3章(DELTAMIX)はダークナーもいるのでバランスいいんですが…
sideエミリー・シアン
授業の合間や昼休みもアリザを誘って、色々話した。その内にこの子はちょっと寂しがり屋なのが分かった。後は…
「その、エミリーとアズリエル…どうして私を誘うの?私ってその、別に面白い人じゃないよ…?」
自分に自信がない、のが短所かな。敬語はなくなったけど、それでも壁を感じる。地下にいた時は簡単にモンスターと打ち解けたからその辺の感覚がバグってるだけかもしれないけど。
「ちょっとほっとけない感じだったから!ほら、何か話しかけてほしそうだったし」
「そ、っか…ありがとう、アズリエル。エミリーは…?」
「私?そうだね…興味が湧いたから、かな」
私自身もよく分からないや。
「興味?」
「ケツイを持ってる子としてもそうだし、何か惹かれるものがあったかもね」
「え、ケツイ?アリザのタマシイって赤いの?」
「うん…どうして分かったの?」
アリザがタマシイを実体化させると、赤いタマシイ…でもフリスクやキャラのよりは暗い赤だ。
「探知魔法を使ったよ。ちなみに私のタマシイは水色だね」
「わぁ……」
私のタマシイをアリザは目を輝かせた。そんな見られるとちょっと照れるなぁ…
「持ち帰っていい?私ので良ければ貸してあげるからさ」
「いやいやダメだよ!?」
なんか人格変わってない!?
「冗談だよ、えへっ……あ、ゴメン」
すぐ元に戻ったけど、一瞬可愛いてへぺろをしたのは見逃さなかった…撫でちゃお。
「よーしよしよし、これで私たちは友達だね!」
「と、友達?」
「僕とも友達だ、よしよしよし」
2人がかりでアリザの頭を撫でまわし、こうして私たちは友達となった。
*アリザが仲間になった。
sideフリスク・ユメミル
「それで、僕たちに鍛えてほしいんだ?」
「は、はい…」
放課後、誠華がマイクをしばき倒す傍らでエミリーが同じクラスの少女を連れてきた。名前はアリザで、タマシイはケツイだから同じケツイを持つ僕やキャラに色々教えて欲しいらしい。
「教えるならまずは適正を知らなきゃね。武器とか使う?」
「武器…ないです。そもそも戦った事がなくて…」
うーんそりゃそうだね。実戦経験のある僕達が普通おかしいんだった。
「どうする、キャラ?」
「私に任せてよ。まずは目を閉じて……手に力を集めてみて」
「………」
慣れない動作で手に力を入れている。物理的に力んじゃってるが、ちゃんとタマシイのエネルギーも集まっている。
「次に、自分が武器を手に持ってるのを想像してみて。勝手に自分の使いやすい形状のものができるから」
「武器、武器、んむむ……!」
アリザが繰り返し呟きながら集中していると、やがて赤い武器が生成された。その武器は…斧だった。
「何というか…厳ついチョイスだね」
「私も似たような物だよ?」
「ナイフじゃないの?」
「アレはサブ武器。メインはコレだよ~」スッ
キャラが手に力を込めると、アズゴアが使っていたような三又槍が創られた。カ、カッコいい…!目をキラキラさせる僕にキャラは少し照れつつ、話を再開した。
「それじゃあアリザ、試しにその斧を振り回してみなよ。全部コレで受け止めるから」
「いきます…う、うおりゃぁ~!」
「よっ、ほっ、とっ」
文字通りブンブンと斧を振り回すアリザはまるで狂人だったが、キャラは全て難なく受け止めた。
「はぁ、はぁ…キャラ先輩、凄いですね」
「鍛えたからね。アリザもケツイ持ちだしいずれはこうなるよ」
「…頑張ります!」
アリザ
本作でのタマシイはケツイ。また斧はHorrortaleのサンズが使ってるから採用。
キャラの三又槍
つべの方で立ち絵はかな~り前に出てたが、小説では今回が初。逆につべでナイフは出してない。
次回もよろしくおねがいします。
Undertale Last Breath Inc.をご存じ?
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知ってる
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知らんがな