戦姫絶唱シンフォギア 戦え!戦闘メイド長!?   作:桐野 ユウ

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完全聖遺物「デュランダル」を護衛せよ

二課の一室、任務を終えたメイド長はベットの上で考え事をしていた。奪われたはずのネフシュタンの鎧に自身と同じ能力を持った自分と同じ顔をした人物との遭遇、彼女は自分のことを姉さんと呼んでいた。

彼女は、記憶がないが自分の妹で間違いないだろうなと考えているとメイとドーが彼女に近づいてきた。

 

「メイ?」

 

「ドー?」

 

「大丈夫?ですか、えぇ大丈夫ですよ。色々と考えることができただけですから。」

 

「ドー?」

 

「何が?ですか・・・・・・奪われたはずのネフシュタンの鎧を纏たった人物に、私と同じ顔をして、能力も同じ人物とあったんです。」

 

「メイ!?メイメイメイメイ!?」

 

「えぇそうですよ。」

 

「ドー、ドードードー!!」

 

「えぇ、あなたたちにアキヒサの指導を任せて、戦いに響様と出た時に現れました。」

 

メイド長は自身と同じ能力を持った敵に苦労をしながらもメイドスペシャルに合体をした姿で圧倒をして、相手の方は離脱をしたので次に出会うことがあるだろうと・・・・・・メイド長は判断をする。

次の日、司令室にて弦十郎とお話をするメイド長、彼自身もモニターで見ていたので両腕を組み考えていた。

 

「まさか、君と同じ能力を持った人物がいるとはな・・・・・・」

 

「おそらくなのですが、私の失われた記憶に彼女のことを知っている可能性があるのです。ですが、私はいつ記憶がなくなったのか覚えていません。」

 

「わかった。いずれにしても今日は二課の総動員で行う作戦が始まろうとしているんだ。」

 

「といいますと?」

 

「・・・・・・広木防衛大臣が何者かに銃殺された。そのため二課で保管されている完全聖遺物「デュランダル」を運ぶ任務をすることになった。」

 

「まぁ広木さまが・・・・・・犯人などは?」

 

「わからん。いずれにしても今晩輸送作戦を開始をすることにした。メイド長さんにも協力をしてもらえないだろうか?」

 

「承知しました。おそらくなのですが、現れる可能性がありますので・・・・・・」

 

「君の妹さんのことだな?わかった。そちらのほうは君に任せたい。」

 

「感謝いたします弦十郎さま。」

 

こうしてデュランダル輸送作戦の準備などが進められて行き、リディアン音楽学園の入り口にて、全員が集められていた。

メイド長以外にもマスクを装着をしているアキヒサ、メイ、ドーなども立っており全員で出撃をすると響は欠伸をしているのでメイド長が声をかける。

 

「響様、眠いのは仕方がありませんからね。」

 

「ふぁい・・・次の日が休みでよかったですよ・・・・・・」

 

「その通りでございますね?いずれにしても、完全聖遺物デュランダルですか・・・・・・」

 

メイド長は起動をしていないデュランダルをなぜ敵が狙うのかわからないため、今は任務に集中をすることにした。

彼女は車の上に飛び乗り右腕を変形させてライフル状へと構えて相手が現れた時に放てるように護衛をすることにした。

 

そして完全聖遺物「デュランダル」輸送作戦が開始された。翼が搭乗をするバイクが先行をしてその後ろを櫻井 了子が運転をするトラックに奏、響、アキヒサ、メイ、ドーが乗りこんでおり、トラックの上にメイド長が構えている。

 

(今のところ、レーダーには何も反応がありませんね。ノイズなどの反応・・・・・・本当にデュランダルを狙ってくるのだろうか?いや敵は狙ってくる可能性がありますね。油断をしては・・・・・・急に反応!?)

 

レーダーが突然として反応を現したので、前の方を見るとノイズが現れていたので彼女は右手のライフルを発砲をしてノイズを撃ち抜いた。

バイクに搭乗をしていた翼が剣を構えて突撃をしたのでトラックは進路変更をして彼女は翼をちらっと見ながら襲い掛かろうとするノイズに左腕も変形させて右手のライフル及び左腕が変形させた二連ガトリング砲を発射して襲ってくるノイズに発砲をして撃破していく。

ブラックは工場地帯に突入をしてほかのメンバーも降りたち、メイ、ドーの二人はトラックからビームライフルやミサイルランチャーを構えて襲い掛かるノイズに対して発砲をして奏が槍を構えて突撃をして突き刺した。

 

「響は了子さん達を守れ!」

 

「はい!!」

 

メイド長も降りたち両腕を変形させて右手を剣、左腕を槍へと変形させて突撃をしてノイズを切り裂いた後に後ろから襲い掛かろうとするノイズに槍の先端を発射させて突き刺して戻す。

奏は槍でノイズと交戦をしていると鞭が襲い掛かろうとしたのでガードをするとネフシュタンの鎧を着た人物が現れた。

メイド長は彼女に戦おうとした時に光弾が飛んできたので右手の剣ではじかせるとMBA001が現れた。

 

「メイド長!」

 

「アキヒサ達は護衛を頼みます!彼女は・・・・・・私が戦います!」

 

メイド長はMBA001のところへと行き両腕を戻して構える。相手の方も構えているのを見てお互いにダッシュをして拳を叩きつける。

一度ぶつけた後にさらに連続したパンチがお互いに放たれて激突をする。さらに右足を蹴りあげると相手も同じように蹴りあげてきたので相殺をする。

 

「く!」

 

「く!」

 

お互いに一度下がった後お互いの右手が変形をしてライフルへと変えて発砲をする。同じタイミングで放たれたので弾は相殺をした。

 

(やはり、同じ能力に同じ演算能力を持っている以上・・・・・・メイドスペシャルのようにデータにない状態で戦わないとこちらが不利ですね。なにせ同じ能力を持っているってことは・・・・・・私が使用する武器は全てあちらは使用可能ってことですからね。後から作られたメイドスペシャルやガングニール、アメノハバキリなどは私がスキャニングをしたものですからね。)

 

メイド長はそう思いながら走りだして加速装置を起動、斧を生成をして構えて振り下ろす。

相手はそれを交わすと左腕を変形させてマシンガンを発砲をする。メイド長は、それを斧を振るい放たれた弾丸を斬り落とした。

さらに斧を持っている部分を短くして二丁にしてなげる。相手は斧をはじかせたがその隙をメイド長は見逃さない。

 

「な!!」

 

「でああああああああああああああ!!」

 

膝蹴りを命中させてそのまま彼女の手をつかんで投げ飛ばした。

 

「ぐ!!(まさかデータにない攻撃をしてくるなんて・・・・・・)」

 

着地をした後メイド長の方を見ていたが、二人とも強大なエネルギー反応が現れたのでその方角を見るとデュランダルが起動をしており響がつかんだ。

だが彼女の色が黒くなっていくのを見て、メイド長は彼女が暴走をしてデュランダルをふるった。

 

「「ぐうううううううううううううううう!!」」

 

振るわれた巨大なエネルギー波を受けて二人は吹き飛ばされてダメージを負ってしまう。

 

「ぐあ!」

 

「が!!」

 

そこに現場に到着をした翼は落ちているデュランダル、倒れている響を見て奏たちを探す。

 

「おーい翼ーーーー」

 

「奏!無事ったんだね!」

 

「なんとかな・・・・・・だが被害が大きいから中止だな。」

 

「そのようですね・・・・・・」

 

メイド長も歩いてきて奏は相手の方は?と聞いたが、相手はすぐに撤退をしたのでチラッとメイド長の方も被害などを見てため息をついた。

 

「デュランダル・・・・・・思っていた以上の威力を持っておりますね。(一応念のためにスキャニングをしておきましょう。)」

 

メイド長は起動をしているデュランダルをスキャンをしていつでも使用できる状態にしておいた。

いずれにしても今回の輸送作戦は失敗に終わったので撤退をすることにした。

 

「MBA001失敗をしたみたいですね。」

 

「面目ないわ。姉さんの力は私達が想像をしている以上の力を持っているわ。」

 

「そのようですね。」

 

ほかのMBA001以外にもメイド服を着た人物達が立っておりどうするかを見ていた。

 

「なら次は私が相手をいたしましょうか?」

 

「002、あなたは接近主体でしょ?なら003と一緒にいったらどうですか?」

 

「そうですね。そうしましょう。」

 

「わかったわ。」

 

メイド長を狙う人物がさらにいることに彼女は気づいていない。てか無理があるのであった。




次回 デュランダル輸送作戦は失敗に終わり、再び二課で保管されることになった。この日のメイド長は暇をしていたのか街の方へと出て公園へと行くことにした。
彼女はのんびりとしていると二人のメイド服を着た人物達に遭遇をする。

次回「妹たち襲来。」

「・・・・・・・・・・・・・・・」
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