ラブライブ! ―9人の女神を照らす月―   作:sound

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連続とうこーう!


どうぞ可愛いにこにーをお楽しみください。


にっこにっこにー!


音ノ木坂へ

3月某日。にこの言葉通り音ノ木坂を受験し、テストを受けた俺は結果を見に音ノ木坂学院へと向かっていた。

 

 

 

「「……はぁ………」」

 

 

 

先ほどからため息をつきまくっている馬鹿な幼馴染1人と馬鹿な級友1人を連れて。

 

 

 

「「………ふぅ……」」

 

 

 

「…さっきからはぁだのふぅだの煩いんだが」

 

 

 

「緊張くらいさせなさいよ!」

 

 

 

赤いリボンでツインテールにした髪の毛をパタパタとしながら怒りの声をあげるのは我が幼馴染である矢澤にこ。防寒対策として制服の上にピンクのダウンジャケットを着て、これまたピンクの手袋と耳当てをした全身ほぼピンク人間。靴下の黒が浮いている。

 

 

 

「第一逆になんでキョウやんは緊張しないんだよ…」

 

 

 

こちらは中学3年間とも俺と同じクラスで3年間出席番号で俺の前に立ちふさがり続けた稀有な運を持つ男。真永和人。こちらは黒の学ランに黒のズボン、黒のマフラーに黒の手袋と全身黒ずくめ。某見た目は子供な少年探偵の漫画に出てくる犯人っぽい。肌も浅黒いしな。

 

 

 

「…自信があるからな」

 

 

 

「「死ね」」

 

 

 

何故死なねばならん…と思った所で音ノ木坂の校門が見えてくる。

それと同時に、俺の両隣を歩く二人の歩みがピタリと止まる。

 

 

 

「…なんで止まってるんだよ」

 

 

 

「…キョウやん。実は俺の頭の中にはある一定の範囲から出ると爆発してしまう爆弾が埋め込まれててな…これ以上そっちに行くとそれが爆発してしまうのだ」

 

 

 

ガ○ツか。って事はお前一回死んでるのかよ。初耳だわ。

 

 

 

「ああ、実は運動会の前の日に…」

 

 

 

お前遅刻も欠席も一回もしたことねーけどな。

 

 

 

「………に、にこの可愛い身体が動かない…まさか…ドフラ!?」

 

 

 

ワ○ピースか。随分とタイムリーなやつ出してきたなお前。

 

 

 

取り敢えずこいつらのボケに付き合っていては埒が明かないので襟を掴んでズルズルと強制連行。

 

 

 

 

「「ダ、ダ、ダレカタスケテェ!!」」

 

 

 

 

…………なんか今キャラがちがうって電波を受信したんだが……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆

 

 

 

 

 

ようやく掲示板の前に到着。早速懐から受験票を取り出して番号を確認する。

 

 

 

(番号は24…)

 

 

 

因みに真永が23、にこが25である。

 

 

 

ちなみに、にこが25番で本気で嬉しがっていたのは余談である。

 

 

 

 

「…あった」

 

 

 

比較的前の方の番号であったので、特に大した苦労も無く見つける事が出来た。さて、他の二人は…と振り返るとこちらへ向かって受験票を突き出して頭を下げている馬鹿2人がいた。

 

 

 

「「見ておくんなせェ」」

 

 

 

「何弁だそれ…つか自分で観ろ」

 

 

 

先ほどここまで連れて来たのと同じ『襟をつかんで引っ張る』コマンドを選択し、掲示板の前に強制的に馬鹿どもを立たせる。

 

 

 

「うぅ…分かったわよ…に、にっこにっこにー…にこは賢い可愛いにこにこにー…にこは賢い可愛いにこにこにー……」

 

 

 

 

…またキャラがちがうって電波が流れてきた。つかそれ呪詛みてェで気持ち悪いんだが…

 

 

 

 

「…大丈夫だ、問題無い…大丈夫だ、問題無い…大丈夫だ、問題ない…」

 

 

 

「死亡フラグだっつってんだろうが」

 

 

 

何をトチ狂ったのか、死亡フラグを乱立する真永。落ちたいのかお前?後それは2度ネタだ。

 

 

 

ついに意を決したのか、二人が顔をあげ同時に掲示板を確認する。そうしてほぼ同時に自身の番号を見つけ、にこは俺の右手、真永は俺の左手を取ってブンブン振りまわす。肩痛ェ。

 

 

 

「う、受かってた!受かってたよキョウ!!にこやったよーっ!!」

 

 

 

勢い余って俺に抱きついてくるにこ。よほどうれしかったのだろう。代償は俺の肩だがいた仕方あるまい。ここは我慢しよう。

 

 

 

「う、う、受かった!やったぜキョウやーん!!」

 

 

 

だが真永、テメーはダメだ。と言う代わりに空いている左足で飛びかかってくる真永の腹を撃ち抜く。

 

 

 

「ごふぅっ!?」

 

 

 

そしてそのまま落下。沈黙。そのままあの世へ「飛び立たねェよ!?」…チッ。

 

 

生かしたままでは気が晴れないのでもう一発蹴りを入れて沈黙させる。

 

 

 

「ひ、ひでえ…」

 

 

死ななかった真永に対して舌打ちをしつつ「帰るぞ」と言ってにこをひきはがして帰路につく。

 

 

 

校門を出て少しした後、後ろから追いかけてきたに子がぼそっと一言、俺にも聞き取れるか聞き取れないかギリギリの声で「…ありがと」と言ってきたので、良く頑張ったな、と言う意味とこれから頑張れよ、と言う意味を込めて頭に手をポンと置いてそのままポケットへ。

 

 

 

お礼を言ったのがよほど恥ずかしかったのか、俺の行為でキャパシティを越えたのか知らないが、家に帰るまでにこは顔を真っ赤にして黙ったままだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

……真永?蹴り飛ばした後音ノ木坂に放置してきましたが何か?




可愛いよにこにーアニメ本編よりちょっとだけ素直なにこにー可愛いよにこにー嬉し過ぎて腕を振るだけじゃなくて勢い余って飛びついちゃうにこにー可愛いよ大好きああ可愛いよにこにースクフェスの新規追加の人魚にこにー可愛いよその可愛さに全俺が泣いたよ可愛すぎだよにこにー愛してるっっ!!


……ふぅ(真顔)


気持ち悪かったらすいません(笑)



あと3話位オリジナルはさんで本編突入くらいですかね。他のキャラが好きな人はしばしお待ちを。3年生キャラなら少し出るかもしれませんが。



それではノシ
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