北陸加賀・から紅の殺意の旅   作:新庄雄太郎

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まずは、上越新幹線に乗って長岡から特急に乗り次いで北陸へ行く事になった。


第1章 「あさひ」と「かがやき」に乗り次いで北陸の旅

上原歩夢は、荒河 彰とは幼稚園の頃からの仲良しである。

 

「へぇー、紅葉の旅か。」

 

「だろ、今回は新幹線と列車に乗り次いで行くんだぜ。」

 

「いいわね、私は侑ちゃんとしずくちゃんと一緒に紅葉巡ったことあるけど、彰くんと一緒に行くのは北海道以来だわ。」

 

「そうか、今回は新幹線と特急に乗って旅行するからな。」

 

「今回は温泉でも行きたいなって。」

 

「それで、歩夢は何処へ旅行したいんだ。」

 

「そうね、やっぱり北陸かな。」

 

「北陸か、東海道新幹線で行くか上越新幹線に乗れば行けれるよな。」

 

「うん。」

 

こうして、歩夢と彰は二人で秋の旅行へ行く事になった。

 

東京駅

 

「彰君、東京駅に来たのね。」

 

「ああ、今乗る新幹線は上越新幹線の「あさひ」があるよ。」

 

「これに乗って特急に乗り換えていくのね。」

 

「そうだよ、長岡からは北陸本線の特急に乗り換えて北陸へ行くんだよ。」

 

「ほう、なるほどね。」

 

「歩夢、そろそろ発車するから行くぞ。」

 

「あっ、待ってよ。」

 

ファーン!

 

と、警笛を鳴らして7時39分発の上越新幹線「あさひ1号」が東京駅を発車した。

 

上越新幹線「あさひ」の車内にて

 

「一日目は、北陸本線に乗って高岡へ行こうか。」

 

「えっ、高岡。」

 

「うん、実は歩夢にもやって見たい体験があるだろ。」

 

「えっ。」

 

「高岡ではな、金屋町と山町筋へ行って見ないか。」

 

「へっ、そこへ行って何するの。」

 

「あっ、もしかして今話題の高岡雅美ね。」

 

「そうだ、体験と和菓子を楽しむんだよ。」

 

「へぇー、楽しそう。」

 

「高岡は銅器の街なんだ。」

 

「彰君、割と詳しいのね。」

 

「うん。」

 

「そして、次の日は加賀ね。」

 

「そうだよ、加賀温泉へ行って俺は歩夢と2人っきりで、過ごすのさ。」

 

歩夢は、二人っきりって言うと。

 

「ええっ、もう、彰くんのエッチ!。」

 

と、歩夢は彰の肩を叩く。

 

「やっぱりな。」

 

彰は、ニヤニヤした。

 

「でも、2人で北陸へ行くなんて夢にも思わなかったわ。」

 

8時57分、歩夢と彰が乗った上越新幹線「あさひ1号」は長岡に到着した。

 

「ここから、特急に乗るのね。」

 

「うん、上越新幹線の場合は長岡と新潟で特急に連絡しているんだよ。」

 

「そうなの。」

 

「長岡やったら特急「かがやき」、新潟はL特急「いなほ」と特急「北越」と連絡しているんだ。」

 

「ほう。」

 

そこへ、彰と歩夢が乗る特急「かがやき」が入線して来た。

 

「あれが、特急「かがやき」ね。」

 

「そうだよ、これに乗って北陸へ行くんだよ。」

 

「うわー、あこがれだわ。」

 

まもなく―、9時04分発の北陸本線廻り特急「かがやき2号」金沢行が発車します、ドアが閉まります、ご注意ください。

 

と、駅のアナウンスが流れた。

 

「もう、発車だって。」

 

「おう、そろそろだな。」

 

二人は、そう言って特急「かがやき2号」金沢行に乗って北陸の旅へ出発した。

 

ファーン!。

 

9時04分、長岡から彰と歩夢は北陸本線経由の特急「かがやき2号」金沢行に乗って高岡へ向かった。

 

特急「かがやき」は長岡から金沢・福井・和倉温泉へ結ぶ新幹線連絡特急である、車両は485系で、色はオレンジと青と薄茶色に塗られて近年人気を呼んでいる、ヘッドマークにはスーパーと言う文字が描かれている。彰と歩夢が乗った長岡と金沢を結ぶ特急「かがやき2号」は長岡を9時04分に発車し、直江津、富山、高岡、終着金沢へは11時34分に到着する、役4時間の旅である、上越新幹線と特急「かがやき」で行くと富山へは3時間21分、金沢へは3時間58分で行けれるのだ。

 

特急「かがやき」の車内にて

 

「見て、日本海よ。」

 

「今は柏崎から直江津へ向けていくんだよ、直江津からは北陸本線だ。」

 

「へぇー、じゃあ日本海の景色も楽しめるのね。」

 

「そうだよ。」

 

そこへ、車掌がやって来た。

 

「すみません、乗車券を拝見。」

 

「はい。」

 

彰は車掌に乗車券を拝見した。

 

「高岡へ行って、加賀温泉か。」

 

「うん、二人で行くのは北海道以来だね。」

 

「うん。」

 

「歩夢、知ってるか。」

 

「何を?。」

 

「奥の細道で芭蕉が山形から新潟へ行った後に北陸へ行ったの知ってるか。」

 

「ああ、それは知ってるわ。確か、荒海や佐渡によこたう天の川。」

 

「そう、それだよ歩夢。」

 

「直江津を過ぎたら富山県に入るから、わせの香や分け入る海に有磯海。」

 

「さすがだよ、歩夢。」

 

「もしかして芭蕉は、高岡へ行ったのね。」

 

「その通りだよ。」

 

11時09分、歩夢と彰は高岡へ行って高岡市内を観光することにした。

 

 

 

 




次回は、歩夢と彰は高岡へ

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