北陸加賀・から紅の殺意の旅   作:新庄雄太郎

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そして、次の日

旅行から帰ってきた歩夢と彰は事件が起きたことは、誰も予想はしなかった。


第4章 東尋坊の女

翌日、旅行から帰ってきた歩夢は侑とかすみにお土産を渡した。

 

「へぇー、加賀の鶴仙渓ですか。」

 

「うん、紅葉もきれいだったよ。」

 

「温泉も気持ちよかったんでしょ、何処の温泉なの。」

 

「石川県加賀市にある山代温泉よ。」

 

「山代温泉か、ロマンチックだね歩夢。」

 

「でしょ、侑ちゃんも今度一緒に行こうか。」

 

「うん、女子旅も楽しそうだわ。」

 

「歩夢先輩、このキーホルダーは。」

 

かすみは歩夢に言った。

 

「ああこれ、高岡へ行った時に作って来たの。」

 

「高岡で作ったって。」

 

「うん、高岡雅美っていうクーポン買って体験と和菓子を食べたの。」

 

「へぇ、体験と和菓子か。」

 

「かすみんも行きたくなりそうだよ。」

 

「うん。」

 

一方、彰の家に一人の男がやって来た。

 

「ごめん下さい。」

 

「あのー、誰なんですか。」

 

「ちょっと、聞きたいことがあってね。」

 

亀井刑事は彰に警察手帳を見せた。

 

「えっ、警視庁・捜査一課 亀井定男警部補、あなたは刑事さんですか。」

 

「はい、実はですねこの女性の事で聞きたいことがありましてね。」

 

「あっ、この女性。」

 

「何か、知ってるんですか。」

 

「ええ、俺が高岡大仏へ一緒に行った時に知り合いました。」

 

「なるほど、すると君は高岡大仏で知り合ったんだね。」

 

「はい、その後近くのお茶屋で一緒にお茶して、その後に別れました。」

 

「そうですか。」

 

「あのー、その女性がどうかしたんですか。」

 

「その女性が、先日死体で発見されましてね。」

 

「えっ死体、何処で。」

 

「福井県の東尋坊です。」

 

「東尋坊だって。」

 

と、彰は驚いた。

 

翌日、彰は歩夢に会って話をした。

 

「えっ、彰くんの家に警察が来たの。」

 

「ああ、その女が死体で発見されたんだって。」

 

「場所は、何処なの。」

 

「福井県の東尋坊の方だよ。」

 

「東尋坊ですって。」

 

「ああ。」

 

「それで、その女性って言うのは。」

 

歩夢は彰に言った。

 

「ああ、この女性だ。」

 

「誰、この女性は。」

 

「名前は、水谷曜子さん27歳だ。」

 

「と言う事は、自殺なの?。」

 

「ああ、それがな女友達の話だとゆうゆは自殺なんかしないわって、言ってたから。」

 

「と言う事は、誰かに殺されたって事ね。」

 

「ああ、その可能性があるな。」

 

「と言う事は、東尋坊で誰かに突き落として殺害したって事は。」

 

と、歩夢は言う。

 

「そうか、犯人は誰かに突き落として殺害したって事も考えられるな。」

 

「ええ、犯人は男って事も考えられないかな?。」

 

「それも考えられるな。」

 

「彼女は温泉に行った後に東尋坊へ行ったのかな。」

 

「ああ、加賀温泉と東尋坊は県境の近くだからな。」

 

「うん。」




そして、いよいよ。

歩夢と彰が事件の推理をする事になった。
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