだけど?」

 

「し、職権乱用…」

 

ーーー

 

「少し歩いて、お次はこちら。ニューホーム大学、地上キャンパスです!」

 

ニューホーム大学の特筆すべき点は『魔法科学科』という学科で、偏差値は70ぐらいあり地下で名のある博士たちを輩出している事だね。

 

「地下の名門であるニューホーム大学の新たなキャンパスで、開校は来年の予定です。受験予定の高校生が一部下見に来てますね…例えばそこの紫メガネさんとか、紫ノートさんとか、鉱石オタクさんとか」

 

「同じ人だよ、しかもわ・た・し!」

 

「「やぁ、バッティ」」

 

「や、やぁ…インタビューでもしたいの?」

 

「うん。ちょっと時間いいかな?いいよね」

 

「キャラ、流石に強引すぎるよ。そこはもう『時間貰うね』とか言わないと」

 

「私の拒否権は!?」

 

「「ない!」」

 

「」

 

その後、ツッコミまくr……ゴホン、平穏なインタビューが展開されましたとさ。めでたしめでたし。

 

「どこが…?」

 

ーーー

 

「ここが町の観光スポット、夢見の広場です。僕の先祖がモンスター達への思いを込めて作った銅像が建てられています」

 

勇者の像という名前の銅像が広場の真ん中に建っており、集合場所や観光スポット、パワースポットとして町では有名である。解放後は当時を生きたモンスター達が懐かしそうに僕の先祖について語ることも。

 

「フリスク、同じポーズで写真撮ってみない?」

 

「いいね……こうかな?」

 

記念写真も撮りつつ、何人かにインタビューしてからその場を去った。

 

ーーー

 

これで全部撮れたので、あとは町役場に行きある人に渡すだけだ。その人とは…

 

「やぁ、もう撮り終えたのかい?早いね」

 

「キサラ町長、どうも」

 

「お勤めご苦労様です」

 

「ヤクザの組長と勘違いしてないかい…?」

 

アオイ・キサラ、この町の町長だ。青髪の女性で、年齢はまだ20代前半と若く、とても強い(重要)。

 

「アオイ若頭、この動画を確認して欲しいのですが」

 

「ヤクザから一旦離れなよ!?…どれどれ」

 

撮って来た動画(カット済)を一通り確認すると、町長は頷いて親指を立てた。

 

「うん、問題なさそうだね。編集はこちらでやっておくよ、ありがとう…ちょうど私も今日の仕事を終えた所でね、この後肩慣らしでもするかい?」

 

「いいんですか?ぜひ!」

 

その後、僕とキャラvs町長の模擬戦があったが………ものの見事にボロ負けした。流石町のトップ、力もトップクラスだ。




人物&施設紹介

グリルビーズwithスパイダーベーカリー
グリルビーとマフェットが店を合併。親和性は抜群だったようで、毎日満席な上に行列まで並んでいる。絶賛バイト募集中。

マイケル・ウィング
フリスクの友達で、愛称はマイク。よくテストの成績で勝負している。かなりのゲーム好きで、しょっちゅうフリスクを遊びに誘う。

ニューホーム大学
日本で言う旧帝大ぐらいの名門。中でも魔法科学科はガスターやチュージン、アンダインなどを輩出しており、数年後はカナコも入学する予定。

夢見の広場
昔のユメミル家当主が町長になる際、モンスターと友好的だった者達だけ留めてイビト山付近を守るケツイを示した銅像が建てられている。像の姿は目元が髪に隠れていて、剣と盾を携えた若き剣士。

アオイ・キサラ
この町の町長。モンスター達が入ってきても難なく対処した。人望もあり、モンスターでいうメタトン王並に慕われている。そして強いが、主に姉が原因。ちなみに年齢差は8→2となっている。

次回もよろしくおねがいします。

書いてほしい回(票数多いものから書く)

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  • IF:MIXSPIN
  • IF:クローバーGルート
  • IF:フリスクGルート
  • IF:誠華がドアに遭遇しなかったら
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