SAO RTA any% 75層決闘エンド 作:hukurou
ぶっ壊れアイテムが手に入ると噂のRTAはーじまーるよー。
前回は4層のボスを撃破したところでしたね。
じゃあサクッと転移門をアクティベートしちゃいましょうか。
階段を登りきるとあたりはもうすっかり暗くなっています。
こいつらいっつも夜にボス攻略してんな(他人事)。
今日はもう寝ます。
◇
翌日、5層主街区《カルルイン》はいつにもまして観光に来た低レベルども(偏見)であふれかえっていますが、それはこの階層の特徴が影響しています。
5層のメインテーマは遺跡です。今までのような森やら荒野やらの自然地形は3割ほどしかなく、大体が石畳の上を歩くことになります。そして街やらフィールドやらのそこかしこに《遺物》と呼ばれるアイテムが落ちています。その数なんと数千個以上。
この《遺物》は大半が換金可能なコイン、少し珍しいのが換金効率のいい宝石類、稀に特殊効果の付いた装飾品という具合です。ボス攻略でコルも装備も潤っている我々にははした金ですが、馬鹿どもにはいい目くらましだ(ムスカ感)。
朝食は宿で食べずに転移門前に向かいます。そこには昨日のうちに連絡しておいたサーシャとゆかいな子供たち一行がいます。圏内でも安全に稼げるイベントあるんだけど来ない? と連絡しておきました。いい加減子供たちも始まりの街には飽きてきたころでしょうから、いい気分転換にもなるでしょう。
彼女らを連れて町はずれの裏路地のさらに先にある穴場のレストランに行きます。名前は《ブリンク&ブリンク》。ここで食べられる数量限定の《ブルーブルーベリータルト》には食べてから一時間ほど《遺物》が光って見えるという特殊なバフ効果が得られます。5階層随一のレストランに加えデザートまで食べて喜びっぱなしだった子供たち(と保護者1名)が、バフの説明を聞いたところで質の変わった興奮を帯び始めます。
我慢せずに《遺物》をかき集めてきてもええんやで。
わーっと一斉に町中に散っていく子供たちを見送ります。圏外にだけはいかないように気をつけるんだぞ。あと地下ダンジョンはお化けが出るから(本当)。
子供たちのレクリエーションを企画したのはもちろん親切心からじゃありません。《カルルイン》の遺物の中には極まれにステータスやスキルにボーナスがつく指輪など有用な装備品が混じっているのです。それらが出たら買い取らせてもらいましょう。食事代程度のコルで行うには期待値の高い運試しです。
おや、アスナの様子が変ですね。《遺物》拾いがしたい?
しょうがないなあ(織り込み済み)。
カルルインには全3階層の地下ダンジョンが広がっており、地上の何倍もの《遺物》が落ちています。圏外に当たる地下三階の《遺物》は他プレイヤーに拾われないのでたくさんありますし、探索難易度の高い場所の方が良いアイテムが出やすそうな気がする(根拠なし)ので地下ダンジョンでレベリングがてら《遺物》を集めてきてどうぞ。
その間にカヤバ君は別件を片付けます。
さて、この《カルルイン》では2層以来となるエクストラスキルの習得クエストがあります。
その名も《吟唱》スキル。
ソードスキルとしては異色の武器を使わない戦闘スキルです。この前の《体術》といい6層の《瞑想》といい序盤のエクストラスキルは武器を使わないものばっかりですね。
向かうのはカルルインの西にあるバーです。内装はおしゃれなジャズバーのような感じ。薄暗いカウンター席の反対側には一段高くなったステージが用意されており、ドラムセットやピアノがおかれています。
ここでマスター相手に舞台で一曲披露したいと言うとクエストフラグが立ちます。
《体術》スキルの習得条件は高耐久度の大岩を砕くことでしたが、《吟唱》スキルでは課題として出される曲を2曲、弾けるようになる必要があります。
現実で楽譜に慣れている人なら《吟唱》の習得は比較的簡単ですが、楽器未経験者にはどっちもどっちな難易度でしょう。
使う楽器は何でもいいんですがおすすめはリュートです。厳密にはリュート風の楽器と言った方が良いでしょうか。制作陣が無駄に凝り性なせいでアインクラッドには現実に存在するほとんどの楽器が存在していますが、これは現実のリュートをベースに初心者でも弾きやすいように魔改造された架空の楽器です。
課題曲は熟練度0から使える攻撃力小UPの曲とAGI微上昇の曲ですね。通常のソードスキルではファーストモーションで発動するスキルの使い分けを行いますが、楽器を弾くだけの《吟唱》ではどの曲を弾くかでスキルの選択を行います。
楽譜を渡されたらすぐに曲を披露しましょう。再走を重ねるうちにもはや指の動きは暗記しています。
結果は……もちろん合格ですね。ゲームですからプロレベルの演奏技術は要求されません。合格ラインは音楽の授業くらいのイメージです。楽譜さえ間違えなければ大丈夫。
無事に《吟唱》獲得完了です。マスターには君になら舞台を任せられる。いつでも舞台に立ってくれと言われますが、もう来ることはないです。
ここらへんでタルトのバフが切れる頃合いですので、一度皆で集合しましょう。
遺物拾いの結果は、子供達もアスナたちも換金アイテムと微妙なアクセサリーだけでした。うーんゴミ(無慈悲)
それでも普段は一階層で細々とやっている子供たちにとっては結構な金額に感じられるようで喜んでいるのでいいでしょう。ケーキ代は将来、労働力で支払ってもらいます。
さて、カルルインの地下ダンジョンは《遺物》を収集するためのものではなく、実は次の町へとつながる地下通路でもありますので、さっさと攻略してしまいましょう。
最下層に着くとベータ時代にはいなかった巨大ゾンビのボスが待ち構えています。このボスはあらゆる通常攻撃に強い耐性を持つというめんどくさい敵なのですが、天井にあるパズルを解いて弱点である日光を浴びせると、全ステータスが大幅弱体化したクソ雑魚ナメクジと化します。後は囲んで倒すだけです。
そうです。ギミックボスはこういうのでいいんです。
やっぱヒッポカンプはクソだわ(再確認)。
巨大ゾンビはフィールドボスで、地下通路の入り口をふさいでいました。
倒した今は、そこを通って次の街《マナナレナ》に行くことができます。この街は相変わらず古代遺跡風で、すり鉢状に掘られた複雑な地下街による独特な猥雑さが一部のプレイヤーに人気のスポットです。
まあ、RTAでの出番はないんですけどね。初見さん。
スルーしてさらに奥のフィールドに向かうと、5層のエルフの拠点があるため、忍者達とはいったん分かれます。彼らは黒エルフ陣営なので仕方ないね。
2大派閥のエルフたちがこの階層でも村と呼べる規模の拠点を持っているのに対し、フォールンは相変わらず小規模の隠れ家に集まっています。この隠れ家は通常プレイでは発見できないどころか、そもそもフラグがないと生成されないインスタントダンジョン扱いなので注意しましょう。4層のエルフクエストクリア前では先に5層に行くとカイサラに告げて、紹介状をもらっておかないと無駄足になります。
さて、ここのエルフクエストもいつも通りの奴です。何度か森エルフと黒エルフにちょっかいをかけたら、5層もきな臭くなってきたから6層に《秘鍵》を送ろうと黒エルフ(無能)が動き始めるので回収部隊を襲撃して終わりです。4層とは違い、午後から初めても翌日の昼までには終わらせられるあっさりテイストです。
忍者達は黒エルフ陣営で進めているので、襲ってくる森エルフやフォールンエルフを撃退して無事に《秘鍵》を封印の祠から持ち帰れたらクリアというシナリオですね。細かなイベント以外は祠まで一往復するだけの楽なクエストです。
エルフクエを終えたら、午後からは迷宮区を探索します。5層の迷宮区タワーは幅が30メートルほどの円柱で、きわめて小規模なのですが、入り口にたどり着くまでが超絶だるいです。というのもタワーの周りが広大な迷路エリアになっていて、先にそっちをクリアしなければたどり着けないんです。
という事で困った時のアルゴさんです。元ベータテスター兼情報屋の彼女は《マナナレナ》開通から1日が経過した今、ボス関連クエストをクリアしており迷路エリアのショートカットアイテムを手に入れてます、たぶん(小声)。
これから迷宮区に行くと連絡します。
……よかったです。今回もきちんとショートカットアイテムを手に入れてますね。
5層ボス戦ではアルゴも攻略組のメンバーに誘います。
AGI型のプレイヤーが活躍する敵であるというのと、ここでもアルゴのレベルを上げるためです。
本人は平然と圏外に出ていますが、今アルゴのレベルは5層を探索できるほど高くありません。戦闘は極力避けて情報収集に注力している彼女の経験値効率は高くなく、4層ボス戦を経てもぎりぎり4層水準といったところでしょう。
放っておくといずれ情報収集のために圏外に出ることすらままならなくなり、最悪無茶して死にます。
そんな危険要素は残しちゃおけませんぜ。
アルゴと合流したらいつものメンバーで迷宮区に向かいます。
今回のボス戦ですが作戦は……ナオキです。
ボスがクソ雑魚ナメクジなのでこのメンバーでも正面突破ができるんですよね。どのくらい雑魚かというと、あまりに余裕すぎてシリカも連れて行っちゃうレベルです。
あ、でも今回はシリカは2層の村において来たまんまなんですよね……
レベルも低いままだし。装備も更新してないし。タカキも頑張ってるし。
まま、(シリカは来なくても)えあろ。
そんなことよりボスの話でしたね。一応擁護しておくとステータス自体は強いんですよ。装備耐久度を大きく削る特殊効果も持ってます。
ですが、攻撃モーションが、ね。
このボスは大人数レイドに対するメタというコンセプトなんで、人数が少ないと簡単によけられる攻撃しかしてこないんですよ。
どんなにSTRが高くても当たらなければ怖くないです。
さて、迷宮タワーの近くまでやってきました。タワーを囲む迷路区画の外周が見えてきましたね。迷路ゾーンは一か所あいている入り口以外は高さ20メートルほどの巨大な石壁に囲まれています。ここをショートカットするには、超大型巨人にヤクザキックをかましてもらい穴をあけるか、クエストアイテムを使うしかありません。今回はアルゴがしっかり仕事をしているので、後者で行きます。
入り口を無視し、壁をぐるりと回ってアインクラッド外延部に近づいたところにショートカットポイントがあります。隠された鍵穴に鍵を入れ、ギミックを作動させると壁の石が互い違いに窪みだし、即席のはしごが作り出されます。
迷宮タワーはドーナツのようにど真ん中にあるわけではなく、迷路の入り口の反対側の壁際に立っています。つまり梯子で石壁の上に登れば、あとは壁の上を歩くだけで迷宮区タワーとの接合部にたどり着けるわけですね。さらにタワーに空いている入り口も高いところにあるので、迷宮タワー下層の探索もカットできます。
このショートカット、運営はRTAを想定していた……?
アルゴのレベル上げやゴーレム系モンスターのモーション予習をかねてねっとり進軍しても2時間くらいで最上階までたどり着きます。
こ↑こ↓ではちょっとした話し合いが行われます。5層の迷宮区はここまでほとんどベータ版と同じ作りでしたが、ベータ版ではボス部屋の扉があった場所が階段に変更されています。4層の水没ギミックがよっぽど衝撃的だったのか何かの罠ではないかとキリトが警戒し始め、他のメンバーも足を止めます。
じゃあ、偵察してくるとアルゴが言いだしますが、普通に時間の無駄なのでカヤバ君が先行します。お供には忍者を2人。
5メートル以上も上ると、天井がやたら高い大部屋に出ます。ボス部屋ですね。
地面にはうっすらと電子回路のような線が描いてあるのが見えます。このボス特有のギミックです。
ボスの出現演出はこれ見よがしに設置してある5本の円柱に近づくと起こります。厳密にはその周りにある細い線を踏むことですが。
5本の円柱は実はゴーレムの指で、のこのこ近づいてきたプレイヤーはそのままガシっと掴まれるというわけです。西遊記かな?
でも普通、そんな怪しいもの近づくわけないよなぁ。
遠くから忍者のチャクラムで攻撃しましょう。
動き出しました。5階層ボス《フスクス・ザ・ヴェイカントコロッサス》は魔導兵器の巨大ゴーレムです。人型ではなくこのボス部屋全体がゴーレムの身体であるという設定であり、壁や床から手足をはやして攻撃してきます。
忍者を一人下層に戻し、仲間を連れてきてもらいましょう。その間にカヤバ君はボスギミックを解析します。
そこら辺を歩いて、いかにも怪しいですといわんばかりに輝いている地面の線を踏んでみます。すぐさま地面から手のひらが突き出してくるので、焦らずよけましょう。よけた先でも線を踏むと手のひらが突き出して出現し、その次は空中から足が降ってきます。足の踏みつけ攻撃も右足と左足で2回起きます。
両手両足が出現すると、攻撃はいったんやみます。手足は逆再生のように引っ込んでいき、地面の青い線がランダムに再生成されます。
以下繰り返し。
その他の攻撃として天井に出現する顔面が一定時間ごとにボイス攻撃を放ってきます。ダメージはないですがデバフが発生しますので、ひるませてキャンセルしましょう。ゴーレム族は共通して額に紋章があり、そこを攻撃すると確定でひるませられます。弱点攻撃での確定スタン。うっ、あたまが……。何かを思い出しそうな気がする。
攻撃の情報をメンバーに伝えたら、戦闘開始です。
攻略法は次のようになります。一人が囮として線を踏んで攻撃を誘発させます。よけきったら手足が引っ込むまで他のみんなで殴ります。
時折顔面にチャクラムを投げます。(被弾する要素は)ないです。
中盤戦になるとボスの顔面が天井から床に移動します。卑怯なことに階段に擬態して逃げようとしたプレイヤーを攻撃するための罠を張ってきますが、この中にダメージ食らったやついる? いねえよなぁ!!?
痺れを切らしたのか顔面が擬態をやめて普通に地面から噛みつき攻撃を行ってくるようになりますが、これも普通に避けられます。予備動作がわかりやすすぎるッピ!
腕と足の攻撃もしょぼすぎるんだよなあ。単発攻撃を4回だけで、攻撃間隔も長いんじゃ、これもう(当てる気あるのか)わかんねえな。
HPバー残り一本まで減らしました。ここまでは作業ゲーです。
問題はここから。
部屋からニョキニョキ手足を出して攻撃していたゴーレム君が本気モードになり、5メートルくらいの人型巨大ゴーレムモードになって襲い掛かってきます。
ピンチに巨大化とか負けフラグだってそれ一番言われてるから(震え声)。
えー、先ほど5層ボスは弱いといいましたが訂正します。正しくは”5層ボスはHPバー残り1本までは弱い”です。このモードのボスは普通に強いです。
巨人ゴーレムは巨体故に射程が長く、過去最高の攻撃力と防御力を備えています。そしてこのパーティーは皆軽装なので耐久値は高くないです。
両腕の振り回しは大ぶりなので回避しながら戦えますが、両足のストンピングモードは地面が揺れて中範囲にスタンや転倒が発生します。さらにそれを乗り越えても高威力の目からビームや広範囲のボイス攻撃とこれまではなんだったのかと言わんばかりの猛攻です。
とはいえ相手のHPも多くはありません。
ここからはダメージの押し付け合いです。
さっそくアスナがHPバーをイエローにしました。窓際行って……(回復)しとれ。
数分後には初見モーションでミトも退場。悔しかったら回避技術を磨いてどうぞ。
相手のHPバーも残り7割くらいですがこのままでは競り負けてしまうペースですので、秘密兵器を取り出します。武器をしまい《カルルイン》で手に入れた《リュート》を取り出します。
エクストラスキル《吟唱》の出番です。
以前説明した通り《吟唱》は範囲内にいるプレイヤーのステイタスを増加させたり、特殊効果を与えたりするスキルです。ただ、それでキリト達がボスを倒せる程強くなるかというと、そんなわけありません。スキルレベルも最低で最初期のバフスキルじゃ効果はたかが知れています。
重要なのは《吟唱》のもう一つの効果です。
SAOは従来のMMOにありがちな遠距離攻撃というものを極力排した近距離アクションゲームとして売り出されました。そのせいかわかりませんがこのゲームではバフ行為のヘイト誘導がすさまじく、タンク職が使う《挑発》スキルと同等かそれ以上にヘイトをかってしまいます。
後ろで楽してないで武器もって突っ込んで来いっていうメッセージなんでしょうか。
今回はこれを利用してフスクスの攻撃をカヤバ君に集め、疑似的な回避型タンクとして機能させます。
《リュート》を奏でながら全力でボスから逃げる第2ラウンドの開始です。
アタッカーはキリト・アルゴ・イスケ・コタローです。忍者達は巨人状態になってからはチャクラムでの遠距離攻撃しかしてないのでダメージが少ないのもわかりますが、キリトとアルゴの回避性能はやっぱおかしいって。
とはいえさすがに限界があります。
ボイス攻撃によるデバフの隙をつかれてアルゴが退場。
いくらカヤバ君がヘイトを稼いでいるとはいえすべての攻撃を受け持てるというわけではなく、タゲの乱数を引いたイスケが目からのビームをよけきれず退場。代わりにアスナとミトが回復を切り上げHP7割で復帰しますが、細かなダメージが重なってキリトのHPはイエロー目前。一番攻撃されているカヤバ君にいたってはもうすぐレッドゾーンです。
なんででしょう。いつもより押されてます。
これは……4層ボス戦でシリカを首にしたツケだな(名推理)
レベリングを省略したせいでいつもよりステイタスが低いんです。
思い付きで行動しちゃダメだって、はっきりわかんだね。
でもボスのHPはもうあとちょっと。経験上この感じなら押し切れなくもないかも。
もう《吟唱》は良いでしょう。武器に持ち替えて攻撃に参加します。
ここにきてボスが大技に入ります。
くらえばカヤバ君はお陀仏ですが、大丈夫だ問題ない。
反動で動けなくなったボスに最後の一撃くれてやるよ! オラァン!
5階層突破完了!!
今回は過去イチ激しい戦いだったので皆床にへたり込んでいますね。
あれ? 過去イチというかまともなボス戦は今回が初め――さあ皆さまお待ちかねのアイテム確認のお時間です(早口)
既プレイニキは知っていると思いますが、この階層のボスからは《フラッグ・オブ・ヴァラー》というレアアイテムがドロップします。能力は使用したプレイヤーの半径15メートル以内の同一ギルド所属プレイヤーに攻撃力上昇、防御力上昇、状態異常耐性、スキルクールタイム短縮の4種類のバフを時間無制限、人数無制限でばらまくというものです。
攻略ルートによってはこのアイテムをめぐって大規模ギルド同士の争いに発展したりする、まさにぶっ壊れアイテム、という前評判なのですが、正直ぶっ壊れ()って感じです。
たかだかこれくらいの効果、SAOではかわいい方です。
ベータテスターはもっと深淵を覗いてどうぞ。
あっ、ちなみにLAはキリト。フラッグはミトに落ちてました。
……そう(無関心)。
今日はここまでです。お疲れさまでした。
Tips 《吟唱》スキルについて
《吟唱》の獲得方法に関しては原作では未登場。
カルルインの遺物で《吟唱》スキルにボーナスが付くアイテムが落ちるので、5層までには解禁されているはず。
本作ではカルルインでエクストラクエストを受けられるという事にしました。
また、《吟唱》使用時ヘイトが集中する仕様は劇場版特典小説にある原作設定です。