戦姫絶唱シンフォギア 戦え!戦闘メイド長!? 作:桐野 ユウ
メイド長side
デュランダル輸送作戦は失敗に終わり、それから数日が経ちました。今日の私は暇を持て余しており、アキヒサの指導などはメイとドーの二人に任せて街へとやってきました。
メイド服を着ながらも普通に過ごしており、街の人達にも挨拶をすることを忘れずにって感じですわ。
「おうメイド長ちゃん!今日も可愛いじゃないか!」
「こんにちは野菜屋のおじさま、今日は安いのはって違いましたわ。買い物はまた後日させてもらいますわ。」
「おうよ!メイド長ちゃんだったら安く売ってやるぜ(笑)」
「ふふふふありがとうございます。」
そのまま今日はのんびりと公園の方へと行き、何事もなければよろしい・・・・・・って何の音ですか?
私は見るとネフシュタンの鎧を着た子と響様が戦っている様子が・・・ってこちらに来ておりませんか?
「くらえええええええええええええ!!」
って光輪がこちらに!?私は立ちあがり右足部を変形させてブレード部分で光輪を上空へ飛ばします。
「メイド長さん!?」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
私はネフシュタンの鎧の子をじーっと見ながらゆっくりと歩いていきます。あちらの方は怯えておりますが、まぁ今回ばかりは私も休暇をしている身なので許すわけにはいきませんわね。
「さてあなた様が、ネフシュタンの鎧を着てノイズなどを操っているのはわかりますわ。今回は響様を狙っている感じだったのですが・・・・・・こちらを狙った理由を教えてもらってもよろしい・・・・・・おっと。」
攻撃が放たれたので回避をすると、この前現れた子とは違う子たちのようですね。一人は両腕に格闘能力を上げる武器を、もう一人は黒い髪をポニーテールにしているメイド服を着た人物・・・・・・仕方がありませんね。
「響様、そちらの方の相手はお任せしてもよろしいですね?」
「は、はい!あの!」
「なんですか?」
「メイド長さんも頑張ってください!」
「・・・・・・ふふ、ありがとうございます。」
ならば頑張るとしましょう。彼女達にあっちに行くように言い私はダッシュをしてあまり人がいない場所へと行きます。あちらの方は響様にお任せしましょう。
メイド長side終了
移動を開始をしたメイド長に対して二人は黒い髪をした人物が電撃を放つが、メイド長は素早くかわして後ろを振り返り、マシンガンに変形させて発砲をする。
二人は交わして一体が接近をしてガンドレッㇳで殴りかかるが、メイド長は弦十郎との戦いなどを思いだして彼女の手をつかんで投げ飛ばした。
「ぐ!!」
「はああああああああああ!!ドリルニー!!」
脚部を変形させて膝にドリルがついた膝蹴りを放つが相手は両腕でガードをしてメイド長に蹴りを入れる。
彼女は蹴りを受けて吹き飛ばされたが、すぐに脚部をジェットレッグに変えて態勢を立て直して着地をする。
「うなれ!電撃!!」
相手が放たれた電撃をメイド長は精製能力を使い避雷針を作って彼女が放った電撃を吸収させた。
「な!?」
「なるほど、あなたは電撃系が得意と見ました。そして、そちらの方は格闘戦が得意と見ていいでしょう。」
「流石、お姉さまと言った方がいいですわね。」
「ですね。」
「っとなると、あなたたちも彼女と同様・・・・・・ってことですか。」
「まぁそうなりますが・・・・・・私たちの場合は彼女よりもリミッターをつけられた存在と言った方がいいでしょう。」
メイド長は、彼女達が前に戦った人物みたいに腕を変形させたりしていないのでそういうことかと判断をする。
(さてどうしたものか、相手は二体・・・・・・ですが、見た感じは加速装置はついておりますが・・・・・・どのように戦えばいいでしょうかね。)
メイド長は構えているとミサイルがこちらに向かって放たれてきたので、三人は回避をする。
一体何かと見ていると今度は響達がネフシュタンの鎧を着た子が別のシンフォギアを纏っているのを見ていたが、彼女の顔を見て目を見開いた。
「あなたたちの相手をするのは後です!!では!!」
右手を剣に変形させてソニックブームを放ち、二人はガードをするがその間にメイド長は離脱をして彼女たちのところへと向かう。
一方で響は、奏、翼が合流をして相手はアームドギアを変形させたガトリング砲を構えていると回転をしながらその人物は現れて着地をした。
「・・・・・・まさか、このような再会をすることになるとは思ってもおりませんでした。そうですよね?クリス様?」
「「え!?」」
「え!?メイド長さん、クリスちゃんと知り合いだったのですか!?」
「あ、あああああ・・・・・・ああああああああああああああああああああああああ!!」
クリスと呼ばれた人物は、メイド長の顔を見て涙を流した。かつて自身の父、母を助けてくれた人物が目の前に敵として現れたのだからだ。
彼女は、今のうちに彼女が装備をしているシンフォギアをスキャニングをしてデータをローディングをしているとノイズが現れたのを見て、メイド長は辺りをスキャンをしている。
彼女は気づいて右手をつきだす。
「ロケットパーンチ!!」
放たれたロケットパンチが飛んで行き、どこかの木の場所に当たり全員がその方角を見ると金色の髪をした人物が立っており、彼女の右手が戻り構える。
「ふふふふ流石MBA000って言った方がいいわね。」
「やはり、私のことを知っていましたか・・・・・・あなたはいったい?」
「フィーネ!どういうことだ!あんたが言った通りにすれば戦火がなくなるって言われたのに!」
「あぁあれ?あれは嘘よ・・・・・・あなたを騙す為にしたことよ。」
「あ、あたしを・・・あたしをだましたってことかよ・・・・・・あたしは・・・・・・あたしは!!」
「ふふふふ残念だったわね、そしてあなたは「お前だけは、絶対に許さん!」な!?ぐうううううううううううううううう!!」
加速装置を使いフィーネと呼ばれた人物に近づいて、その剛腕を叩きこんだ。フィーネと呼ばれた人物は吹き飛ばされたが、クリスがパージをしたと思われるネフシュタンの鎧を装着をして彼女は接近をしてガングニールを纏いアームドギアの槍を突きつけた。
「はあああああああああああああああああああ!!」
「甘いわ!!」
彼女は鞭を使いガングニールの槍をつかんだが、すぐに反転をして槍を消滅をさせて、両腕をつきだしてロケットパンチを放ちフィーネを吹き飛ばした。
着地をしてフィーネはその間にノイズをたくさん出して、メイド長は両腕に武器を生成をして回転をして弾丸を放った。
さらに脚部の先端にも拳銃が装備されて回転をしながら弾丸が放たれてノイズを撃ち抜いていく。
黒い髪がなびかせながら、彼女が放つ弾丸が次々にノイズを撃ち抜いていき、彼女は脚部を変形させてミサイルハッチが装備されて開いた。
「ロック確認、ファイヤー」
ミサイルハッチが開いてミサイルが発射されて、ノイズを命中をして爆発をする。ほかのメンバーもノイズと戦い切ったり、突き刺したり、殴ったりして倒していた。
メイド長は着地をして、右腕に高エネルギー砲を作って構える。
「ファイヤー!!」
放たれた砲撃がノイズ達に命中をして、撃破した。ノイズがいなくなり、クリスと呼ばれた少女はメイド長の方をチラッと見てからフィーネを追いかけるために、逃走をする。
いつのまにか、ほかのメイド達の姿もいなくなったので、メイド長はチラッと響達の方を見ていた。
「メイド長さん。」
「いつもと違いましたね。」
「申し訳ありません。いつもと違い冷静を失ってしまいました。」
メイド長は謝り、クリスが逃げて行った方角を見ながら、ほかの人物と共に帰投をする。
次回 雨が降る中、メイド長は買い物をしていた。色々と問題が発生をしている中、彼女は色々と考えて雨の中を歩いていると音が聞こえてきたので何事かとちらっと辺りを警戒をしながら構えて突撃をする。
次回「雨の中」