sideフリスク
「えええええええええええっ!?」( ゚д゚)
めちゃくちゃビックリするアズリエル。
「………」クルッ
「?」
何故か後ろを振り向いて、目をこする。
「………」チラッ
そしてまたこちらを見た。現実か確認してるのかな?
「ホ、ホントにいる…ニンゲンだ…」( ゚д゚)
「あれ、何もしないの?待ちに待ってたニンゲンでしょ?」
「…あ、そうだった。コホン…やい!ニンゲン!」
「何かな?」
「お前はこのアズリエル・ドリーマーが直々に捕らえてやるから覚悟しろ!まぁ…この先の罠を抜けられたらの話だけどね!ハッハッハ〜!」タタッ
僕を捕らえると宣言したアズリエルは笑いながら去っていった。
「…コレでいいかい?」
「うん、上出来だよ。もうアズリエルの機嫌が良くなってたし」
「それは良かった」
んじゃ、僕は罠の攻略といこうかn「待って」…?
「お礼にちょっと教えたいことがあるの。見て」
ボォォ
キャラは青い炎を出した。
「コレは青攻撃といって、当たっても動いてなければダメージを受けないの。ほら」ボッ
「えっ?……あ、ホントだ」
炎は僕に当たりまくってるのに、僕は動いてないからダメージを一切受けてない。
「いい事を知れたでしょ?青攻撃は止まれ、オーケー?」
「オーケー」
「ふふっ♪…じゃ、またね。アズリエルの罠攻略、頑張って」スタスタ
「…また逆方向だ」
絶対瞬間移動とか使えるよね?
ーーーーー
ーーーー
ーーー
ーー
ー
「………」
今、僕の目の前には皿とフォークが置いてある。
その皿には美味しそうなパイがあるのだが…
「…コレ、罠としてはあからさますぎない?」
だって…そのフォークに紐が結ばれていて、引っ張ると上から檻が落ちてくる仕様になってるもん。
「木刀を出して、と」スッ
ズバッ
僕はフォークの紐を切った。
すると。
ヒュルル…
檻が落ちてきた。
「…よっ」ひょいっ
しかし僕は先に自分とパイとフォークを避難させていたので、閉じ込められることはなかった。
「さて…いただきます」パクッ
…うん、美味しい。
コレ絶対トリエルのパイだよね?親戚なのかな?
ー数分後ー
「ごちそうさま」コトン
檻の中に皿とフォークを入れ、ついでに『パイ美味しかったよ』と書かれた置き手紙を置く。
「よし、進もう」
スタスタ
ー
ーー
ーーー
ーーーー
ーーーーー
「おっ、檻が地面に…ってあれ!?」
檻には、パイが食べられた後の皿とフォークしかなかった。
「…置き手紙?」
『パイ美味しかったよ』
「…ぐぬぬ、ニンゲンめ。次は捕まえてやる!」
罠を恐れ、ワナワナと震えた(ツクテーン)
…寒いですね、クーラー消してきます。
次回もよろしくおねがいします。