転生者は破壊したい   作:ヒブナ

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第26話 -決心-

 時間というのはあっという間に過ぎるものである。そして、戻って来ないものである。ただ、戻って来ないからこそ、出来事というのは面白いのだろう。

 

 スペシャルウィークがジャパンカップで負けたことについては、サイレンススズカがまだ眠り姫のままなのが大きいだろう、メンタル面でディスアドバンテージとなる。

 

 あと、キングヘイローがツルマルツヨシについてきて私達のところに来るようになった。ウマ娘達は当然警戒したが、私達は排他的なコミュニティでは無いので、無下に断ることはしない、というか利用するつもりだし、取り敢えず“人格審査”という面目で、私や他のウマ娘と共にトレーニングをやってもらうことにした。

 

 そして、そのキングヘイローは有記念を回避した。彼女はトレーニングに集中して、来年の大阪杯を目指すという。まあ、出ない予定のレースなので、今は気に留める必要性はまったくない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「用意は万全かね?」

「もちろん」

「さて、いよいよ本番というわけだが、作戦をもう一度、復唱するとしよう」 

「最初は中程で様子を伺いながら、それで中盤に周りを見てコース取り、最後の直線は短いから、コーナーからスパート、坂は荒れていないところを狙って駆け上がる…まあ、こんなところ?」

「上出来だ、しかし、君を狙ってくるウマ娘は多いだろう、多くを教わった先輩と決着をつけるのはもちろん重要だが、周囲の警戒は怠るな、マルチタスクではあるが、君なら可能だろう?」

「安心して、タケノコ守りながらイノシシと戦ってたから」

「よし、それならば良いだろう、そろそろ時間だ、外ではクラスメートが待っているはずだ。見送ってもらうと良い」

 

 白子はそう言って、私を送り出した。そして外に出ると、白子の言っていた通り、クラスメート達が、私を待っていた。キングヘイローやツルマルツヨシのようにトレーニングをしている者もいるので、全員とはいかないが。そしてサクラナミキオーも…それを聞いたとき、私達は驚いたが、オンワードトライブは何かを知っているようで、「絶対に中継を見てくれるだろうから大丈夫」と言っていた。やはり、彼女には何かがあるのだろう。大事な時期なので、追求はしなかったが。

 

「…皆」

「私達の望みは、たった一つ…クロちゃん、私達全員の力で先輩に勝って、先輩が安心して帰れるようにしよう、私達も、応援するから」

「そうだね、皆、ここまでありがとう、それじゃあ行ってくるよ……翼のため!」

 

 エアジハードを始めとしたクラスメートに送り出され、私はパドックへと向かった。

 

 

 

 

 

『11番、セイウンスカイ、一番人気です』

『菊花賞で見せた逃げっぷりを、このグランプリの舞台でも見せつけて欲しいですね。この声援が、彼女の人気を象徴していると言えるでしょう』

 

 セイウンスカイが手を振る。解説の言っている通り、確かに凄い声援だ、菊花賞での走りは、ファンの目に焼き付いていたということだろう。

 

『13番、マヴェリッククロウ、五番人気です』

『距離適性があるかどうかは不明ですが、調子は良好のようです、好走に期待したいですね』

 

一方私は五番人気である。まあ、秋シーズン、調整に時間を注いでいたからだろうけど、この間ネットを覗いてみたら”マヴェリッククロウは2400m以上の適性がない”みたいな話題が上がって論争になっていたし、まあ、そんな下馬評を破壊して、ネット上のわちゃわちゃを見るのもそこそこいい気分だ。そもそも私はその気になれば4、5000mぐらいは行ける。

 

 さて、そろそろ紹介も終わるだろうし、ゲートの方に行く準備をするとしよう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ゲートの所に着くと、私はオンワードトライブのところへと向かう。勿論、他には目もくれない。

 

「クロ、その顔だと、調子は万全のようね」

「先輩もそのようですね、今日は…よろしくお願いします。お互いに全力でぶつかりましょう」

「えぇ」

 

 私とオンワードトライブは、簡単な挨拶を交わしてお互いのゲートへと入った。

 

 グラスワンダーが挨拶をしたそうな素振りを見せていたが、あえて見えなかったふりをする。私の狙いがオンワードトライブのみにあると錯覚する事を期待しての事だ。

 

 ゲートインして即座に構え、前を見る。

 

ガッコン

 

『スタートしました!!流石選ばれし16人!出遅れ一切なくスタート!!早速前へと出たセイウンスカイ、それを追うようにオンワードトライブ、そしてオオスミハリボマー、アウトからメガサンデー、マチカネフクキタル、さらにはメジロドーベル、その後ろにはエアグルーヴ、アウト側にはステイゴルディオン、インにはマヴェリッククロウが位置、グラスワンダーはその後ろ、その外かサンジェイシントさらにはエモシオーラ、ヌーベルオーシュウ、シルクジャスティー、メジロブライト、しんがりはユーセイトップス!!』

 

 セイウンスカイは予想通り逃げ、グラスワンダーは私をマーク、マチカネフクキタル、前寄り、メジロドーベルとエアグルーヴ、ステイゴルディオンは私の前にいる形でクッソ邪魔、メジロブライトは後方待機、そしてオンワードトライブは先行…

 

 周りを見れば、それは歴戦のウマ娘のオンパレード、そしてこの2500mという距離に二度の坂、圧倒的な大逃げを打つウマ娘はいない。つまり、これがしばらく続くのだ。

 

 というか、白子もとんでもないことをやらせてくれる、今までのビデオを見て強敵全員の情報を頭に叩き込めというのだから、おかげさまで体重が減った。そして、私が分析しながら走っている間に、レースは一度目のスタンド前を通過する。

 

『各ウマ娘、少しづつ縦長の体勢になりながら、一度目のスタンド前を通過!!』

 

 さっき、かなり前にいるオンワードトライブの脚の動きが、負荷を大きく感じた時のものに変わった。中山の急坂は、ウマ娘達に大きな負担を持たせるというけれど…

 

 まあ、確かに負担はかかる、だが、アップダウンの激しい石見の地で鍛えた私の脚には、大した負担ではないようで、私はすんなりと進んでいけた。

 

「オオオオオオッ!!」

 

 トップを走るセイウンスカイの走りが声援に彩られる。ダービーの時より、凄い声援かもしれない。一体何人のファンが来ているんだ?

 

 まあ、そんなことは関係ない、ただ、唯一分かる事がある。

 

 それは

 

“この雲霞の如き大衆の夢を破壊できた時の快楽は、他のレースの比ではない”

 

 ということだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

(一度目のスタンド前…やはり、中山の坂は、キツイわね、一周目なのに、この負担…)

 

 オンワードトライブは、坂の負担を感じつつも、スタンド前を駆け抜ける。

 

(今は、こちら側は空いているけれど、中盤以降となるときっと詰まって来るはず、ならば…)

 

 自らの走るイン側が空いていることを認識し、オンワードトライブは少しペースを落した。この行動に出た理由は、セイウンスカイに注目を集め、他のウマ娘の注意をそちらに向けるためである。他のウマ娘に劣ると考えているオンワードトライブにとって、この作戦はハイリスクなものだったが、彼女は、脚部不安のあるメジロアルダンをサポートしていたアマリイーグリーナのサポートを受けていた。それ故、発揮できる最大限のパフォーマンスを引き出せるような仕上がりで、この本番の舞台を迎えることができていたのである。

 

(クロ…貴女のいる場所は、分かっているわ、きっとここから周りを見てコース取り、最後の直線は短いから、コーナーからスパートして来るはずよね?)

 

 “彼女”は基本的に、他のウマ娘に細かく作戦を読まれる事は無い、ただし、オンワードトライブは別だった。先輩として指導を行ってきた経験と、脚部不安と戦いながら多くのレースを観戦して来て得た知識が、“彼女”の作戦の全貌を予測させていたのである。

 

 

 

 

(今まで、私は聞かされていただけ、エルから、キングちゃんから、セイちゃんから、ツルちゃんから、そして、スペちゃんから…でも、強敵だということは、分かっていた。でも、それ以外が、全く分からない、夢を語り合ったはずなのに、何だか塗りつぶされた、人型をした、得体の知れない何かを見ているよう…)

 

 グラスワンダーは“彼女”をマークしながら、そう感じていた。当然、グラスワンダーは“彼女”と闘った事はない。そして、通常、心の奥底で闘志を燃やす彼女の性格なら、今まで闘ったことのない相手でも、物怖じせず、平常心で全力で挑みかかるはずである。

 

 しかし、今回は別であった。グラスワンダーは相手がどう来るか、どんな姿をしているのかも分からないような不安に支配されていた。

 

(しかし、考えすぎてタイミングを見失えば、勝利への道は無い…「不退転」このマーク戦法を信じて、今はただ…進むのみ)

 

 ただし、彼女は冷静さを完全に失っているわけではない、トレーナーと共に考えた戦法を信じ、彼女は一歩、また一歩と、脚を動かした。

 

 

 

 

 

『第一コーナーカーブ、セイウンスカイが後ろをチラリと見た!残り15人を引き連れ、先頭を走る!リードはおよそ5バ身!』

 

 カーブを曲がりつつ、他のウマ娘の動きを確認する。私をマークしているグラスワンダーは大人しくしている。一方で前は少し動きがあった。2番手が入れ替わってオンワードトライブからサンジェイシントになった。そんでもって私の横にはエアグルーヴ、正直邪魔で仕方が無い。私の道を取らないでもらいたい。

 

「……ふっ!!」

「…ぬ!?」

 

 そんなに驚かないでもらいたい。擬攻撃(モビング)を使っただけだから。ただ、効果はてきめんだったようで、エアグルーヴは外に膨らみ、私はアウト側に出ることができる。そして、ここまでは予測していなかったが、私がエアグルーヴのポジションを奪ったことで、後ろのステイゴルディオンの動きが乱れてインに行った。グラスワンダーには適当に消耗してもらうとしよう。

 

 さて、エアグルーヴをどかしたので、反撃を警戒しつつ、メジロドーベルを始めとした前のウマ娘達を警戒する。まずオンワードトライブは少しペースを落としている。成る程、自らの脚部不安を逆に利用したな、セイウンスカイに狙いを集中させる気か。これは感謝しなくてはいけない。

 

『先頭セイウンスカイ、リードを保つ、2番手はサンジェイシント、そしてオンワードトライブ、オオスミハリボマー、インにはメジロドーベル、一バ身体差でメガサンデーとマヴェリッククロウ。その後ろにエアグルーヴ、ステイゴルディオンとグラスワンダーは並ぶように!後ろにはエモシオーラ、少し離れマチカネフクキタル、シルクジャスティーヌーベルオーシュウ、まだ待機したままのメジロブライト、最後方はユーセイトップスで向正面を駆け抜けていく!』

 

 思ったよりもハイペースだ。セイウンスカイも思ったより保つ、ただ、戦いとはそんなものだ、追い詰められても、そうでなくても、獣たちは、何をするか分からないのだから。そして、それは私にも当てはまる。グラスワンダー、エアグルーヴ、ステイゴルディオン…巻き込まれても…悪く思わないでね?

 

 力を込める、そして、それを…地面にぶつける。

 

 ただ、それをやっているだけなのだから。

 

『ここでマヴェリッククロウがスパートをかけた!ロングスパートだ!』

 

 さて、オンワードトライブの内に眠る、猛獣狩りといこうじゃないか。

 

 

(来たのね、クロ、少し早いみたいだけど、それも誤差の範囲内、こちらもまだまだ脚を残してあるわ)

 

 オンワードトライブは、実況の声を聞いて、“彼女”の現状を把握する。

 

『第3コーナー、セイウンスカイが先頭を維持するもリードは縮みつつあり、他のウマ娘達はどう動く?』

 

(メジロドーベルが動く前に…!!)  

 

 オンワードトライブは“彼女”だけでなく、周囲もしっかりと警戒し、メジロドーベルが動きそうな兆候を感じ、それを阻止するべく動く。そして、セイウンスカイに並びかける。

 

 エアグルーヴとステイゴルディオンが“彼女”によって動きを乱されたことにより、後方のグラスワンダーはまだ、うまく出られずにいる。第3コーナーと第4コーナーの接続点、思い通りの作戦で戦う準備が整ったウマ娘は、片手で数えるほどであった。

 

『第4コーナーカーブ、セイウンスカイと後続との差は僅か!内からメジロドーベル、外からオンワードトライブとマヴェリッククロウ!遅れてグラスワンダーとエアグルーヴも迫る!!』

 

(…来たわね、クロ…!!) 

 

 “彼女”が横に来たことを本能的に察知し、オンワードトライブは脚に力を込める。そして、その顔には歪んだ笑みが浮かんでいる。

 

 

 

『第4コーナーカーブ、セイウンスカイと後続との差は僅か!内からメジロドーベル、外からオンワードトライブとマヴェリッククロウ!遅れてグラスワンダーとエアグルーヴも迫る!!』

 

 メジロドーベルは内に行った、サンジェイシントとかはアウト側に追いやった。エアグルーヴとグラスワンダーは上がってきているが、私の勢いを止めるには、もはやぶつけるしかあるまい。そしてそんなことをやるのはご法度だ。

 

 オンワードトライブに並びかける。彼女もこちらに気づいたようで、脚に力をこめている。一方で、その顔は歪んだ笑みが浮かんでいた。

 

 …やはり、ウマ娘も、心の内に獣を飼っているらしい。9割方そう思っていたのが、確信へと変わった。

 

『第4コーナーをカーブして最終直線!中山の直線は短いぞ!!』

 

 さて、最終コーナーを駆け抜けると、ファンの声が、一段と大きくなる。

 

 この中の何人が、セイウンスカイを、グラスワンダーを、エアグルーヴを、オンワードトライブを、そして他のウマ娘達を、応援していたのだろうか?

 

 応援されるウマ娘の応えようとする気持ちは、どれだけ大きなものなのだろうか?

 

 まあ、そんなことは、これからのレースで、さらに理解を深めていけばいい。

 

 今はただ…

 

「先輩………勝負ッ!!」

 

  ごくわずか、ほんの一部だが、私の破壊を手伝ってくれた人間に、恩を返すことを、考えればいいだけだ。

 

『マヴェリッククロウ!抜け出した!抜け出した!オンワードトライブ差し返そうとするが、グラスワンダーが出てきた、更にはメジロブライトが追い込んでくる!』

 

 さあ、オンワードトライブ、恩返しとして引導を渡してやる。世話になったね。

 

『マヴェリッククロウ、突き放して一着でゴールイン!数多の強敵を抑え、グランプリレースを制しました!!』

「おめでとう!」

「信じてたぞ!」

 

 

 ゴールした瞬間、私を称賛する声が聞こえた。だが、そんなものはどうでも良い。重要なのは…

 

「セイウンスカイが勝つとこ…見たかったなあ…」

「グラスワンダーが、あいつを倒してくれるって、信じてたのに」

 

 そう、夢破れた者の嘆きの言葉である。他人が負けただけなのに自分のことのように泣く者、怨めしそうにこちらを見る者もいる。振る舞いは千差万別だが、逆にそれが良い。見ていて飽きない。

 

 見ないで、泣かないで、私も嘲笑いたいのを堪えるので、精一杯なのだから。

 

 そして、気持ちを落ち着かせるべく、掲示板を見る…私のタイムは、レコードとまではいかなかったが、中々良い感じだと言えた。もう少し頑張っていれば、レコード更新も夢ではなかっただろう。

 

 まあ、タラレバはここまでだ。私は遅れてゴールしたウマ娘達の方へ向かう。グラスワンダーが、セイウンスカイが、顔を上げ、こちらを見る……もちろんほっとく、目指すはオンワードトライブ。

 

「先輩」

「……おめでとう、クロ、悔しいけれど…完敗よ。私達を打ち破り、前へと進んでいった貴方の姿は…一生忘れないわ。私と戦ってくれて…ありがとう」

「…ありがとう…ございました」

 

 私がそう言うと、オンワードトライブは、澄んだ目をして、こちらに向けて頷いた。勝利への渇望から生まれた、おどろおどろしい心の中の獣を、温厚篤実なオンワードトライブを変質させた心の中の獣を、私は打ち破ったことを確信した。

 

「…クロ、まだ、レースは終わっていないわ。貴女は、貴女のやるべきことをやりなさい」

「…!」

 

 確かに、彼女の言うとおりである。私は観客たちに、レース場に向けて、お辞儀をした。同時に巻き起こった歓声は、まるでゲリラ豪雨が来たときのように、私を包み込んでいた。

 

 これが、グランプリ…ファンの夢によって成立する、最高峰のレース…

 

 よし、決めた。私はこれから、グランプリの制覇を、ブレることのない目標にしよう。そして、あのシンボリルドルフでも成し得なかった、グランプリ4連覇を“絶対に”成し遂げてやろう。

 

 4連覇は前人未到の領域、それに王手をかければ、私を倒そうとするウマ娘、そしてそんなウマ娘を待望するファンが、きっと出てくるはずだ。そんな奴らを退け、夢を踏み躙り、叩き潰してやろう。出来るものならレコードも叩き出して、レコードが出れば、それが破られない限り、私が引退しても、出走ウマ娘達は数字と化した私と戦うことになる。それを脇から見て楽しむことも出来るだろう。

 

 決心はついた。そのお祝いとして、今日のライブは、今まで以上に美しく、踊らせて貰うとしよう。何事も、もちろんレースも、スタートダッシュが肝心なのだから。

 




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 今回は、作成したマヴェリッククロウのプロフィール説明文を載せます。


キャッチコピー:石見の国からやってきた、アルビノのカラス
誕生日:5月9日
身長:167cm
体重:微減(トレーニングのため)
スリーサイズ:B77 W55 H82
靴のサイズ:左右ともに26.0cm
学年:中等部
所属寮:美浦寮
得意なこと:筍掘り、着衣水泳、竹細工
苦手なこと:じっとしていること。
耳のこと:水が入るのには慣れている。
尻尾のこと:一月に一度、決まった長さまで毛を切っている。
家族のこと:山を所有している。
ヒミツ:①実は朝四時に起きている / ②新月の日も、ライト無しで散歩ができる。
マイルール:レースを終えたときは、コースとスタンドにお辞儀をする。
スマホ壁紙:自作の竹とんぼ。
出走前は…∶あくびのような深呼吸をする。
自己紹介:私はマヴェリッククロウ、その名の通り、独自路線をゆくカラス。まだ見えない道を切り開く準備はオーケー?


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