暗殺教室〜変態憑依伝R〜   作:ノベルみょん

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いやはや・・・遅くなって申し訳ない。色々ゴタゴタがありましてね・・・ワクチンだったりお葬式だったりで・・・ハイ。許してつかぁさい(土下座)

あ!それと、白木冷華のイラストを描いてくださいました!すっごい可愛くて私好みの容姿でした!お仕置きされた後の表情もありますので是非ご覧ください!
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【お仕置き後】

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第五話:ハプニングは人生で何度も起こる

「・・・・・・・・・・」

 

岡島大河は教室で官能小説を読んでいた。真顔で読んでいるが、頭の中はエロでいっぱいである。流石エロの化身だと褒めたいところだ。

 

「あ、いたいた!岡島君!」

 

そう声かけてきたのは矢田桃花。おっぱいが大きい女子中学生だ。ちなみに矢田は二学期の終わりごろにこのE組に入ったらしい。そこはどうでもいいが中学生でこのおっぱいの大きさはあり得ないだろ(戦慄)

 

「なんか嫌な自己紹介されたような気がするけど・・・」

「気のせいだろ。それでどうしたんだ?」

「あっ、そうそう。お母さんがね、岡島君にお礼したいから時間がある時に家に誘ってって言われたんだ。だから今週末空いてるかな?」

 

矢田が不良に絡まれたところを俺が助けたという武勇伝(?)を伝えてお礼したいと思ったのだろう・・・多分。

 

「ま、暇だから構わないが・・・いいのか?」

「うん。私もちゃんとお礼したいと思ってたし・・・」

「違うそうじゃない」

 

と黒のサングラスをかけて鈴○雅○の格好をし、ポーズをした。それを見た矢田は頭にクエスチョンマークを浮かべながら首を傾げる。

 

「まぁいいや・・・」

「よくわからないけど、詳しいことはメールで教えるね!」

 

お互いメアドを交換した後、チャイムが鳴って授業が始まり、放課後になってみんなは帰った。

そして・・・週末、俺は公園にいる。矢田はそこで待ち合わせしようとメールで教えてくれたので、待っている。時間は10時59分だ。すると

 

「あ、もう来てたんだね。待った?」

「そんな待ってないぞ・・・とでも言うと思ったか。20分くらい待ったからめっちゃ寒いわコノヤロー」

 

恋人みたいなやり取りすると思ったか?残念!違いますぅ~

そんな定番みたいなことする訳ねーだろ。この小説は純愛を求めておりません★

 

「え、そんな待ってたの?11時からってメールしたんだけど・・・」

「どうせ早く来るだろうと思ってたんだよ。まさか11時ピッタリに来るとは思わなかった」

「それはごめんね・・・お詫びに手を暖めてあげるから」

 

そう言って矢田は俺の手を握る。ふぉぉぉぉぉ!あったけぇ!そしてやわらけぇ!(変態)

 

「ふふ、暖かいでしょ?」

「あ、ああ」

 

ってなんで純愛小説になってんだよォォォ!!!この小説エロ系だろ!?(メタい)

しっかし、何故公園に?矢田の母親がお礼したいんじゃなかったのか?

 

「さ、家に行こうか!」

「え、なんのためにこの公園で待ち合わせしたんだ?」 

「え、えーとそれは・・・」

 

矢田はデート気分を味わうため・・・と言いたかったが恥ずかしくて言えずに何とか誤魔化そうと考えたが、杞憂に終わった。

 

「ま、いいや。さっさと行こうぜ」

「あ、うん!」

 

そう言って岡島が前に歩き出し、矢田もついていこうとする。その時・・・バシャッ、と音がして岡島は後ろを向く。そこにいたのは・・・

 

「・・・・・・・・・・」ポタポタ

 

矢田の白い服がびしょびしょに濡れていた。エッロ(鼻血)

原因は横にいる子供だろう。バケツを持っているし。・・・んで矢田の服が透けてピンクのブラジャーが見える。うん、眼福眼福。今のうちに撮らなければ・・・とカメラを取り出して撮影する。カシャカシャッ、音がしてるのに矢田は気づいていない。これは好都合だ・・・と汚い笑顔を浮かべる。

 

『あ、う・・・ご、こめんなさい。誰もいないと思ってみ、水を捨てようと・・・』

 

小学2年生くらいの子供は今にも泣きそうな表情をする。そんな時、矢田は子供と同じくらいの目線になるように座って頭を撫でる。

 

「ふふ、大丈夫だよ。わざとじゃないみたいだし、だから泣かないで。男の子でしょ?」

『・・・!う、うん!』

 

パァァ、と満面の笑みを浮かべる子供。やはり子供は笑顔が1番だな。純粋な心を持っている。対する俺は汚い心を持ってる。だって矢田の透けブラが見えちゃってるから(ゲス顔)

そして、子供を見送った矢田は立ち上がろうとする。その時に俺は1枚脱いだ服を矢田に被せた。

 

「風邪引くからな。一応羽織っとけ」

「あ、うん・・・ありがとう」

 

矢田は顔を少し赤くしながら歩く。照れ顔クッソ可愛いなオイ!

少し歩いた後、矢田の家に着く。結構近くだったんだな・・・

矢田はドアを開ける。するとそこには矢田の母親らしき女性がいた。

 

「ただいま!えーと、私はお風呂入ってくるから岡島君はリビングで待っててくれる?お母さん、案内してあげて!」

『はいはい。風邪引くから早く入りなさい』

 

と矢田母は風呂入るように急かす。その後俺をリビングまで案内してもらった。そしてテーブルにある椅子に座る。

 

『えっと、岡島君だったわね。私の娘を助けてくれて本当にありがとうね』

「いえ、娘さんが無事で良かったです」

 

つーか矢田の母親・・・おっぱいでけぇな!流石母親・・・良い素質を持ってるな。どことは言わんが。

そして矢田はその遺伝子を引き継いだわけか…矢田のお母さん。産んでくれてありがとう!!(?)

 

『大したお礼にならないけど良かったらご飯食べていってね。美味しいものご馳走するから』

「ありがとうございます!」

 

しばらく矢田母と駄弁っていると、矢田がやってきた。うお、ラフな格好だな。これが部屋着か。外にいる時や学校の時とは違う新鮮な格好だ。あと少しエロい(変態的思考)

 

「お待たせー。こんな格好でごめんね?」

「いや、気にすんな。むしろご馳走様だ」

「ご馳走様?」

 

なんでもない、と言ってクエスチョンマークを浮かべた矢田だったが、気にせず母親がいるキッチンに向かった。多分一緒にご飯を作るのだろう。

そして待つこと数十分。矢田親子は料理を運んできた。

 

「はい、ご飯できたよ!」

「おっ、美味そうだな!」

 

唐揚げにサラダなど様々な料理が並ぶ。どれもこれも美味しそうに見えた。

 

『さぁ、冷めないうちに召し上がれ』

 

と矢田母に言われ、いただきますと合唱した後唐揚げを食べる。うっわ、めちゃくちゃ柔らかくて噛みごたえがあり、ジューシーで美味えな!!

 

「うまい!うまい!うまい!」

 

どっかの煉○さんのようにパクパクと食べながらうまい!を連呼する。

 

「そんなに言わなくてもいいよ・・・恥ずかしい」

「いや、ガチで美味くて・・・もしかして矢田が作ったのか?」

 

少し顔を赤くしながらコクン、と頷いた。矢田はいいお嫁さんになるな。矢田が嫁さんになると夜の運動もすっごい激しくなりそうだな(小並感)

 

『ふふふ、いっぱい食べてね。まだまだ食べれるでしょう?』

「当然ですお母様。2人の作ったご飯を残すなんてありえません!皿まで食いますよ!!」

「皿は食べないでね!?」

 

と矢田からツッコミをいただいたところで、みんなでご飯を楽しんだ。久々に食べすぎたなぁ・・・

 

「さて、私はお母さんと食器片付けるよ」

「あ、そんなら俺も手伝わせてくれ。ちょっと食いすぎたから腹ごなしに動きたいし」

「そう?じゃあお願いしようかな」

「おう。お母様はそこで休んでていいですよ」

『ええ、ありがとうね~』

 

と矢田が立ち上がり、俺も立ち上がる。すると矢田がテーブルの脚に引っかかって転びそうになる。

 

「うお、危ねぇ!!」

 

慌てて支えようとする俺は反射的に矢田のズボンを掴んでしまう。そして2人とも転んだ拍子に、矢田のズボンがずり落ちた。・・・矢田は今、パンツ丸出しで転げている。とっても可愛くてセクシーなおパンツでした。最高です(サムズアップ)

 

「お、お、お・・・」

 

矢田はすぐズボンを履き、俺に向けながらふるふると震え出した。

 

「岡島君の、バカァァァァァ!!!

 

俺は矢田の全力平手打ちを喰らいました。痛いけど痛くない。めっちゃ幸せに感じた・・・言っとくけど白木みたいなドMじゃないからな?パンツ見れて嬉しかっただけだからな?そこはわかれよ読者共?(失礼)

 

『うふふ、青春ねぇ♪』

 

と矢田母は嬉しそうに見ていた。いや怒れよ・・・と思ったのだった。




次回からは週一投稿はしません!不定期更新になりますが、できるだけ早く投稿します。何が言いたいかというと、月に4回以上投稿したいなと思ってます!週一投稿だと1年で終わる気がしないッ!!

そういうわけで、お楽しみに!今月はあと2回くらい投稿しようかな?

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