戦姫絶唱シンフォギア 戦え!戦闘メイド長!?   作:桐野 ユウ

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フロンティアと呼ばれる要塞が浮上をして、メイド長は中に侵入をした。彼女はフロンティアを調べるために端末を見つけたので、指が伸びていき端末に接続させてフロンティアの内部を調べていた。

 

「・・・・・・・・・内部把握確認、フロンティアの中のマップを取得しました。ここから移動を開始」

 

メイド長は、端末の接続を解除をするとフロンティアの中を移動をしようとした時に攻撃が放たれたので回避をすると、現れたのはミナミとミズキの二人だ。

 

「ここまでよく来たわね!」

 

「ふふふふ、あなたを破壊しますわ!」

 

メイド長は、こいつらの相手をする時間がおしいのでどうしようかと思っていると弾丸が放たれて二人は回避をする。

 

「メイ!」

 

「ドー!」

 

メイとドーが武器を構えて同時に発砲をしてミナミ、ミズキの二人に攻撃をして着地をする。

 

「メイ、ドー。どうしてあなたたちが!」

 

「僕と一緒に来たからです!」

 

後ろから現れたのはアキヒサだった。しかも彼の手は普通の手をしており愛用の銃を構えてメイとドーが彼の隣に立つ。

 

「アキヒサ、任務を失敗したもの!」

 

「よくも、私達の前に現れましたね?またボコボコにしてあげますよ?」

 

「そうはいかない!メイド長、ここは僕たちが引きうけます!だからあなたは先に行ってください!」

 

「メイメイメイ!」

 

「ドードードー!」

 

「・・・・・・わかりました。ここはお任せします!!」

 

メイド長は彼らに任せると脚部をホイールレッグに変形させてダッシュをする。

 

「行かせると思っているの!!」

 

ミナミはメイド長へ攻撃をしようとしたが、アキヒサはロケットパンチを放ちミナミの顔面に命中させて腕が戻った。

 

「アキヒサ君、またお仕置きが必要みたいね?」

 

「コロス!あんただけは絶対に殺してやる!!」

 

「悪いが、お前達をここで食い止めさせてもらう!メイちゃん!ドーちゃん!」

 

「メイ!」

 

「ドー!」

 

二人も武器を構えて、ミナミ、ミズキの二人を倒す為に突撃をする。一方でフロンティア中心部では、ウェル博士がネフィリムの細胞を使い左腕を変貌させてフロンティアの中心にアクセスをしようとした。

 

「げっはっはっは!これでこのフロンティアは僕の!「ERROR、アクセスできません。」な、何!?」

 

ウェルは、ネフィリムの細胞を使って変貌させた左手でフロンティアを掌握をしようとしたが、フロンティアを掌握をすることができなかった。

マリアとセレナも驚いていると、突然として扉が破壊されたので現れた人物を見て驚いている。

 

「「メイド長さん!?」」

 

「・・・・・・はい、メイド長ですよ?ジョン・ウェイン・ウェルキンゲトリクス・・・・・・あなたがフロンティアの制御をしようとしたことはわかっておりました。だからこそ、すでにフロンティアは私が掌握をしており、あなたに命令を下すことは不可能となりました。」

 

「な、なんだと!?」

 

「そして、現在フロンティアは・・・・・・月を元の軌道に戻すためにエネルギーを使ったところです。」

 

「それって・・・・・・」

 

「あなた方が、月の起動を元に戻そうとしたのは、フロンティアをエネルギーを使えばできることでした。だからこそ私はフロンティアの掌握をするために、こことは違う場所からコントロールをすることにしました。プログラムなどを改竄することに時間がかかりましたが・・・・・・掌握をすることに成功をしました。さて、あなたが持っているソロモンの杖を、渡してもらいますよ?てかもらいます。ユミ、ホムラ、アスカ。」

 

彼女が言うと、三人のAシリーズが現れて、ウェル博士が使用していたソロモンのつを奪還する。

 

「な!?くそ!!」

 

「待ちなさい!ウェル!!」

 

マリア達も追いかけていき、メイド長も追いかけていく。一方でアキヒサとメイ、ドーの三人はミズキ、ミナミと交戦をしていた。

 

「死ねええええええええええええ!!」

 

「・・・・・・・・・」

 

ミナミは彼をつかもうとしたが、逆に彼が手をつかんで投げ飛ばした。ミズキは彼のエネルギーを奪おうとしたが、メイ、ドーの二人は攻撃をしていかせないようにしていた。

 

「この!!」

 

「メイ!」

 

「ドー!」

 

二人は突進をしてミズキにダメージを与えると、アキヒサもそれに気づいて左腕を変形させて二連銃にして発砲をする。

 

「なんで!?あんたにそんな能力なんてなかったはずよ!!」

 

「そう、これは僕の力じゃない。メイド長さんが僕のために作ってくれた新たな手!もう僕は迷わない!」

 

アキヒサは目を光らせるとミズキ、ミナミはアキヒサに対して攻撃をしてきた。だが彼は飛びあがり、上空から銃を構えて発砲をして二人にダメージを与えると右手を変形させて構える。

 

「これで終わりにする!チャージバスター!!」

 

放たれたチャージバスターが二人に命中をして吹き飛ばされて行く。

 

「アキヒサあああああああああああああああああ!!」

 

「いやああああああああああああああああああ!!」

 

二人は爆発をして、メイとドーは武器をしまい、彼の肩に乗り外から音が聞こえてきたので、何事かと移動をする。

 

その理由は、外でメイド長がネフィリムと交戦をしていた。ウェル博士はフロンティアが掌握ができなかったので、ネフィリムにフロンティアのエネルギーを注ぎこみパワーアップをさせたのだ。

マリア達に全世界に歌を届けるように言い、彼女はネフィリムに対してメイファイガ—の姿になり戦っていた。

 

「メイドリング!メイドファントム!!」

 

放たれたメイドファントムがネフィリムに命中をするが、すぐに立ちあがりメイド長に剛腕を叩きこんだ。

 

「ぐうううううううううう!!」

 

スラスターを起動させて、なんとか耐えたメイド長は光が発生をして8つの光が飛びだしていくのを見た。

それは響達を始め、シンフォギア装者達が歌を歌っている。

 

『お姉さま!フォルニックゲインが!』

 

「アメリア、それを彼女達に向けることは?」

 

『フロンティアにいたナスターシャ教授と協力をして、やっております!』

 

「了解よ!はああああああああ!ドリルニー!!」

 

ドリルが回転をしてネフィリムに攻撃をするが、ネフィリムは咆哮をして分身態を呼びだして彼女の体に巻き付かせる。

 

「ぐ!!」

 

『ぐおおおおおおおおおおおおおおお!!』

 

「うなれ!ライトニング!」

 

放たれたライトニングが命中をして、ネフィリム達は吹き飛ばされて弾丸が命中をする。

 

「間にあったみたいっすね?」

 

「ユリ、ナーベ、ルプス、シズ、来てくれたのね?」

 

「私たちだけじゃありません。」

 

「お待たせしました。」

 

「さーてあたしたちも参戦をするぜ!!」

 

「うん!」

 

ユミ、ホムラ、アスカの三人も合流をした。

 

「「「「「「シンフォギアああああああああああああああああああ!!」」」」」」

 

70億人のフォルニックゲインを受けて、彼女達のギアが変わりエクスドライブモードへと変身をする。

 

『ぐおおおおおおおおおおおおお!!』

 

「ネフィリム、どうやらあなたは侮っていた。彼女たちの力をね!」

 

響達は光りだして、突撃をする。ネフィリムはそれに対して対抗をしようとしたが、メイド長はメイドスペシャルへと姿を変えてフルバーストを放ちネフィリムはそちらの方へと向いてしまう。

 

「「「「「「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!」」」」」」

 

8人のシンフォギア装者達のエネルギーが集結をしたのがネフィリムの胴体を貫通をする。

 

『ぐおおおおおおおおおおおおおおお!!』

 

ネフィリムは爆発をして、メイド長自身はホッとしていたが、突然としてフロンティアのエネルギーが上昇をしていることに気づいた。

 

「な、なんだ!?」

 

「見ろ!フロンティアが!!」

 

なんと、ネフィリムの心臓はメイド長が掌握をしていたフロンティアを包んでいき、巨大なネフィリムノヴァへと変貌をした。

 

ナスターシャ教授は、弦十郎達に保護されておりウェルも同じく保護された。

 

「まずいです。もし奴がこのままエネルギーを上昇させていけば・・・・・・大爆発を起こしてしまう可能性があります!」

 

「「「「!!」」」」

 

全員がメイド長の言葉を聞いて、ネフィリムノヴァは巨大なエネルギーを持っており爆発をすれば地球が滅びてしまうほどの威力を持っている。

奴を何とか、爆発ができる場所がないのか考えているとクリスがソロモンの杖を使い何かを呟いていた。

 

「お前も完全聖遺物なら!その力をあたしたちに見せやがれええええええええええええええええええええええええ!!」

 

するとネフィリムノヴァの後ろに、バビロニア宝物庫の扉が現れる。その巨大な扉が開いてネフィリムノヴァを中にいれこもうという作戦だ。

 

『ぐおおおおおおおおおおおおおおおお!!』

 

メイド長もそれに気づいて、飛びあがりネフィリムノヴァに対して突撃をしていく。ソロモンの杖を奪い彼女はネフィリムノヴァを押しこもうとしていた。

 

「「「「な!!」」」」

 

「「「「メイド長さん!!」」」」

 

「お姉さま!!」

 

「ぐううううう・・・・・・」

 

ネフィリムノヴァは彼女を逃がさないように、触手を使い彼女の体を巻き付かせていく。

 

「リミッター解除・・・・・・ハイパーオーバードライブ!!」

 

彼女の両目が金色へと光っていき、バビロニア宝物庫の中にネフィリムノヴァが押しこまれて行く。

メイド長はハイパーオーバードライブモードを起動させており、回転をして触手を切り裂くとソロモンの杖を置いて扉の方へと向きながら、振り返り両腕、胸部アーマー、脚部にミサイルポットが装備されて構える。

 

「ターゲットネフィリムノヴァ・・・・・・目からビーム!メイドビーム!両腕からビームランチャー!脚部ミサイル発射!!」

 

放たれた一斉射撃がネフィリムノヴァのエネルギーを暴走させ、大爆発が発生をする。メイド長はその爆発に巻き込まれないように、飛び扉を脱出をしてソロモンの杖事バビロニア宝物庫を巻きこみ、ノイズ事消滅をする。

全員が着地をして、アキヒサ達も合流をしてメイド長は歩きだした。

 

するとばちばちといいながら、二人の人物が現れた。そうアキヒサによって吹き飛ばされたはずのミナミとミズキの二人だった。

 

「ぎぎぎ・・・・・・」

 

「ががが・・・ぎぎ・・・」

 

二体はボロボロの状態のまま現れた。メイド長達はネフィリムとの戦いでボロボロの状態だ。

するとアキヒサは何かを決意をしたのか、メイド長から託されたマスクを自ら外してもっている銃で発砲をして二体の胴体を貫通をした。

 

「ががぎぎ・・・」

 

「ぎが・・・がが・・・・・・」

 

二体はそのまま倒れて機能停止をする。二課の面々はアキヒサの顔を始めてみたので驚いている。

 

「・・・・・・アキヒサ、決意を固めたのですね?」

 

「はい・・・これからは、マスクをつけずに過ごします。これが・・・・・・僕の新たな決意でもあります!」

 

だがアキヒサは震えているのを見たメイド長は彼を抱きしめる。彼自身も抱きしめられるとは思ってもいなかったが・・・・・・涙が止まらない。

 

「うう・・・うああああああああああああああああああああ!!」

 

戦いは終わった。組織フィーネとの戦いに新たに現れたミナミ達もアキヒサの手によって破壊された。

そして、ソロモンの杖もネフィリムノヴァの大爆発で消失をしたことでノイズが保管されていた宝物庫も消失をした。

 

「これにて一件落着!ではごきげんよう・・・・・・」

 

メイド長は、いつもの挨拶をしてフロンティア事変の戦いは解決をした。




次回 フロンティア事変にて、メイド長に襲い掛かったMBA-シリーズの一体、機能停止をしておりアメリアと共にじーっと見ていた。

だが彼女はどこからやってきたのか、突然として現れたので起動させることにした。

次回「もう一体のMBA」

「では起動をさせますね?」
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