狭間の地をズンドコ彷徨う記録   作:イルヴァ出身褪せ人

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最初と登場人物的な者

 

「分からない……あまりにも詩的な感じで、何も分からない……最終的に王となるがよいっていわれても、わかんない……」

 

 新たな褪せ人は、唐突にキワモノ臭のするジェスチャーを得つつぼやく。冒頭からこんなもん貰って、後々どんなケッタイなポーズをとれると言うんだ。

 屋内なのだろうが荒れているし、草まで生えている。そして明らかに死体的などなたかがいらっしゃる。目覚めたらこんな場所では宇宙を背負った猫みたいな顔になっても仕方がない。

 

「大丈夫。私達よく分からなかった。何かにサインしたら、診療台の上で目覚めて謎の自筆(らしい)メモがあった状態だし」

 

 褪せ人の前前前世的、初見のヤーナムをうろついていた女狩人が、励ましなのか何なのか、良く分からない言葉をかける。ちなみに彼女は獣狩りの夜を終えても、ほぼ分かって居なかった。

 ダークエイジクトゥルフ的ゲームだよ、と言われてヤーナムに放り込まれたが、普通にホラーでヤハグル辺りで泣いたりしていた。慣れた後は呑気に観光を楽しんで居たので、猶更だ。

 

「取り敢えず死体がある。漁るか。あ、何か書いてある。二重に王と成れと言われてる……」

 

「自筆ではない?」

 

「自筆でないと思う。死体漁るんだった。何か、指を入手した。老指……?え?食べる感じ?」

 

「つい〇たーで見たんですけど、『RPGでしょっぱなから死体を漁らせられるの初めて』と言ってる方が居たんですけど、なんの疑問もなく行きましたね」

 

 躊躇なくだれともしれない死体を漁る褪せ人に対し、彼女と同じく頭の天辺から爪先まで黒い、前前世とでも言うべき狩人が言う。

 

「だってわたし、直近はチュートリアルで人肉食わされたりしてたし」

 

 そう言う間に、褪せ人は激しく挙動不審(操作確認)になっている。ジャンプできる事に一頻り興奮し、そして一瞬小さく眩い光が散る。

 

「うおおあ!? なんか、今、何、何か押して光った!? □!? □か!? □だわ!!」

 

「狭間の地のルーン使ったんじゃない? あーあ。死んだら落としちゃうね」

 

 女狩人が人事の様に言う。

 褪せ人は少ししょんぼりしながらも扉を開け、外に出る。

 

 そして広がる空に一瞬固まる。

 晴れて澄み渡っている訳ではないが、視界開けて遠くまで景色が続いている。

 陰鬱でどことなく黴臭そうというか、血みどろで肉片塗れの某古都とは比べ物に成らない世界に、ついつい無言で景色を眺める。

 

 そして何となく、下をぎりぎりの縁に立って除き込む。多分海。

 

「こらこら。調子に乗って絶対おちるから止めな」

 

 動かしてる背後の人間は皆一緒だ。調子に乗って下を覗き込んで死ぬ事案を、結構な頻度で起こされる。先程の奇怪な動きにより、褪せ人は無駄に3000ルーン得てしまっているので、アホな死に方はさせまいと女狩人が肩を掴む。

 ついでに、最初から密かについて来ていた首輪付き獣もそっと裾を引っ張る。水場が沈んで浮いて来れなくなるから仕方がない。

 

 足元ぎりぎりを覗き込むを止め、『王を待つ礼拝堂』をしばしうろうろし、大人しく道なりに進む。

 

「うわぁ~~~~~吊り橋怖い。そんで正面絶対何か出る所じゃん! 絶対あの正面の像見に行ったら上から来そうじゃん!! そういう気配しかしないじゃん! 銃が欲しい。」

 

 褪せ人はそう喚きながらも進み、案の定降って来た『接ぎ木の貴公子』に「マニ様助けて!!!」と悲鳴を上げながらパ二クリ、攻撃を回避しようとローリングしたらそのまま崖から落ちて死ぬなどした。

 アホである。

 

 

 

「ぼぇえ~~~~実質形見なしになったぁ~~~~」

 

「変にがちゃがちゃ動くから……」

 

「いいじゃないですか。どれもぴんと来なくて適当に選んだだけなんですから」

 

「あ! 蹄だ! 蹄の生き物可愛い! 角ある。細い牛? トレントっていうの? 可愛いねぇ」

 

「この子が人形ちゃん的ポジションの子? 女の子だよね? 楽しみ~」

 

「でもわたし、サガというか、死ぬ前的に恩人とチュートリアル担当は自宅ごと爆殺しなければいけない風習の土地出身だから……」

 

 

 

 という夢を見て、最初に意識が浮上した地点よりも、更に暗く陰気な場所で褪せ人は目を覚ました。

 

「ヤドリギ的なものが見える……」

 

 前世の影響で褪せ人は意味のない戯言を呟いた後に、ルーンが無事だった事にちょっと喜んだ。

 そして先程死んでる間(?)に見た、角のある可愛いこちゃんに再び出会う為に、幽霊っぽい人の言うままに下へ飛び降りた。チュートリアルが有るのは大変ありがたい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

褪せ人

 イルヴァとかいう星の南半球にある大国出身でノースティリスとかいう所を冒険していた気がする。密使。

 何一つ理解してないけど、王になれ。といわれているらしいから、エルデの王に成って機械のマニを国教にすればいいのか?と思ってる。

 

 エルデンリングを始める直近elona(安定版)をしていた影響で、そっちで遊んでいたままのキャラをイメージして作った。

 

 発言としては、まさにやっている時の、その瞬間な発言と行動と悲鳴。

 しかし直近のゲームがelonaだったせいで、殺意が高くなってしまった。

 

 

1st狩人ちゃん

 女の子。基本的に観光客みたいな動きしかして居ない。ステ振りに成れていない弊害として、見つけた武器を使う為にステ振りをされたせいで、滅茶苦茶になってしまっている可哀想な子。始めてだったから仕方ないよね。

 可愛いから聖歌隊装束を着てる。可愛いから。

 

 発言としては、日記の様に書き出している現在のちょっと引いてみた、改めて思い起こしてみたりなど。

 

 

2nd狩人さん

 おっさんの狩人。せっかくだから、ちゃんとステータス振って、RPなんぞをして見ようかと思った結果、聖歌隊ちゃん達(幻覚)に狂う教会の黒装束。だと思い込んでいるヤーナムを訪れた病人。とかいうやばいおっさん。

 

 発言としては、狩人ちゃん同様に書いて居る時に改めて思い起こしてみれば、の、『癖』に極振りした妄言。

 

 

首輪付き獣

 初めてのフロムゲーの残滓。殆ど喋らない幼児。ハーネス着いたリュックを背負ってるから、虐殺始めない様に確り握っといて。パッチに殺意を抱くためだけに連れて来た感。

 

 

 

・背後の人

 

 プレイヤー。ゲーム下手。うろうろするのが好きで、観光だけで1st狩人ちゃんのプレイ時間を膨大な事にした人間。真っすぐは進まない。進めない。

 産まれた時から犬と暮らしているので、バイオのゾンビ犬も、ブラボの犬も、殺すと大変死にたくなる質。犬科への想いがわりとすぐPCに漏れ出てしまい、行動が狂う。今これを書いてる時点で狼を殺してしまってかなり落ち込んでいる。くったり倒れている絵面が大変辛い。




このプレイ開始は10月下旬で、もう少し遊んでから投稿日まで続きは遊んでおりません。
野生の狼を倒してしまった背後の人のメンタルがちょっとやられました。飛び散る血が悲し過ぎて駄目でした。今週末にまた少し遊べそうです。

未だにリムグレイブを観光中です。
『可愛い生き物、可愛くない生き物』『関門前廃墟で死にまくる』『野生?の狼を殺してしまい背後の人のメンタルが死ぬ』などを徐々に記録していきます。
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