戦姫絶唱シンフォギア 戦え!戦闘メイド長!?   作:桐野 ユウ

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再会と新たな事件

櫻井 了子事、フィーネが起こしたカ・ディンギル事件から三か月が経ち、メイド長はナーベ、シズと共にツヴァイウイングが合同ライブを行うことになったので、メイド長は再びマネージャーとしての顔、小倉 愛依の名前を使いマネージャーの格好としてツヴァイウイングの部屋で待機をしていた。

 

「緒川さんから聞いたけど、すごいな・・・・・・」

 

「私も最初あった時は誰?と思ったわ。」

 

「ふふ、ありがとうございます。」

 

メイド長はそういい、シズは大人しくゲームをしていると、ピンクの髪をした人物が入ってきた。

今回の合同ライブの相手「マリア・カデンツヴァナ・イヴ」である。

 

「あなたたちがツヴァイウイングね。マリア・カデンツヴァナ・イヴよ。」

 

お互いに挨拶をしている中、メイド長だけは、あの小さかった子がここまで大きくなったのだなと思いながら見ていた。

今の彼女は、メイド長としての姿じゃないので・・・・・・何とも言えないが、移動をしていったのでツヴァイウイングを送った後・・・・・・いつものメイド服にチェンジをした。

 

「お姉さま、今日は新しいマシンを持ってきていましたね?」

 

「うん、完成をしたんだっけ?」

 

「はい、アメリア、ルプス、ユリの三人は響様たちと共に、ソロモンの杖を岩国基地へと運ぶために移動をしていますからね。二人とも念のためにアキヒサやメイ、ドーに連絡をお願いします。」

 

「「は!!」」

 

二人が移動を開始をしたのを見て、メイド長もライブが見える位置へと移動をするために控え室を後にした。

念のために鍵を閉めてから移動をする。

 

『うろたえるな!!』

 

「ん?」

 

何か、マリアの声が聞こえてきたのでステージのほうへと移動をすると、ステージの辺りにノイズが現れたのでメイド長は驚いていると、彼女はガングニールを纏い宣言をする。

 

「私達はフィーネ!!そう、終わりの名を持つ者だ!!」

 

マリアはフィーネという組織を宣言をして、オフィンスにいた人たちを避難させる。メイド長はモニターが映っているのを見て翼達がギアを纏えない状態なのでどうしたらいいのだろうかと考えると変身能力を使うことにした。

 

ステージではマリアが放つ槍を二人はステージ衣装の姿で交わしていた。ギアを纏うことはモニターが映っているので使うことができない。

するとマリアが構えている槍に何かが絡まったので一体何かと見ていると、一人の人物がロープを使い槍を巻き付けていた。

 

「おうおう、武器を使って相手は無防備なのだが?卑怯じゃねーかい?」

 

「な!?」

 

突然として槍に絡まられたので、マリアは振りほどこうとしたが、相手はそのまま飛びおりて彼女たちのところへと降りたつ。

するとモニターが消えたので、マリアは驚いているとロープを使ってマリアの槍を絡ませていた人物が光だしてメイド長の姿になる。

 

「やはり、あなただったのね。」

 

「お久しぶりですね。マリア様。」

 

「「な!?」」

 

メイド長がマリアのことを知っていたので、二人は驚いている

 

「えぇ、まさかあなたが二課にいるとは思ってもいなかったわ。世界を旅をしていたと思っていたけどテレビにあなたが出たときは驚いたわ。」

 

「色々とありましてね、さぁ翼様、奏様、今のうちにギアを纏いください。」

 

「おう!」

 

「あぁ!」

 

二人もガングニールとアメノハバキリを纏い、マリアに向けてギアを構えていると長剣型のエネルギーが発生をしてビームが放たれた。

メイド長は前面に防御陣を張り、攻撃をふさいだ。

 

「・・・・・・まさか、あなたがいたのですね。」

 

「マリア様がいるなら、あなたもいますよね?セレナ様?」

 

メイド長はそういい、現れたもう一人の人物・・・・・・セレナ・カデンツヴァナ・イヴがアガートラームを纏い現れた。

翼と奏がマリア、セレナの相手をすることとなり、メイド長は誰と戦えばいいのだろうか?と思いながら考えているとアキヒサ達が到着をした。

 

「メイド長!」

 

「アキヒサ、メイ、ドー・・・・・・何かがいる!そこ!」

 

メイド長は右腕を変形させて、二連キャノン砲にして発砲をすると二体の人物が現れた。

 

「流石、メイド長って奴かしら?」

 

「うふふふその通りですね。」

 

「!!」

 

アキヒサは、現れた二人を見てマスクをしているが震えているのを見てメイド長は彼の知り合いと判断をする。

さらにあちらの方では、イガリマ、シュルシャガナを纏った二人の人物も現れたが、クリス、響が到着をしたので・・・・・・メイド長は新しいメイドマシンを使うことにした。

 

「いでよ!ステルスメイド!ライナーメイド!ドリルメイド!」

 

三体のマシンがメイド長の周りに現れた。

 

「フィールド展開!合体開始!!」

 

フィールドの中を三体のマシンが動いていき、ドリルメイドがメイド長の足部に合体をした後ライナーメイドが左右に分裂をしてメイド長の肩部に合体をした後、ステルスメイドが背部、及び腕部に接続されて合体完了をする。

 

「合体完了!メイファイガー!」

 

メイファイガーという姿に合体をして、彼女が発生をしていたフィールドが消滅をする。

 

「何よ!そんなもの装備をしたところで!!死ねええええええええええええ!!」

 

一人が彼女に殴りかかるが、メイド長は拳を左腕で受け止めると投げ飛ばした。

 

「ぐ!!」

 

「メイドリング!」

 

胸部からリングが生成されると右腕が回転を始めてリングに接触させる。

 

「メイド・・・ファントム!!」

 

放たれたメイドファントムがもう一体がガードをしたが二人纏めて吹き飛ばされる。

 

「そんな!私の防御を突破するなんて!」

 

放たれた右腕が戻ってきてメイド長の右手に装着された。二体はダメージが大きいのか撤退をしていき、マリア達の方も分裂をするノイズを出したが、響達がユニゾンをした絶唱によって倒された。

 

「・・・・・・・・・・・・・・・」

 

メイドファイガーを解除をして、メイド長は彼女たちのところへと歩いていき、新たな敵、そして自分を狙ってきた敵のことを知っていそうな人物の方を見た。

 

(おそらく、彼女達はアキヒサが知っているみたいですね。彼女たちを見た時、まるでトラウマを思いだしたかのように震えておりましたので・・・・・・まさか、マリアさま達が敵になるなんて・・・・・・ね。)

 

彼女はそう心の中で呟き二課へと帰還をした。




次回 メイド長は、アキヒサを呼び彼女たちのことを詳しく聞くことにした。

次回「アキヒサのトラウマ」
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