戦姫絶唱シンフォギア 戦え!戦闘メイド長!?   作:桐野 ユウ

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もう一体のMBA

メイド長side

 

二課の潜水艦の中、私とアメリアが見ているのは、フロンティアが浮上をした際に調様、切歌様の二人をとめるために現れた際に攻撃をしてきたもう一体の私でした。

なんとか機能停止に追い込んで、現在は機能停止をしている状態だ。

 

「お姉さま、正直に言えば・・・・・・あまり起動をさせたくありません。彼女はおそらく感情プログラムなどが・・・・・・」

 

「わかっています。戦った私だからわかります。彼女は私たちと同じくMBAシリーズ・・・・・・しかも、戦闘をするための存在に改造をされています。」

 

そう、彼女は私たちと違い・・・・・・感情などを削除されており戦うための兵器として戦わされている。つまり、私達を倒す為に彼女は戦闘するための兵器と言った方がいいでしょう。

ですが、今の状態はどのようになっているのかわかりません。

 

「アメリア、起動をお願いします。」

 

「・・・わかりました。」

 

アメリアは、起動させる装置を触りエネルギーが注入されて行きますね。さてもしものために構えておきましょう。

 

メイド長side終了

 

エネルギーが充電されて行き、もう一体のMBAの両目が点灯をして辺りを見ていた。メイド長の方を見て彼女はじーっと見ていた。

 

「・・・・・・ここは?なぜ、私はここにいる?」

 

「目を覚ましたようね。MBA-002と呼んだ方がいいかしら?」

 

「そういうお前は、MBA-001・・・・・・ならこちらは?MBA-000。」

 

「それで、お前はどうする?今のあなたに私やお姉さまと戦って勝てるのかしら?」

 

「・・・・・・いや勝てない。今の私がどう戦ってもあなたたちお姉さま方には勝てない。」

 

「もしや?感情プログラムが起動をしているのですか?」

 

「はい、おそらくアメリア姉さまが放った電撃を受けた際に感情プログラムを抑えていたのがショートをした可能性がありますね。それで私を感情プログラムなどが起動をしました。」

 

「そうですか・・・・・・では、あなたを私達の元へと送りだした人物は覚えておりますか?」

 

「・・・・・・申し訳ありません。その記憶だけがありません。」

 

MBA-002が謝るが、メイド長は気にするなといい彼女の名前を考えることにした。

 

「そうですね。MBA-002、今日からあなたはカリナと名乗るといいですわ。」

 

「わかりました。以降私の名前はカリナと名乗ります。」

 

こうして、カリナと名乗ったMBA-002・・・・・・だが、メイド長は彼女を送りこんだ敵について、どうも嫌な予感がしていた。

かつて、自分が記憶を失う原因を作りだした人物のことを、アキヒサ達を作りだした人物も気になっている。

 

(いずれにしても、まずはメイとドーの新しい体を考えるとしましょう。あの子達も気づいているかもしれませんね。小さい体ではパワー不足だってことに・・・・・・ですが、彼女達は小さい姿だからこそできることなのであの姿のままですが・・・・・・これからのことを考えますと少し大きいのにした方がいいですね。ですが、そのためには、あそこに行くしかありません。)

 

メイド長は決意を固めたのか、司令室にいる弦十郎のところへと向かうことにした。司令室では弦十郎達がいたのでホッとしていた。

 

「おられましたか弦十郎さま。」

 

「ん?メイド長君どうしたのかね?」

 

「はい、弦十郎さま達のお力をお借りしたいのです。」

 

「俺達の?」

 

「はい、私が今から向かうところは・・・・・・私達の体が製造されていた工場に行くのです。」

 

「君達の体が製造された場所?」

 

メイド長は地図を開いて、弦十郎達は見ていた。

 

「私達の場所から北の方角へ進みますと細い道になります。そこから歩くことになりますが・・・・・・その場所に工場があるのです。」

 

「なるほど・・・それで俺たちの力を借りたいというわけだな?」

 

「はい、正確には弦十郎さまや大人の方々の力をお借りしたいと感じですね。」

 

「なるほど、ハッキングとかですか?」

 

「いえ、ハッキングはする必要はありません。あそこにはガーディアンもいないはずですから。アメリア達も連れていきますが・・・・・そのため、あおい様、朔也様はここに残って翼さま達と待っていてほしいのです。」

 

「そういうことか、わかった。あおいと朔也はここに残って、俺と緒川、了子君が言った方がいいのだな?」

 

「そういうことです。念のためユリ達やユミ達も残していきます。連絡をする時は彼女達に伝えてもらえれれば。」

 

「わかったわ。」

 

「それにしてもその工場に何しに?」

 

「ちょっとした野暮用です。」

 

こうして廃工場へ行くことが決まり、準備進められて行くのであった。




次回 かつてメイド長達が製造されていた廃工場へと向かうメイド長達、メンバーはメイド長、アメリア、カリナ、アキヒサ、メイ、ドー、弦十郎、緒川、了子のメンバーである。
彼らは緒川が運転をする車で山へと向かい、到着をした。

次回「廃工場」

「・・・・・・・・・」
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